今日はTwitterフォロワーのS氏に誘われて、長野埼玉県境の三国尾根を縦走する。
毛木平駐車場に自分の車を停め、S氏の車で三国峠に移動した。
車2台だからこそ出来る縦走計画だ。
まあ天気は残念だが、雨が降らないだけマシだろう…
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6/12 7:16
今日はTwitterフォロワーのS氏に誘われて、長野埼玉県境の三国尾根を縦走する。
毛木平駐車場に自分の車を停め、S氏の車で三国峠に移動した。
車2台だからこそ出来る縦走計画だ。
まあ天気は残念だが、雨が降らないだけマシだろう…
まずは三国峠からすぐ近くにあるピーク、三国山へ。
三国山って名はそこら中にあってだいたいかつての自然国境の山だが、ここの三国山は埼玉長野群馬の県境の山だった。
日航機墜落事故で有名な御巣鷹の尾根はこのまま北へ進み群馬側に向かうある筈。
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6/12 7:16
まずは三国峠からすぐ近くにあるピーク、三国山へ。
三国山って名はそこら中にあってだいたいかつての自然国境の山だが、ここの三国山は埼玉長野群馬の県境の山だった。
日航機墜落事故で有名な御巣鷹の尾根はこのまま北へ進み群馬側に向かうある筈。
このトイレの横から三国山への道が続く。
長らく放置されてる様なトイレで酷く汚れていた。
ここでトイレはしたく無いな。
2
6/12 7:18
このトイレの横から三国山への道が続く。
長らく放置されてる様なトイレで酷く汚れていた。
ここでトイレはしたく無いな。
三国峠から秩父側への道は元々悪路だったらしく注意看板がてんこ盛り。
今は倒木だらけで車両の通行自体不可能になっている様だ。
もう整備しないのだろうか?
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6/12 7:18
三国峠から秩父側への道は元々悪路だったらしく注意看板がてんこ盛り。
今は倒木だらけで車両の通行自体不可能になっている様だ。
もう整備しないのだろうか?
気を取り直して三国山へ。
尾根に上がる木階段が崩壊しかけていて慎重に登った。
昨日の雨のせいで足元は緩い。
ガスに包まれた登山道は神秘的だった
1
6/12 7:20
気を取り直して三国山へ。
尾根に上がる木階段が崩壊しかけていて慎重に登った。
昨日の雨のせいで足元は緩い。
ガスに包まれた登山道は神秘的だった
なんと、日が出かけてる?
今日は夕方まで晴れない予報だが、天気の回復が早まると良いなあ
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6/12 7:22
なんと、日が出かけてる?
今日は夕方まで晴れない予報だが、天気の回復が早まると良いなあ
雲は度々薄くなって周囲の景色が見えた。
彼方に見える山並みは奥秩父主脈だろうか
2
6/12 7:28
雲は度々薄くなって周囲の景色が見えた。
彼方に見える山並みは奥秩父主脈だろうか
この岩が曲者だ!
見た目よりズルズル滑りまくりでグリップが全然無い。
道は苔に覆われ足の置く場所に迷う事も。
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6/12 7:29
この岩が曲者だ!
見た目よりズルズル滑りまくりでグリップが全然無い。
道は苔に覆われ足の置く場所に迷う事も。
非常に滑りやすいためこの岩を越えるのも気を使った。
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6/12 7:31
非常に滑りやすいためこの岩を越えるのも気を使った。
20分程で三国山山頂へ。
眺望はゼロ
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6/12 7:37
20分程で三国山山頂へ。
眺望はゼロ
山頂の少し先に分岐点。
ここが埼玉と長野、群馬の境だ。
1
6/12 7:40
山頂の少し先に分岐点。
ここが埼玉と長野、群馬の境だ。
西へ続く尾根を行けばかつて歩いた男山まで繋がっているが、あまりに遠い道のりだ。
途中北へ道を分ければ御巣鷹の尾根へ繋がる
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6/12 7:40
西へ続く尾根を行けばかつて歩いた男山まで繋がっているが、あまりに遠い道のりだ。
途中北へ道を分ければ御巣鷹の尾根へ繋がる
滑りやすいのに岩の隙間はすぐ崖な為緊張した岩場
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6/12 7:50
滑りやすいのに岩の隙間はすぐ崖な為緊張した岩場
帰路、三国峠が近くなるとなんと木漏れ日が…
このまま晴れてくれ〜
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6/12 7:53
帰路、三国峠が近くなるとなんと木漏れ日が…
このまま晴れてくれ〜
三国峠に戻る
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6/12 7:57
三国峠に戻る
さて、ここからが本番。
三国峠と十文字峠を結ぶ縦走の始まりだ。
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6/12 7:58
さて、ここからが本番。
三国峠と十文字峠を結ぶ縦走の始まりだ。
尾根に取り付いてすぐ、要塞の様な両神山を視認。
秩父がめちゃ近いな
2
6/12 8:00
尾根に取り付いてすぐ、要塞の様な両神山を視認。
秩父がめちゃ近いな
埼玉県で最も面積が広い自治体、大滝村…と幼き頃習ったのだが、今は合併して秩父市になってるらしい。
今はなき自治体の標識って山中では割と見かけるよね。
2
6/12 8:00
埼玉県で最も面積が広い自治体、大滝村…と幼き頃習ったのだが、今は合併して秩父市になってるらしい。
今はなき自治体の標識って山中では割と見かけるよね。
埼玉県が設置した秩父緑の回廊の標識。
笠取山から唐松尾山へ行く途中でも見たなアレ
日差しが良い感じ!
