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Yamareco

記録ID: 439535
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

御座石鉱泉から鳳凰山

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:27
距離
16.7km
登り
2,185m
下り
2,185m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

御座石鉱泉3:50―6:25燕頭山6:35―8:10鳳凰小屋8:20―9:15地蔵岳9:35ー11:00観音岳11:10―11:30分岐―11:55鳳凰小屋12:00―13:18燕頭山13:28ー15:18御座石鉱泉
天候
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御座石鉱泉前の無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
雪は燕頭山の少し手前あたりから出始めました。
朝早かったせいか、締まっていて踏み抜きも無くアイゼンを使わないで登りました。陽が高くなると弛み、トレースを外すと踏み抜きが多くなると思われます。
御座石鉱泉前の駐車場。
2014年05月02日 16:32撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/2 16:32
御座石鉱泉前の駐車場。
駐車場のトイレの前が登山口です。ここから急登が始まります。
2014年05月02日 16:33撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/2 16:33
駐車場のトイレの前が登山口です。ここから急登が始まります。
4時少し前に出発。尾根に出ると少しづつ明るくなり、5時頃に日の出。グンと明るくなりました。
2014年05月03日 05:15撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 5:15
4時少し前に出発。尾根に出ると少しづつ明るくなり、5時頃に日の出。グンと明るくなりました。
燕頭山はまだですが、こんな祠が。
2014年05月03日 06:09撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 6:09
燕頭山はまだですが、こんな祠が。
富士山も少しだけ。
2014年05月03日 06:10撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 6:10
富士山も少しだけ。
燕頭山手前で雪が少しづつ出始めた。
2014年05月03日 06:21撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 6:21
燕頭山手前で雪が少しづつ出始めた。
八ヶ岳が。
2014年05月03日 06:34撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 6:34
八ヶ岳が。
笹が出始めるとすぐに燕頭山。この笹の雰囲気は覚えていました。
2014年05月03日 06:40撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/3 6:40
笹が出始めるとすぐに燕頭山。この笹の雰囲気は覚えていました。
山頂。
2014年05月03日 06:42撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 6:42
山頂。
山頂から木の間越しに鳳凰山。
2014年05月03日 06:42撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 6:42
山頂から木の間越しに鳳凰山。
山頂を過ぎ、緩やかな道を行きます。
2014年05月03日 06:49撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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山頂を過ぎ、緩やかな道を行きます。
登山道の途中からの甲斐駒
2014年05月03日 06:54撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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登山道の途中からの甲斐駒
八ヶ岳も。
2014年05月03日 06:58撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 6:58
八ヶ岳も。
トラバース気味の登り、ガチガチの雪道。
2014年05月03日 07:20撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 7:20
トラバース気味の登り、ガチガチの雪道。
地蔵のピークも近づいて。
2014年05月03日 08:05撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 8:05
地蔵のピークも近づいて。
鳳凰小屋に到着。テントが幾張かありました。
2014年05月03日 12:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 12:07
鳳凰小屋に到着。テントが幾張かありました。
地蔵岳への急な登り。気温も上がり雪も緩くなっています。
2014年05月03日 09:08撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 9:08
地蔵岳への急な登り。気温も上がり雪も緩くなっています。
賽の河原、地蔵岳の標識。
2014年05月03日 09:32撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 9:32
賽の河原、地蔵岳の標識。
賽の河原では見えなかった富士山が、オベリスクに近付くと見えてきました。
2014年05月03日 09:43撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 9:43
賽の河原では見えなかった富士山が、オベリスクに近付くと見えてきました。
賽の河原。後は甲斐駒。
2014年05月03日 09:49撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 9:49
賽の河原。後は甲斐駒。
少し離れた所から。
2014年05月03日 09:56撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 9:56
少し離れた所から。
白峰三山。
2014年05月03日 10:04撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 10:04
白峰三山。
北岳アップ。大樺沢とバットレス。
2014年05月03日 10:31撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 10:31
北岳アップ。大樺沢とバットレス。
仙丈ヶ岳。
2014年05月03日 10:05撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 10:05
仙丈ヶ岳。
観音岳。稜線の雪は少なめです。
2014年05月03日 10:05撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 10:05
観音岳。稜線の雪は少なめです。
観音岳はもう少し。
2014年05月03日 11:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:07
観音岳はもう少し。
富士山と薬師岳(観音岳に向かう途中から)
2014年05月03日 11:07撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:07
富士山と薬師岳(観音岳に向かう途中から)
観音岳山頂。
2014年05月03日 11:12撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:12
観音岳山頂。
三角点は標識上の岩の間。後は白峰三山。以下、山頂からの写真
2014年05月03日 11:14撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:14
三角点は標識上の岩の間。後は白峰三山。以下、山頂からの写真
白峰三山。
2014年05月03日 11:15撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:15
白峰三山。
薬師岳と雲の中の富士山、ちょうどこの時に雲がかかって残念。
2014年05月03日 11:15撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:15
薬師岳と雲の中の富士山、ちょうどこの時に雲がかかって残念。
甲斐駒と早川尾根、アサヨ峰。
2014年05月03日 11:16撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:16
甲斐駒と早川尾根、アサヨ峰。
そして甲斐駒と地蔵のオベリスク。
2014年05月03日 11:16撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:16
そして甲斐駒と地蔵のオベリスク。
観音岳を後に帰ります。鳳凰小屋への近道分岐、ここから右へと一気に下ります。
2014年05月03日 11:41撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/3 11:41
観音岳を後に帰ります。鳳凰小屋への近道分岐、ここから右へと一気に下ります。
シッカリしたトレースを辿って下ります。小屋近くは急な下りですがアッと言う間に小屋に着き、緩み始めた雪道を御座石へと戻りました。
2014年05月03日 11:49撮影 by  EX-Z370, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/3 11:49
シッカリしたトレースを辿って下ります。小屋近くは急な下りですがアッと言う間に小屋に着き、緩み始めた雪道を御座石へと戻りました。

