竜ヶ岳

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 951m
• 下り: 874m

コースタイム

《登り:裏道コース〜下り:中道コース》
宇賀渓P7:35-8:00山道入口（326m）8:05-9:15ホタガ谷720m付近9:20-9:50標高900m付近10:00-11:00竜ヶ岳11:20-13:50山道入口（326m）13:50-14:10宇賀渓P

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓駐車場（有料500円）7:15到着時点で駐車率約20％程度

コース状況／危険箇所等

裏道コースのホタガ谷の中は谷筋の急斜面トラバースが非常に多く、滑落した場合にただでは済まないと思われる箇所が7〜8程度ある。またルート全般に言えるが崩落箇所や倒木、落石が目立ち荒れている。木の橋も数か所あるがやや心許ない。慎重に歩けば問題はないものの山に慣れていない人は少し余計に時間がかかるかもしれない。
下りに使用した中道コースにも急斜面トラバースが数か所あるが、裏道ほどではない。途中400m〜500m付近に堰堤に設置された梯子が2か所あるが、鉄製の足場が曲がっていたり間隔が均等でないために下りの場合はやや苦労する。
まだ季節的にヒルの気配は全くなかった。

写真

4/27 7:08

宇賀渓駐車場。7時15分でこんな感じ。

4/27 7:22

少し天気が心配、ポツポツきてる…

4/27 7:31

駐車場を出発してすぐ分岐。右側（アーケードくぐる）へ進む。

4/27 7:45

スタートして30分はこんな感じの林道歩き。適度な登りで調子良い。

4/27 8:00

ここが裏道登山道入り口。このすぐ手前に遠足尾根入口があるので間違えないように注意。

4/27 8:20

写真では伝わりにくいが、急斜面のトラバース。こんなのが非常に多い。細いロープが必ずあるが気休め程度かな。

4/27 8:29

ホタガ谷、なんか荒れている

4/27 8:31

荒れている…

4/27 9:00

頼りない橋も。

4/27 9:00

上の方は新緑はまだまだ。つつじ系？の花が咲いていてキレイ

4/27 9:33

標高800mを超えると、谷が開けて明るくなってきた。

4/27 9:47

笹が増えてきて…

4/27 9:54

笹の斜面へ出てしばし休憩（標高900m）。この先、写真右寄りの鞍部の方向へ登山道が付いているはずだが、先行者が左側の斜面を登っていくのが見えた。うっすらと踏み跡らしきものもある。なぜか引き込まれるようにそちらへ進む。

4/27 10:21

トラブル発生！その道はヤブに変わった…ルートを外したのだ。振り返れば遥か下方にルートは見えるので戻るかヤブ漕ぎかの選択だが、幸い4月でヤブも薄いのと、頑張って尾根に乗ればルートがあるはずなので突撃。金山尾根のルートに無事復帰。あの先行者は誰？…表道からきたA班は山頂でその登山者には会っていないそうで…ガクブルッ

4/27 10:32

金山尾根に乗ってほどなく主稜線ルートに合流。

4/27 10:35

やっと竜ヶ岳山頂が見えた。

4/27 10:36

きれい。

4/27 10:45

もう少しで山頂。気持ちの良い尾根道を行く。

4/27 11:14

竜ヶ岳到着！

4/27 11:14

結構たくさんの人が。

4/27 11:29

さあ、帰りは中道ルートで。

4/27 11:29

遠くに宇賀渓駐車場が見える。遠いな。

4/27 11:36

ピンク色の花が結構多くてきれい。

4/27 12:32

最初は尾根道だったが、やがて沢沿いの道へ。

4/27 12:47

堰堤を越えるときにはこの梯子。鉄製のホッチキスの針みたいな足場が抜けそうで怖い。

4/27 12:49

下から見ると高度感あり。

4/27 13:18

5段の滝だから五階滝。

4/27 13:44

標高326m合流地点手前には鉄製の橋あり

4/27 13:46

そして吊り橋も。

4/27 14:10

宇賀渓へ到着。

撮影機器：

α NEX-3N SONY

感想

romu1333

名古屋単身赴任中のうちに取り敢えず鈴鹿セブンは征服したいなというところで、竜ヶ岳の計画が。もちろん参加させていただき2山目ゲット。
今回は2班に分かれA班は表道登山道から、我々B班は裏道登山道から登り、山頂で合流。そして中道で下山という計画。裏道は結構ヒヤヒヤさせるルート。ただホタガ谷はちょっと荒れていたけれど何か味がある不思議な谷。そしてヤブ漕ぎトラブル…楽しかったけれど反省。