こんなに晴れるなんて嬉しい誤算だわ
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6/12 8:01
埼玉県が設置した秩父緑の回廊の標識。
笠取山から唐松尾山へ行く途中でも見たなアレ
日差しが良い感じ!
こんなに晴れるなんて嬉しい誤算だわ
一旦林道に合流するが、直ぐにまた尾根へ入る
1
6/12 8:06
一旦林道に合流するが、直ぐにまた尾根へ入る
梓山無線中継所の鉄塔を右に見つつ先へ
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6/12 8:10
梓山無線中継所の鉄塔を右に見つつ先へ
ほぼ終わりかけだったがまだ咲いてるミツバツツジもあった
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6/12 8:16
ほぼ終わりかけだったがまだ咲いてるミツバツツジもあった
まずは最初のピーク、悪石(あくいし)へ到着だ。
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6/12 8:24
まずは最初のピーク、悪石(あくいし)へ到着だ。
立派な埼玉県製の標識だ。山名の由来が気になるな
悪石 標高1,850m
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6/12 8:24
立派な埼玉県製の標識だ。山名の由来が気になるな
悪石 標高1,850m
段々と尾根上に巨岩が見られるようになる
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6/12 8:34
段々と尾根上に巨岩が見られるようになる
蛇苺の花の群生
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6/12 8:57
蛇苺の花の群生
基本尾根は眺望無し!
また日が陰ってきたので風が冷たく感じる
0
6/12 8:58
基本尾根は眺望無し!
また日が陰ってきたので風が冷たく感じる
尾根道も苔に覆われた箇所が多い。
あまり人の歩かないコースなのかな
この先で間違った尾根を進みそうになり慌てて軌道修正した。
2
6/12 8:58
尾根道も苔に覆われた箇所が多い。
あまり人の歩かないコースなのかな
この先で間違った尾根を進みそうになり慌てて軌道修正した。
標高2,000mあたりから上は雲に覆われている様だ。
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6/12 8:59
標高2,000mあたりから上は雲に覆われている様だ。
次なるピーク、梓白岩に登ってみる。
結構急だし足元が悪いので慎重に…
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6/12 9:11
次なるピーク、梓白岩に登ってみる。
結構急だし足元が悪いので慎重に…
梓白岩山頂でダブルピースを決めるS氏
前方には分厚い雲が立ち込め甲武信ヶ岳の姿はない
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6/12 9:18
梓白岩山頂でダブルピースを決めるS氏
前方には分厚い雲が立ち込め甲武信ヶ岳の姿はない
自分もS氏に撮ってもらった。
左前方の尖りが次の目的地、弁慶岩だ。
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自分もS氏に撮ってもらった。
左前方の尖りが次の目的地、弁慶岩だ。
川上村の高原野菜畑は丁度収穫時期で、農耕車が多数行き交っていた。
彼方は青空見えてるなあ
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6/12 9:20
川上村の高原野菜畑は丁度収穫時期で、農耕車が多数行き交っていた。
彼方は青空見えてるなあ
登山道は梓白岩を西に巻いていく
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6/12 9:30
登山道は梓白岩を西に巻いていく
下から見るとかなりデカい岩だな
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6/12 9:31
下から見るとかなりデカい岩だな
梓白岩を南側から撮影。
立派な巨岩だ。
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6/12 9:32
梓白岩を南側から撮影。
立派な巨岩だ。
次の弁慶岩の手前にいくつかピークが…
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6/12 9:35
次の弁慶岩の手前にいくつかピークが…
石楠花のトンネル
後で聞いた話ではここら辺の石楠花はもうシーズンを過ぎていたらしい。
(シーズンは5月下旬あたりか)
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6/12 9:36
石楠花のトンネル
後で聞いた話ではここら辺の石楠花はもうシーズンを過ぎていたらしい。
(シーズンは5月下旬あたりか)
僅かに残る花もあった
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6/12 9:39
僅かに残る花もあった
身を屈めながら進む
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6/12 9:42
身を屈めながら進む
思い出した様にある標識
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6/12 9:43
思い出した様にある標識
途中の展望地から小川山が見えた
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6/12 9:43
途中の展望地から小川山が見えた
弁慶岩が大分近づいてきたな。
右奥の山が十文字山らしい。
山頂雲の中じゃんか
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6/12 9:44
弁慶岩が大分近づいてきたな。
右奥の山が十文字山らしい。
山頂雲の中じゃんか
中津川の谷間を日が照らす
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6/12 9:45
中津川の谷間を日が照らす
二子山や武甲山方面か?