感想

鳳凰山に初めて登ったのは御座石鉱泉からのコースだった。
その後、何回かこのコースを登ったが、いつか全くこちらからは登らなくなった。駐車場に関して何度か悪い感じを持った覚えがあり、御座石鉱泉に対してあまり好い感じを持たなくなったせいかもしれない。
しかし歳をとり、もう一度若い頃を思い出しながら登ってみようという気がした。駐車場も登山地図を見ると市営無料駐車場とあり、気分を害するような接点も無いだろうとも思ったからだ。
悪路を御座石鉱泉へ。建物が大きくなったのにまずビックリ、初めてのときには小屋の中が登山道になっていたものだが。
当時で記憶にあるのは燕頭山周辺のことだけでそのほかは全くないが、きつい登りだったことを覚えている。
今日は日帰りの荷物だったので登りでの辛さは軽かったが、下りの最後はちょっときつく感じた。

この記録を書きながら当時の記録を見ると、登ったのは1963.5/3−4。穴山橋から平川峠を越え御座石鉱泉、そして三山を縦走し芦安まで歩いている。
南御室小屋素泊まりでテントを担いでいないとはいえ、御座石鉱泉から鳳凰小屋まで5時間10分(うち燕頭山でバーナーを出して1時間休み)で歩いていることをみると、若さだったんだなあと思う。

このあと明日(5/4)に、穴山橋から平川峠までの道を歩き、思い出の鳳凰山行の区切りとした。

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コメント

bandana55
toshi-17さん初めまして
私はヤマレコ投稿始めたばかりです 貴男のレポートを見て懐かしさで一杯です 私は、1960年7月5日の早朝4時に韮崎から歩きました。12日迄の1週間鳳凰三山から〜広河原〜北岳〜塩見岳〜鹿塩ー伊那大島=橋本駅=新宿の行程でした。その顛末は日記に書いて居ります 。ついでの時お読みくだされば幸いです (^_-)-☆今後とも宜しく
2014/5/5 2:47
Re: bandana55
bandana55さん、コメントありがとうございます。
1960年の鳳凰山から北岳、塩見岳山行は大縦走ですね。それも韮崎駅から歩くとは。

日記、懐かしく読ませてもらいました。
ワタシの北岳初山行は63年の夏で、あまり細かなことは覚えていないのですが、バテテしまった友の荷物を負担したので、北岳を越え稜線から北岳小屋に下るのがとても大変だったことを覚えています。
4年ほど前に北沢を詰めましたが、あの北岳小屋はもう無く、土台と石積み跡がわずかに残るのみとなっています。
それでも懐かしい感覚がしました。

懐かしい日記をこれからもよろしく。
2014/5/5 6:01
Re[2]: bandana55
こちらこそ宜しくお願いします
写真は撮りまくる方なのであるんですが 、ここの日記では画像が3枚に制限されているので残念です 。かといって、あまり前の記録なので「山行記録」には気が引けます(新ネタばかりのようで)又、投稿を始めたばかりで要領がイマイチです 。地図落としなどはを早急にマスターしなければと思います fece bookでは遠慮なくカビが生えたネタを出してます それではまた(^_-)-☆
2014/5/6 9:52
連荘での山行お疲れ様です!
さすがtoshiさん、相変わらずですね
 
櫛形山から鳳凰山ということは車中泊ですか?櫛形山も暫く訪れていませんが雰囲気のいいお山ですよね 自分的には好きな山域です
レコにも書きましたが今週は鳳凰山/櫛形山/茅ヶ岳/乾徳山と迷いましたが、結局は訪れたことの無い、乾徳山にしました

鳳凰山には御座石鉱泉や青木鉱泉から行ったことがないのでそのうちに是非トライしたいと思います。
2014/5/5 20:46
Re: 連荘での山行お疲れ様です!
daishohさん、おひさしぶりです、といってもヤマレコ拝見しています。
連荘での山行は、車中泊をしたり気持ちの良い場所であればテント泊をしています。
今回は御座石の駐車場で早出のため車中で1泊、小武川の川岸で1泊しました。
新緑の季節になり気持ち良いですね。
安倍奥のシロヤシオを狙っているのですが、最適の日はいつになるか気になるところです。
それから鳳凰山ですが、御座石はやっぱり、ちょっとという気がまた起きました。青木鉱泉からドンドコ沢、薬師の中道コースの周回が楽しめると思いますので是非。
2014/5/6 7:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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