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Yamareco

記録ID: 438401
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

快晴の槍ヶ岳へ!!(新穂高日帰りピストン♪)

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:23
距離
30.0km
登り
2,340m
下り
2,358m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※やや早足で歩いています
※下りの白出沢以降は地震の影響が心配だったので走っています(花の写真は撮ってますが・・)

0:35 新穂高登山センター
1:45 白出沢
2:25 (一旦白出沢を下り、雪渓に乗れずまた元に戻る;)
3:57 槍平
6:18 飛騨乗越
6:37 槍ヶ岳山荘
7:05 槍ヶ岳山頂
7:12 発(強風にて長居できず)
7:58 槍ヶ岳山荘
8:33 発
8:41 飛騨乗越
9:38 槍平
10:50 白出沢
12:00 新穂高登山センター

計11時間25分

天候 快晴!
稜線に出ると風が強まりました
下山頃になると雲が広がりました
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高無料駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
登山届(入山届、下山届)は新穂高登山センターで提出できます

全体にトレースはしっかり付いていて、ナイトハイクでも迷う心配は少ないと思います。

白出沢〜槍平までの間にデブリ箇所が多くあります。
槍平の少し先でアイゼンを装着しました。
千丈乗越(埋まっていて正確な場所は分かりません)あたりでストックをピッケルに持ちかえました。

槍の穂先は岩と氷のMIXです。前爪アイゼン+ピッケル必須です。
ダブルアックスで登降されている方もいらっしゃいました。
朝方の早い時間で固い氷となっていましたが、日中気温が上がり解けると難しくなると思います。