イマイチ判別出来ず
0
6/12 9:45
二子山や武甲山方面か?
イマイチ判別出来ず
この手前でまたもルートミスしそうになり軌道修正。
弁慶岩手前で俄に巨岩が増えてきた
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6/12 9:50
この手前でまたもルートミスしそうになり軌道修正。
弁慶岩手前で俄に巨岩が増えてきた
デカい岩が点々と
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6/12 9:50
デカい岩が点々と
昨晩2時間ちょいしか眠れなかった為か体の動きが鈍い。
息が切れる
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6/12 9:52
昨晩2時間ちょいしか眠れなかった為か体の動きが鈍い。
息が切れる
深い山中に突如巨大は鉄階段が現れる。
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6/12 9:53
深い山中に突如巨大は鉄階段が現れる。
階段が無ければとても登れなそうな岩場だな
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6/12 9:54
階段が無ければとても登れなそうな岩場だな
太陽が見えかけたと思ったらまた曇る。
こりゃ晴れそうも無いな
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6/12 9:58
太陽が見えかけたと思ったらまた曇る。
こりゃ晴れそうも無いな
秋に来たら紅葉が見事そう
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6/12 9:58
秋に来たら紅葉が見事そう
聳える弁慶岩
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6/12 9:59
聳える弁慶岩
またまた晴れてきた。
たのむ、このままどうか晴れてくれ〜(ダメでした)
1
6/12 10:00
またまた晴れてきた。
たのむ、このままどうか晴れてくれ〜(ダメでした)
弁慶岩、とあるが、ここは弁慶岩の基部だ。
弁慶岩は危なそうだったので回避した。
道も無さそうだったし…
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6/12 10:01
弁慶岩、とあるが、ここは弁慶岩の基部だ。
弁慶岩は危なそうだったので回避した。
道も無さそうだったし…
岩を西側に巻く
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6/12 10:02
岩を西側に巻く
プチ下の廊下…
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6/12 10:03
プチ下の廊下…
なんか綺麗に輝く石が落ちてた
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6/12 10:04
なんか綺麗に輝く石が落ちてた
弁慶岩の西側を巻いて進む
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6/12 10:05
弁慶岩の西側を巻いて進む
南側から見上げた弁慶岩
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6/12 10:05
南側から見上げた弁慶岩
これは凄い迫力だ。
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6/12 10:06
これは凄い迫力だ。
弁慶岩、デカ〜い!!
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6/12 10:06
弁慶岩、デカ〜い!!
弁慶岩から十文字山間もピークがいくつかある。
痩せ尾根ゆっくり進む
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6/12 10:08
弁慶岩から十文字山間もピークがいくつかある。
痩せ尾根ゆっくり進む
道が分かりにくいなあ
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6/12 10:24
道が分かりにくいなあ
アップダウン多いな〜
0
6/12 10:24
アップダウン多いな〜
のぞき岩が近づくてま石楠花が多数見られるように。
0
6/12 10:30
のぞき岩が近づくてま石楠花が多数見られるように。
のぞき岩。
その名を冠する岩があるらしいのだがそのまま通り過ぎてしまった。
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6/12 10:32
のぞき岩。
その名を冠する岩があるらしいのだがそのまま通り過ぎてしまった。
朽ちた標識と満開の石楠花
0
6/12 10:37
朽ちた標識と満開の石楠花
暫く石楠花ゾーンが続いた
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6/12 10:44
暫く石楠花ゾーンが続いた
十文字山に向け標高を上げていくとガスって来たか?
