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Yamareco

記録ID: 4396191
全員に公開
ハイキング
北陸

夜叉ヶ池 サンカヨウと ニッコウキスゲ

2022年06月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
8.1km
登り
990m
下り
987m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
1:41
合計
6:26
距離 8.1km 登り 990m 下り 990m
8:42
127
10:49
11:02
13
11:15
11:36
18
11:54
11:57
30
12:27
13:10
22
13:32
13:53
74
15:08
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福井県側夜叉ヶ池登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
福井県側登山道は幅も広く、よく整備されています。転倒注意の看板がこれでもか!とたくさんあり。注意は必要ですね。
稜線は痩せた岩尾根。崩れやすくはないけれど、高度感あり。高所恐怖のある人にはちょっと怖いかも。
岐阜県側登山道は岩場の湿った急斜面。お助けロープ多数あり。傷んでいるものも多いのは、まだ雪渓が多く残っていて、未整備なためか。下りの方が時間がかかった気がします。
駐車場にある立派な公衆トイレ
2022年06月13日 08:24撮影 by  iPhone 11, Apple
1
6/13 8:24
駐車場にある立派な公衆トイレ
樹齢400年というカツラの巨木もあります
2022年06月13日 08:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 8:38
樹齢400年というカツラの巨木もあります
先客は2台
2022年06月13日 08:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 8:39
先客は2台
出だしは渓流沿い
2022年06月13日 08:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 8:43
出だしは渓流沿い
コアジサイ
2022年06月13日 08:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 8:44
コアジサイ
ササユリ
2022年06月13日 08:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 8:59
ササユリ
立派なギンリョウソウ
2022年06月13日 09:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:08
立派なギンリョウソウ
しっかりしたギンリョウソウが目立ちます
2022年06月13日 09:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/13 9:13
しっかりしたギンリョウソウが目立ちます
夜叉滝
2022年06月13日 09:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:14
夜叉滝
2022年06月13日 09:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:15
茎が角張っているし、花弁がくっついているので アマドコロ のようですね
2022年06月13日 09:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
6/13 9:17
茎が角張っているし、花弁がくっついているので アマドコロ のようですね
しばらくは高い所を歩いていたのに、気がつくとまた渓流沿い
2022年06月13日 09:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 9:18
しばらくは高い所を歩いていたのに、気がつくとまた渓流沿い
キュウリグサ?
2022年06月13日 09:22撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 9:22
キュウリグサ?
樹齢300年のトチノキの巨木
2022年06月13日 09:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:29
樹齢300年のトチノキの巨木
登山道からも見えます。
うしろの巨木が樹齢300年のトチノキ
2022年06月13日 09:26撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:26
登山道からも見えます。
うしろの巨木が樹齢300年のトチノキ
クルマムグラ
2022年06月13日 09:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:36
クルマムグラ
密集!
2022年06月13日 10:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:11
密集!
単独も
2022年06月13日 10:13撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:13
単独も
ハナニガナ
2022年06月13日 10:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:30
ハナニガナ
真ん中に何かがいます!
2022年06月13日 10:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:42
真ん中に何かがいます!
アップにすると アカゲラ でした
2022年06月13日 10:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:42
アップにすると アカゲラ でした
夜叉ヶ池に到着
2022年06月13日 10:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:49
夜叉ヶ池に到着
水の中にはたくさんのイモリ
2022年06月13日 10:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:49
水の中にはたくさんのイモリ
うじゃうじゃ
2022年06月13日 10:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 10:53
うじゃうじゃ
そして ゲンゴロウ
2022年06月13日 10:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:52
そして ゲンゴロウ
ヤシャゲンゴロウ だそうです
2022年06月13日 10:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:52
ヤシャゲンゴロウ だそうです
右上にヤシャゲンゴロウ
2022年06月13日 10:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:54
右上にヤシャゲンゴロウ
稜線に上がると ノアザミ
2022年06月13日 11:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 11:00
稜線に上がると ノアザミ
岩尾根を登っていくと夜叉ヶ池が見えてきます
2022年06月13日 11:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:02
岩尾根を登っていくと夜叉ヶ池が見えてきます
アカモノ
2022年06月13日 11:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:06
アカモノ
本日のてっぺん 夜叉丸1212m
2022年06月13日 11:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 11:15
本日のてっぺん 夜叉丸1212m
ふと見上げると日暈が
2022年06月13日 11:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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6/13 11:20
ふと見上げると日暈が
こんな岩尾根に大きな池があるなんて
岐阜県側から見るとチャートの大きな崖
2022年06月13日 11:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:40
こんな岩尾根に大きな池があるなんて
岐阜県側から見るとチャートの大きな崖
狭い岩尾根にはハナニガナがたくさん