また、この日は10時〜11時の間に震度3クラスの地震が頻発して起きました。
お昼前はヘリがひっきりなしに飛んで状況を確認していたようでした。
雪崩れの発生しやすい場所や落石の起きやすい場所は速やかに通過するのが良いと思います。
予約できる山小屋
槍平小屋
新しくできた新穂高登山指導センターを出発します
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新しくできた新穂高登山指導センターを出発します
中はセンサーで明かりが付きます。トイレは超キレイ!暖房まで付いてました
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中はセンサーで明かりが付きます。トイレは超キレイ!暖房まで付いてました
右俣林道を進んでいくとノウサギを発見!全く逃げませんでした。
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右俣林道を進んでいくとノウサギを発見!全く逃げませんでした。
白出沢手前には除雪車が置いてありました。ここまで雪は綺麗に除雪してあり夏と同じ時間で通過できました。
白出沢手前には除雪車が置いてありました。ここまで雪は綺麗に除雪してあり夏と同じ時間で通過できました。
槍平を過ぎると明るくなってきました。
穂高連峰がお目見え。待っていれば朝焼けと一緒に写真が撮れるのでしょうが進みます。
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槍平を過ぎると明るくなってきました。
穂高連峰がお目見え。待っていれば朝焼けと一緒に写真が撮れるのでしょうが進みます。
進行方向も明るくなってきました。
進行方向も明るくなってきました。
奥丸山と奥に乗鞍岳。
奥丸山と奥に乗鞍岳。
乗鞍岳のモルゲン。LArcさん!見えてますか〜?(^^)
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乗鞍岳のモルゲン。LArcさん!見えてますか〜?(^^)
飛騨沢の夜明け。ここからが長いです;
飛騨沢の夜明け。ここからが長いです;
笠ヶ岳、抜戸岳に日が当たってきます
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笠ヶ岳、抜戸岳に日が当たってきます
日はすっかり昇ったようです
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日はすっかり昇ったようです
こちらは雪深い双六岳ですね。
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こちらは雪深い双六岳ですね。
傾斜が急になります。もうすっかりバテバテです;
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傾斜が急になります。もうすっかりバテバテです;
展望は次第に広がってきます。双六〜三俣蓮華〜鷲羽・水晶!
展望は次第に広がってきます。双六〜三俣蓮華〜鷲羽・水晶!
やっとこさ登りきって飛騨乗越です。ここまで来てようやく槍がお目見え!(^^)
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やっとこさ登りきって飛騨乗越です。ここまで来てようやく槍がお目見え!(^^)
反対側には朝日が当たる大喰岳!こちらも存在感ありますね。
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反対側には朝日が当たる大喰岳!こちらも存在感ありますね。
常念を見ながら槍ヶ岳山荘へ。
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常念を見ながら槍ヶ岳山荘へ。
遠くには南アルプスとうっすら富士山!
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遠くには南アルプスとうっすら富士山!
高度を上げると大喰岳と右奥には乗鞍と御嶽山。重なって見えています。
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高度を上げると大喰岳と右奥には乗鞍と御嶽山。重なって見えています。
槍ヶ岳山荘に着きました。
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槍ヶ岳山荘に着きました。
常念〜大天井と東鎌尾根。
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常念〜大天井と東鎌尾根。
穂先のビューポイントにはこいのぼりが設置してありました(^^)
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穂先のビューポイントにはこいのぼりが設置してありました(^^)
再び裏銀座方面。雪深く真っ白ですね〜
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再び裏銀座方面。雪深く真っ白ですね〜
早速山頂へと向かいます。
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早速山頂へと向かいます。
途中、大キレットと穂高連峰や
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途中、大キレットと穂高連峰や
槍ヶ岳山荘に笠ヶ岳。
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槍ヶ岳山荘に笠ヶ岳。
登りは楽チン!難なく最後のハシゴまでたどり着きます。
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登りは楽チン!難なく最後のハシゴまでたどり着きます。
登りきるとしばし山頂を貸切でした(^^)
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登りきるとしばし山頂を貸切でした(^^)
山頂から。再び常念から大天井方面。
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山頂から。再び常念から大天井方面。
大キレットと穂高連峰。前穂、北穂、奥穂から乗鞍、御嶽までよく見えています。
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大キレットと穂高連峰。前穂、北穂、奥穂から乗鞍、御嶽までよく見えています。
こちらは表銀座。大天井から燕岳方面。先々週はあちらにいました。
さらに奥に見えているのは頸城三山でしょうか。
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こちらは表銀座。大天井から燕岳方面。先々週はあちらにいました。
さらに奥に見えているのは頸城三山でしょうか。
蝶槍、蝶ヶ岳。奥には八ヶ岳や南アルプス。
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蝶槍、蝶ヶ岳。奥には八ヶ岳や南アルプス。
双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶、赤牛、立山方面まで続きます。中央奥に見えているのは黒部五郎でしょうか。
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双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶、赤牛、立山方面まで続きます。中央奥に見えているのは黒部五郎でしょうか。
