ホテイラン・ツクモグサを楽しむ八ヶ岳（硫黄・横岳）

2022年06月11日(土) ~ 2022年06月12日(日)

• GPS: 09:46
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,633m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:54

距離 10.4km 登り 1,374m 下り 214m

10:01 美濃戸口
10:43 10:44 やまのこ村
10:49 10:50 美濃戸
11:14 美濃戸
11:54 12:00 堰堤広場
12:53 13:03 赤岳鉱泉
13:06 13:07 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:11 ジョウゴ沢
14:14 14:17 赤岩の頭
14:38 14:39 硫黄岳
14:55 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:52

距離 9.7km 登り 260m 下り 1,419m

4:54 硫黄岳山荘
5:15 台座ノ頭
5:31 5:32 横岳
5:39 横岳（無名峰）
5:48 三叉峰
6:01 6:02 石尊峰
6:05 6:11 鉾岳
6:17 6:19 日ノ岳
6:32 二十三夜峰
6:41 6:45 地蔵の頭
7:19 7:35 行者小屋
8:16 中ノ行者小屋跡
9:07 美濃戸
9:11 赤岳山荘
9:37 河原奥の氷柱
9:46 美濃戸口

天候

11日：西の風稜線で強く曇りのち雨　12日：北の風稜線で強くガスのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央線茅野下車諏訪バス美濃戸口行終点下車(1,000円、往復券なし）

コース状況／危険箇所等

美濃戸口から美濃戸山荘：歩行者専用道を有効活用（地図を拡大するとわかります。）
美濃戸山荘から赤岳鉱泉：特になし
赤岳鉱泉から硫黄岳山荘：赤岩の頭から上部強風（11日はそれほどでもなかった）
硫黄岳山荘から横岳：風をまともに受ける。山頂直下鎖場滑る
横岳から地蔵の頭：三叉峰まで梯子・岩場あるが慎重にいけば問題なし。ここからトラバースまでツクモグサ多い。トラバースから地蔵の頭までの下り、梯子・鎖場連続、急降下、雨で滑りやすい、特に一枚岩から地蔵の頭直前まで要注意。
地蔵の頭から行者小屋：鎖場・梯子連続、急坂、鉄梯子・階段とも滑る。
行者小屋から美濃戸山荘：ホテイラン群落（美濃戸山荘から南沢コースを約10分、地図を拡大すると南沢コースで戻っている地点がホテイラン群落）、工事迂回路鎖場杭が抜け気味で不安定、足元も滑りやすい。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘で入浴(500円）

写真

11日：美濃戸口から出発

別荘地や赤岳山荘までレンゲツツジ多い

ヤマツツジ

赤岳山荘近くにクリンソウ群落

ホテイラン1

6/11 11:08

ホテイラン2

マムシグサ

クマモン入り山の神

美しい樹林帯

キバナンコマノツメ　大群落あり

堰堤広場で昼食

スミレ？

イワカガミ

沢沿いの道、花も多い

カタバミソウ

赤岳鉱泉到着

横岳

なぜかたんぽぽの大群落

阿弥陀岳

硫黄岳登山道の急登箇所

こちらもきれいな樹林帯

ミネザクラ？

赤岳・横岳が辛うじて見える

赤岩の頭

赤岩の頭分岐

硫黄岳

爆裂火口

ケルンに沿って歩く

硫黄岳山荘

12日：キバナシャクナゲ

ガスで先が見えない

横岳直下鎖場　強烈に滑る

横岳山頂

オヤマノエンドウ

コメツツジ？

これからウルップソウ

三叉峰分岐

ツクモグサ　晴れていないので咲かない？

ちょっと開花

大群落

トラバース　とにかく滑る

一枚岩　下りは大変！

二十三夜峰周辺　なぜかドバトが・・・

チョウノスケソウ

冬、撤退した峰

赤岳と富士山

赤岳と阿弥陀岳

半分富士山

赤岳

横岳と蓼科山

横岳、すごい風格

地蔵尾根、上の鎖は冬山用

行者小屋　横岳

阿弥陀岳

赤岳

白谷雲水峡？南沢です

迂回路　滑りやすく鎖を支える杭が抜け気味

美濃戸山荘に到着

撮影機器：

PENTAX K-1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yarihoBB

〇　花を見る山行、ホテイランは最盛期、横岳の花々はこれから。
〇　ホテイランは小さいが美しい。来た甲斐があった。
〇　ツクモグサはガスのせいか、花が開いていなかった。これからなのであろうか？
明日は晴天で期待できそう。花は多い。貴重な花、いつまでも咲いてほしい。
〇　二十三夜峰で赤岳、阿弥陀岳、半分富士山、半分横岳、蓼科山が辛うじて見えた。ドバトが休憩？していた。
〇　覚悟はしていたが、展望は残念、ホテイランを除き横岳の花々はこれから（赤岳鉱泉まではキバナノコマノツメ、ノウゴウイチゴ、カタバミソウが大群落を作っていた）。