2022年06月13日 11:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:48
狭い岩尾根にはハナニガナがたくさん
ハート型の夜叉ヶ池
2022年06月13日 11:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:55
ハート型の夜叉ヶ池
ノアザミ
2022年06月13日 11:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:58
ノアザミ
サワフタギ
2022年06月13日 11:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:59
サワフタギ
岐阜県側へ下ると巨大な層状チャートの崖
2022年06月13日 11:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:59
岐阜県側へ下ると巨大な層状チャートの崖
崖にはニッコウキスゲ
2022年06月13日 12:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:00
崖にはニッコウキスゲ
モウセンゴケ
2022年06月13日 12:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:11
モウセンゴケ
いっぱいです
2022年06月13日 12:15撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:15
いっぱいです
ここはちょっと崩壊気味
2022年06月13日 12:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:30
ここはちょっと崩壊気味
ナガバノモミジイチゴかな
2022年06月13日 12:31撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:31
ナガバノモミジイチゴかな
キジムシロ
2022年06月13日 12:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:33
キジムシロ
タテヤマリンドウ
2022年06月13日 12:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:33
タテヤマリンドウ
ショウジョウバカマ
2022年06月13日 12:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:46
ショウジョウバカマ
サンカヨウのツボミ
2022年06月13日 12:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:47
サンカヨウのツボミ
右上から登山道が上がってきている所に雪渓が残っています
今日はここを下れそうもありませんでした
対岸にサンカヨウが見えているけど…
2022年06月13日 12:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 12:50
右上から登山道が上がってきている所に雪渓が残っています
今日はここを下れそうもありませんでした
対岸にサンカヨウが見えているけど…
これが夜叉壁か! 美濃帯の層状チャートだ 硬いもんな!! 
2022年06月13日 12:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:56
これが夜叉壁か! 美濃帯の層状チャートだ 硬いもんな!! 
ピンクのタニウツギ
2022年06月13日 12:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:58
ピンクのタニウツギ
福井県側からは想像できません
2022年06月13日 12:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:59
福井県側からは想像できません
スミレちゃん
2022年06月13日 13:02撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:02
スミレちゃん
やっと出会えた サンカヨウ 何年ぶりかな
2022年06月13日 13:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:06
やっと出会えた サンカヨウ 何年ぶりかな
夜叉壁に掛かる 昇竜の滝
2022年06月13日 13:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:12
夜叉壁に掛かる 昇竜の滝
ニッコウキスゲがそこここに
2022年06月13日 13:12撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:12
ニッコウキスゲがそこここに
あそこにも
2022年06月13日 13:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 13:16
あそこにも
岩壁にモウセンゴケがたくさん 水気の多い所です
2022年06月13日 13:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
3
6/13 13:19
岩壁にモウセンゴケがたくさん 水気の多い所です
キジムシロ or ツルキンバイ ??
2022年06月13日 13:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:21
キジムシロ or ツルキンバイ ??
名残のイワカガミ
2022年06月13日 13:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:21
名残のイワカガミ
チャートを削った階段の近くに咲いています
2022年06月13日 13:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:25
チャートを削った階段の近くに咲いています
ニッコウキスゲ
2022年06月13日 13:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:27
ニッコウキスゲ
ノアザミ
2022年06月13日 13:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:30
ノアザミ
木の枝についている白いものは モリアオガエルの卵ですね
2022年06月13日 13:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
6/13 13:53
木の枝についている白いものは モリアオガエルの卵ですね
こんな所にも雪が残っていました!
2022年06月13日 14:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 14:45
こんな所にも雪が残っていました!
真新しい橋 ありがとうございます
2022年06月13日 14:45撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 14:45
真新しい橋 ありがとうございます
流れ止めのワイヤーは付いているけれど 置いているだけですね
2022年06月13日 14:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 14:47
流れ止めのワイヤーは付いているけれど 置いているだけですね
ヤマボウシだ
2022年06月13日 14:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 14:48
ヤマボウシだ
戻ってきました
2022年06月13日 15:07撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 15:07
戻ってきました
もう少しアップにしました
2022年06月13日 13:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:06
もう少しアップにしました
モンキチョウ
2022年06月13日 11:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 11:57
モンキチョウ
オオウラギンスジヒョウモン
2022年06月13日 13:55撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 13:55
オオウラギンスジヒョウモン
ホシベッコウカギバ
2022年06月13日 14:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 14:38
ホシベッコウカギバ
ビロードナミシャク
2022年06月13日 12:40撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6/13 12:40
ビロードナミシャク