この後登ってきた方に写真を撮ってもらいました!
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この後登ってきた方に写真を撮ってもらいました!
一方・・下りはいっぱいいっぱいでした。写真撮っている余裕なし!ここまで降りてきてほっと一安心でした(^^)
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一方・・下りはいっぱいいっぱいでした。写真撮っている余裕なし!ここまで降りてきてほっと一安心でした(^^)
こいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。(風は強かったです;)
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こいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。(風は強かったです;)
槍ヶ岳山荘で休憩。山頂でご一緒した方としばらく談話し、下山に向かいます。
そういえば看板が新しくなったそうです。
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槍ヶ岳山荘で休憩。山頂でご一緒した方としばらく談話し、下山に向かいます。
そういえば看板が新しくなったそうです。
槍沢方面を見下ろす。殺生ヒュッテはまだ雪で埋もれています。
槍沢方面を見下ろす。殺生ヒュッテはまだ雪で埋もれています。
さて、再び飛騨沢を降ります
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さて、再び飛騨沢を降ります
向かいには大喰岳。
向かいには大喰岳。
降り始めて大喰岳を見上げます。
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降り始めて大喰岳を見上げます。
一気に降ります!!
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一気に降ります!!
乗越へと一直線へ続くトレース
(残念ながら今回は尻セード滑りはお預け;)
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乗越へと一直線へ続くトレース
(残念ながら今回は尻セード滑りはお預け;)
どんどん離れていきます
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どんどん離れていきます
ぐんぐん下っていくと再び穂高連峰の展望が見えてきます。
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ぐんぐん下っていくと再び穂高連峰の展望が見えてきます。
振り返って快晴の空。
振り返って快晴の空。
槍平はこうしてみるとやっぱり平らですね。
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槍平はこうしてみるとやっぱり平らですね。
南岳が見えてくると
南岳が見えてくると
槍平へ戻ってきました。
槍平へ戻ってきました。
この先はデブリが多いです。
この先はデブリが多いです。
沢の流れが見えるようになってきました。
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沢の流れが見えるようになってきました。
白出沢へ戻ってきました。朝はここを下っちゃうんだもんな・・(アホなことに、ここを降りてすぐに雪渓に乗れると思い込んでました・・)
白出沢へ戻ってきました。朝はここを下っちゃうんだもんな・・(アホなことに、ここを降りてすぐに雪渓に乗れると思い込んでました・・)
林道は春の装いです。たくさんのフキノトウに
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林道は春の装いです。たくさんのフキノトウに
ショウジョウバカマの花。
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ショウジョウバカマの花。
イワナシも咲き始めていました。
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イワナシも咲き始めていました。
この日の地震の影響で落石が多く見られました・・
時折不快な地鳴り音が聞こえてきます。
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この日の地震の影響で落石が多く見られました・・
時折不快な地鳴り音が聞こえてきます。
沢筋にはワサビの花。
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沢筋にはワサビの花。
初々しいエンレイソウ
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初々しいエンレイソウ
沢の流れとともにネコノメソウがたくさん!。
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沢の流れとともにネコノメソウがたくさん!。
こちらは苔と一緒にツルネコノメ。
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こちらは苔と一緒にツルネコノメ。
沢の流れとニリンソウ。
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沢の流れとニリンソウ。
エゾエンゴサクの花も。
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エゾエンゴサクの花も。
ニリンソウ群落(^^)
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ニリンソウ群落(^^)
雪解けてようやく咲いたキブシの花。
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雪解けてようやく咲いたキブシの花。
新穂高へ戻ってきました。
地震の影響でロープウェーは運転を見合わせていました・・
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新穂高へ戻ってきました。
地震の影響でロープウェーは運転を見合わせていました・・
新穂高登山指導センター。パトカーが1台。
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新穂高登山指導センター。パトカーが1台。
駐車場まで戻る間に、シロバナエンレイソウや
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駐車場まで戻る間に、シロバナエンレイソウや
ホクリクネコノメ。
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ホクリクネコノメ。
こちらはタチツボスミレですがちょっと関東で見るのとは印象が違いますね。
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こちらはタチツボスミレですがちょっと関東で見るのとは印象が違いますね。
駐車場にて。少し下ったところにある、ひがくの湯ではヤマレコ割がありますが、今回は寄らずにさっさと帰宅してしまいました。
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駐車場にて。少し下ったところにある、ひがくの湯ではヤマレコ割がありますが、今回は寄らずにさっさと帰宅してしまいました。