0
6/12 10:45
十文字山に向け標高を上げていくとガスって来たか?
石楠花
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6/12 10:49
石楠花
シラビソの標識を見ていたらS氏が重大な事に気づいた。
0
6/12 10:50
シラビソの標識を見ていたらS氏が重大な事に気づいた。
バーン!
熊の爪痕…
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6/12 10:50
バーン!
熊の爪痕…
十文字山山頂へ登り、やはり山頂は雲の中らしい
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6/12 10:55
十文字山山頂へ登り、やはり山頂は雲の中らしい
十文字山は標高2,000m超えてるし雲のなのは仕方ないか…
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6/12 11:04
十文字山は標高2,000m超えてるし雲のなのは仕方ないか…
十文字山到着。
地味過ぎる山頂だ。
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6/12 11:06
十文字山到着。
地味過ぎる山頂だ。
十文字峠まで降りてきたらガスは無し。
しかし晴れ間もないが
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6/12 11:17
十文字峠まで降りてきたらガスは無し。
しかし晴れ間もないが
こんな天気だが、意外に賑わっていた十文字小屋
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6/12 11:19
こんな天気だが、意外に賑わっていた十文字小屋
こんな空模様なので展望台には行かなくてよいか
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6/12 11:24
こんな空模様なので展望台には行かなくてよいか
名前だけは知っていた十文字小屋。
甲武信ヶ岳の小屋のグループらしいと話しを聞いた事があるな
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6/12 11:24
名前だけは知っていた十文字小屋。
甲武信ヶ岳の小屋のグループらしいと話しを聞いた事があるな
きのこうどんか…
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6/12 11:25
きのこうどんか…
急に予報にない雨が降り出し小屋へ避難。
折角なのできのこうどんを注文した。
小屋番の方にS氏と途中間違えた道の話などをしながら雨が止むのを待った。
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6/12 11:37
急に予報にない雨が降り出し小屋へ避難。
折角なのできのこうどんを注文した。
小屋番の方にS氏と途中間違えた道の話などをしながら雨が止むのを待った。
12時には雨も止んだので下山開始。
毛木平へと降る。
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6/12 12:04
12時には雨も止んだので下山開始。
毛木平へと降る。
なだらかな道が続いていたが、ここからは急な下りとなる。
この先意外に多くの登山者とすれ違って驚いた
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6/12 12:22
なだらかな道が続いていたが、ここからは急な下りとなる。
この先意外に多くの登山者とすれ違って驚いた
13時近くなりまた晴れ間が見え始めた。
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6/12 12:47
13時近くなりまた晴れ間が見え始めた。
一瞬毛木平まで1時間半に見えて震えたが、十文字小屋までが1時間半か
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6/12 12:55
一瞬毛木平まで1時間半に見えて震えたが、十文字小屋までが1時間半か
雨の後だからか水量が多いな
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6/12 12:58
雨の後だからか水量が多いな
13時過ぎ、遂に快晴へ!
しかしほぼ下山してから晴れるとは…😂
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6/12 13:05
13時過ぎ、遂に快晴へ!
しかしほぼ下山してから晴れるとは…😂
今回唯一の渡渉箇所。
雨で水深が深くなっており浸水しそうになりながら渡る
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6/12 13:06
今回唯一の渡渉箇所。
雨で水深が深くなっており浸水しそうになりながら渡る
S氏が濡れずに渡れるよう、沢の中に石を追加で設置している図
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6/12 13:07
S氏が濡れずに渡れるよう、沢の中に石を追加で設置している図
あまりにも天気が良くてウキウキしてきた
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6/12 13:10
あまりにも天気が良くてウキウキしてきた
毛木平へ続降る立派な橋
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6/12 13:11
毛木平へ続降る立派な橋
千曲川原流また行かなきゃな
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6/12 13:12
千曲川原流また行かなきゃな
サルオガセだ!
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6/12 13:13
サルオガセだ!
前に甲武信ヶ岳へ登った時歩いた道と合流
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6/12 13:14
前に甲武信ヶ岳へ登った時歩いた道と合流
毛木平駐車場到着!
天気良過ぎ〜
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6/12 13:22
毛木平駐車場到着!
天気良過ぎ〜
三国峠まで移動しS氏の車を回収、温泉に入って解散した。
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6/12 14:55
三国峠まで移動しS氏の車を回収、温泉に入って解散した。
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