感想

5月3日(土)は槍ヶ岳へ行ってきました。
この日は予報では午前中まで天気は持ちそうで、以降は下り坂のようでした。
午前中が勝負!!と思い、少しでも早く登頂して戻ってこようと日付が変わる頃から準備を始めます。

どうでも良いのですが、5月2日は平日扱いでETC休日割引が無く、まともに走ると物凄い金額に・・
群馬から東部湯の丸まで走り、そこから下道(三才山トンネル)で松本入りしました。。

結局、朝は0時半過ぎには歩き始めまれましたが、白出沢でまさかのタイムロス!
リサーチが足りなかったのですが、てっきり沢を下って右俣谷に降りればそこから雪渓に乗れるとばかり思い込んでいました。
降りきったところで轟音を上げて流れる沢、雪は沢の上には全く無し・・
沢沿いを再び登り返し、夏道で槍平へと向かうのでした。

夏道は地形上仕方ないのですが、斜面をトラバースする箇所や樹林帯の踏み抜き箇所も多く見られました。
槍平の手前あたりからようやく雪渓に乗れ、涼しい直登登りができるようになります。

槍平を過ぎてからはずっと雪は締まっており、アイゼンが利きやすい雪質です。
飛騨沢上部も急登ですが、アイゼンがしっかりと利いているので恐怖感は全く無かったです。
飛騨乗越に着くと一気に風が強まりました。

岩陰に隠れ、あわてて装備を冬使用にチェンジ!
薄着でいたのであっという間に体温を奪われました。
ただし、天気は快晴で気温は比較的高く、早速槍の穂先へと向かいます。

山頂までは岩と氷のMIXで、キックステップで出来たホールドが多数ありますが、踏み外したらアウトなので慎重に進みます。
前爪で噛ませながら、ピッケルを差して3点支持で登るような形で登りました。

山頂は予想通りの大展望!!
強風で長居出来なかったのが残念でなりませんが、360度を楽しむことができました。
すぐ後に登頂された方と写真を撮りあい、小屋で山話で盛り上がりました。

下りは登りの全く逆の手順ですが、前向きでは降りられないので、後ろ向きで慎重に一歩一歩下がっていきます。
ピッケルは縦走用の物では刺さりづらい場面もあり、見ていてアイスクライミング用の方が適しているようでした。

最後の岩場を巻く箇所を通過するとようやく一安心。
ほっとして槍ヶ岳山荘で休憩します。

下りはあっという間!
まだ時間帯が早かったおかげで、飛騨沢の下りもアイゼンで難なく下山。
槍山荘から白出沢まではたったの2時間余り。
登りで苦労した分、楽に降りてこれた感じです。

このあたりから雪崩でしょうか、地鳴りの音のような不快感のある音が聞こえてきます。
歩いているときは気づきませんでしたが、どうやら10〜11時あたりで地震が多発して起きていて、あちらこちらで落石や崩落等も起きているようでした。
上空はヘリがひっきりなしに飛び回っています。

林道で会った人の中には、おっかないから登山を中止するとの方もいらっしゃいました。
行きにはなかった落石等が多数あって不安に感じ、走ってさっさと新穂高まで降りてしまいました。

無事に下山することができましたが、上部は大丈夫だったのでしょうか。
この日は100人前後とすれ違ったように記憶しています。

さて、明日からはまた会津駒ヶ岳へ行ってきます。

(後記)3日16時現在では被害の情報は無いとのことでした
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140503-00000003-rescuenow-soci

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コメント

今日は、同じ町ですね!
先週の土曜日に同じルートテン泊でトライしたんですが出発時間が遅れて、また林道に雪がだいぶ残ってましてなんやかんやで登山中止引き換えしてきました、林道綺麗に除雪されていたんですね、山に雪があるうちに日帰りで挑戦してみたいです。
2014/5/3 18:14
Yohsejさん、こんばんは
初めまして。コメントありがとうございます
Yohsejさんも桐生にお住まいなんですね。

1週間前はまだ除雪されていなかったんですね。
距離が長い行程なので、最初から雪があるかないかでその後が大きく変わってきてしまいますね・・

雪渓上の歩きは夏道より楽ですし涼しくて歩きやすいです!
日帰りリベンジレコ!お待ちしていますよ!!
2014/5/3 19:03
Re: Yohsejさん、こんばんは
明日、会津駒ケ岳でしょうか、連ちゃんですね。槍の予定は来週あたりにしようかと思ってました(天気しだいですけど)。
私もあした天気良い様なので会津駒ケ岳予定してました、ただ孫達がまだいますので一寸微妙です、明日以降は天気悪くなりますので明日しかないんですよねー
迷ってます。
2014/5/3 21:01
Yohsejさん、こんばんは
再びコメントありがとうございます

4,5で会津駒ヶ岳に行ってきました。
Yohsejさんの晴れの会津駒ヶ岳レコ、見させて頂きました。
こちらは首都圏始発組を会津高原尾瀬口で拾ってからの桧枝岐村入りでしたのでスタートは11時を過ぎていました。
どうやらYohsejさんが下山されてからのスタートだったようですねcoldsweats01

天気は午後から曇り空でしたが、二日間とも雨に降られることなく無事に歩くことができました。
4日はヘリ搬送が2件もあったようです。
特別危険箇所は無いですが、下りは特に注意が必要な時期ですね。
2014/5/5 22:21
Re: Yohsejさん、こんばんは
こんばんは、そうだったんですか何処かで会えるかなと車のナンバー確認したり、若い人を探したり、私を含めておじさんが多かったですね、そんなにきつくなく登りやすいですね、でも下りでチョンボしましたが  下りで足取られて転んで怪我されたんでしょうか、安全な山ですよねー  ほかの方のレコの写真に私の車(bmw530)が写ってました。
2014/5/6 22:36
Yohsejさん、こんばんは
たびたびコメントありがとうございます

会津駒ヶ岳は前半の広葉樹林帯はやや急傾斜ですが、それ以降はなだらかで残雪期は天気良ければ登りやすい山ですよね。
この日のヘリの搬送は1件は斜面の滑落、もう1件は下り途中の転倒による骨折だったようです。
上部と下部では気温が違えば雪質も違ってくるので、最後まで気を抜かずに歩かなくてはならないなと思った次第です。
レコの方も後ほどアップ予定です
2014/5/6 23:14
ちょーーー!!!
「kiyoponさん明日から… 」と思ってたら
凄いレコきて唖然
まさかの日帰り槍ヶ岳とは!!

風は少しあったようですが、
流石に素晴らしい景色ですね〜
気持ちよさそうです!!

いつの日か雪がある時期に是非行ってみたいですが、
まずは無雪期にゆるゆる
泊まりながら行ってみようと思います〜

地震はちょっと心配ですね…
「焼岳の活動の影響」という声もあるようですが
焼岳は「例の企画」のコースなので、
もうちょっと待ってもらいたいところです〜
2014/5/3 18:53
keichiroさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

明日から会津駒ヶ岳なのですが、頑張って行ってきてしまいました
当初の予定では常念岳+霧訪山のセットだったのですが、他の方のレコの素晴らしい写真を見てヤリにしよう!と平日にレコ書きながら密かに意気込んでました。

今回は稜線以降は気持ち良いを通り越して寒かったです
気温は高かったようなのですが、風が強くてすっかり冬用装備でしたね・・。

泊まりの方が朝一で穂先にアタックできるので良いと思います
日中に混んじゃうともう・・大変なところですからね

地震は本当ビックリしました!
ニュースによると焼岳とは今のところ関係なさそうとのことですが・・
私も焼岳はまだ一度も登ったことが無いのでちょっと考えてしまいます。。

keichiroさんもお気をつけて行ってきてください〜
2014/5/3 19:10
やられた!!!
kiyoponさん、その手がありましたか
僕は本来ならば今日から、上高地〜涸沢〜北穂東稜〜奥穂〜岳沢〜上高地に泊りで行く予定でしたが、用事が入ってしまい北アルプスそのものを諦めてしまいました
しかし、日帰り「槍ヶ岳」「奥穂岳」がありましたね (体力的に無理でしたが・・・

そしていつもの事ですが写真が美しい!!!
今日、僕も奥秩父の方に「ゆる登山 」に行ってきたのですが少し良いカメラで撮影したのでアドバイス頂けたら幸いです
2014/5/3 21:33
kaikaireiさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

せっかくの連休ですから泊まりでアルプス、といきたいところでしたが4,5が会津駒ヶ岳の予定でしたので、日帰りで行ってくることにしました
(ちょうど天気予報も午前中くらいまでが好天と出ていました)

この時期は日帰り槍は十分可能ですが、奥穂はどうでしょうかね〜
結局上高地側からだと出発時間が制限されるので日帰りを考えると新穂高側からになってしまうんですよね。。

さて、「ゆる登山 」レコ、早速見させて頂きましたが、ユルくないですね〜 (笑)
瑞牆・金峰の二山日帰りは積雪期に考えていたのですが今年は大雪で無理でした・・
瑞牆はまだ一度も登ったことが無いので、是非今度kaikaireiさんの軌跡をたどって二山歩きたいと思います
2014/5/5 22:35
kiyoponさんへ
kiyoponさん!乗鞍岳から見えていましたよ〜。

といっても、私はこの日、ピークまでには至らず、大雪渓から槍穂を眺めていました。

さすがに3180mの足元は滑落の危険がありそうな氷の路面のようですね。

御無事で下山できて何よりです。

それにしてもいいお天気で遠くの峰々が美しい。。。

こんなレコを拝見したら・・・いやいや私のレベルではとてもとても・・・

でも、いつか行ってみたいな、自分の目で見てみたいな、そんな思いにさせるレコでした。

アイコマ、小屋の皆様によろしくお伝えください。

そしてお気をつけて!!
2014/5/4 16:28
LArcさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

槍からの乗鞍もバッチリでしたが、やはり乗鞍からも見えていましたか!
山頂からの展望は素晴らしかったのですが、風が強くて短時間しか居られなかったのが心残りです

槍の穂先は登りは順調でしたが下りですれ違いを含めて時間を要しました。
無事に下山できて良かったものの、まだまだアイゼン・ピッケルワークが未熟だと感じました

無雪期には何度も登っている槍ヶ岳ですが、いつ登っても自分の目で見るヤリはやはり写真のものとは別格です。
LArcさんも是非ぜひ今年は北アも!

会津駒ヶ岳、無事下山してきました。
夜は先週にも勝るとも劣らない盛り上がりようで、今朝は久々に二日酔いになってしまいました
また後ほどレコアップします〜
2014/5/5 22:59
山頂ではお世話になりました
山頂でご一緒した者です。(ダブルアックスではない方)
その後の山荘でのお話も楽しかったです。
槍が岳に日帰ってすごいですね。そういう人がいるというのは知っていましたが、
基本トレランだと思っていました。
私の方は、前日に上高地から歩いて、肩の小屋につくまでにバテバテでした。
2014/5/4 17:50
yama4seasonsさん、こんばんは
コメントありがとうございます

レコ早速拝見させていただきました
山頂は風が強かったですが、よく晴れていて表銀座のパノラマ写真などとても綺麗ですね!

槍ヶ岳山荘での休憩中、一緒に槍山頂に立った者同士、話が弾みましたね!
私はトレランは経験が無いのですが、無雪期はトレランスタイルの方も多く見かけるようになりましたね。

2日も写真からよく晴れているのが分かります!後半の急登はとても暑そうに見えます・・
お互い悪天になる前に下山できて良かったですよね!
またどこかでお会いできれば、と思います
2014/5/5 23:14
お疲れ様です
はじめまして。
槍の日帰りの次の日に会津駒ですか。
自分なんて2日間くらい動きがぎこちなかったです

槍→会津駒と狙いどころが似てますね。
次はどこを狙われてますか?(笑)
2014/5/4 22:51
whitefireさん、こんばんは。
whitefireさん、はじめまして。
コメントありがとうございます

whitefireさんの日帰り槍ヶ岳レコは見させて頂いていました。
登山道の状況など大変参考になりました!

穂先は1週間でだいぶステップも増え、登りやすくなっていたように感じました。
それでも一つ間違えば”槍沢へGO”なので慎重にバックステップで降りました

長距離歩きは慣れているので今回は筋肉痛は大丈夫でした!
翌日も朝が早かったので行き帰りの運転も睡魔との戦いでした・・(笑)

次は常念か、燧ヶ岳か、越後駒ヶ岳か・・
いずれにしても目的地が似ているようですね
どこかでお会いしたいですね!
2014/5/5 23:43
凄いスピードですね
kiyoponさんはじめまして。
日帰りですか 。凄いです。
私は登るだけでヘロヘロになっていました。
おまけに午後の天候悪化に巻き込まれてまいりました。
ヘリコがやたら飛んでいるとは思いましたが、地震まったく気付きませんでした。
怖いですねえ。
2014/5/5 15:57
enoshimanさん、こんばんは。
enoshimanさん、はじめまして。
コメントありがとうございます

下山中は多くのスキーを担いだ登山者とすれ違いましたが、そのうちの一人がenoshimanさんだったんですね!

そして、この日の午後は霰でしたか!
帰宅後に槍ヶ岳山荘のブログを見てびっくりしました。

それでも、翌日の槍とのご来光と山頂からの展望!素晴らしいです!!
前日の悪天候が嘘のような快晴の写真!楽しませて頂きました

地震はとりあえずは大きな影響がなかったようで良かったです。
歩いていると気づかないものですよね。。雪崩ポイントなど特に注意して歩かなくては・・と思った次第です。

2日間の登山と山スキー、お疲れ様でした
2014/5/6 0:04
こんばんは
kiyoponさん、こんばんは。
相変わらずタフな山行をしておられますね。
将監小屋でLArcさんの話が出た際に花に詳しいkiyoponさんのことを知っているという話が出ていました。
またどこかの山でお会いしたいですね。
2014/5/5 23:48
hakkutuさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

連休中日が1泊2日で会津駒ヶ岳の予定でしたので、ちょっと歩き足りないなと思い前日にハッスルしてきました
hakkutuさんは奥秩父だったんですね!

ヤマレコユーザーさんとの出会い、楽しそうです。
ヤマレコ関連の話題で結構盛り上がれるんですよね(笑)
私も奥秩父方面はすっかりご無沙汰なので一度ガッツリ歩き直したいな、とか思っています。(なかなか実現できず・・・)

こちらこそ、またどこかの山でお会いしましょう!
というよりまたそのうち会いそうな気がしています
2014/5/6 0:15
3日に帰られたのですね・・
おはようさんです

3日の20;30から入山しました。

白出沢を登ったのですが・・沢に雪があるのかと思ってました(^^;

4日の朝に撤退してきてある意味正解でした。

穂高平小屋で地震に揺られてメシ食ってました(^O^)))

槍の登攀は凍ってたいへんだったでしょ

風も大丈夫だったんかしら

ふふふ・・ニアミス・・いづれ会えるかもですね

          でわでわ
2014/5/6 9:48
uedayasujiさん、こんばんは
コメントありがとうございます

日記とレコ、両方見させて頂きました。
1日違いのナイトハイクだったんですね。

白出沢、この時期はレコを見かけない理由がよく分かりました。
私も7月ですが、豪雨の時に増水した白出沢を撤退したことがあります。
あの傾斜であの水量ですから、コンディションが悪ければ危険極まりないルートだと思います。

5日があの天候でしたから、献花の目的を果たしての撤退は正解だったのでしょうね。
ひとまずはご無事で何よりです。

槍の穂先は例年より雪が多いそうでルートの殆どは氷で埋まっていました。
登りは良かったのですが、下りはずいぶんと時間を要しました。
風は強かったですが、私が登った時はまだ我慢のできるレベルの強さでした。

どこかでお会いできると良いですね(^^)
2014/5/6 23:07
あぁ、勘違い。
kiyoponさんの画像だけを見てると、
誰でもサクサクっと登れるような気になってしまい…、

って、いやいやいや、恐れ多いことを口走ってしまった。
でも本当に気持ちのいい画像ばかりだね〜!
事故のない日帰り登山、バンザイ♪
2014/5/7 1:21
wildwindさん、こんばんは
コメントありがとうございます
昨日まではお疲れ様でした!

飛騨乗越までは近いようで延々と長いですが、それでも振り返れば笠ヶ岳の展望があり、登りきれば表銀座の展望が一気に開け、本当に気持ちの良い展望です!

一応11時間以上はかかっている行程なのでサクサクとは言えませんが、装備がしっかりしていて、天候が十分に良く、慎重に足運びができればそれほど難しいところは無いかと思いますよ

会津駒ヶ岳のときも改めて思いましたが、無事に下山という当たり前のことがどれだけ大切かを肝に銘じなければなりません・・
2014/5/7 1:48
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳中崎尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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