感想

先週のyoshikun1さんのレコのサンカヨウに誘われて
福井県の夜叉ヶ池へ行ってきました。

自宅から木之本まで高速利用で2.5時間。
帰りは湖西道路で3時間。遠い道のりでしたが、
値打ちがありました。

立派な駐車場には立派なトイレ。駐車場も含めて、
夜叉ヶ池までのたくさんの看板が印象的でした。

駐車場から橋を渡って左へ、
幅広くしっかり整備された登山道が続いています。
最初は渓流沿い。
途中から次第に渓流との落差が大きくなっていきます。

ところがいつの間にか、また渓流の横を歩いています。

樹齢300年というトチノキの巨木は、登山道より少し上にあります。
巨樹は神々しく、何かパワーを感じます。
ちょっと、寄り道。

登山道の半ばから、渓流を離れて尾根へ登っていきます。
やけに立派なギンリョウソウが目立つ樹林帯の道です。

坂をがんばって登ると、うしろの樹上が騒がしく
休憩を兼ねて じっと見つめていると、何やら居ます。
ちょっと遠いけれど、アカゲラでした。

あと1000m、あと500m、と標識に励まされ続け、
平坦な笹薮を抜けると夜叉ヶ池に到着。

4人の方が湖畔で寛がれていました。

池にはたくさんのイモリ。
よく見ると、ヤシャゲンゴロウが素早く泳いでいます。
湖畔の木には白い花のような塊がいっぱい。
モリアオガエルの卵がものすごい量ですね。

一人と湖畔ですれ違う。

次は稜線へ。痩せた岩尾根にはたくさんの花々。
峠周辺には紫色のノアザミ。
登っていくと、多くのハナニガナ。所々にアカモノ。
ニッコウキスゲは開きかけが少し。
高度感のある岩尾根を登っていくと、藪の中へ。
薮を少しくぐって夜叉丸のピーク 標高1212m。
さらに薮は濃くなる感じだし、今日はここまで。
見上げると、太陽に日暈が。
これは薄雲があるためで、悪天を予報するもの。
明日から梅雨が始まるだろうから納得でした。

こんなやせ尾根は下りの方が怖いんだ
少し強ばりつつ戻ります。
福井側登山道に比べて、稜線にはほとんど何もないのは、
補助金とか予算の関係なんでしょうね。

次はサンカヨウ!
岐阜県側へ下ります。
層状チャートの岩盤が露出する、急な岩場にたくさんのお助けロープ。
けっこう水気も多く、福井県側とは全く違う登山道です。
見上げると頭上にそびえる崖、ものすごい迫力です。
美濃帯の硬い層状チャートがこんなに塊で山上にあって
夜叉ヶ池の底になってるのでしょう。
すごい景色ですね。

雪渓が登山道を横切る所まで下ると、
かなり融雪が進んでいて、これ以上進めません。
向かいの雪渓の上の斜面にサンカヨウが咲いているけれど、
下りると登れなさそうなので、近寄れない!

戻る途中に別のサンカヨウを見つけて、
目的達成でした。

ここも登りの方が速く、池に戻ってポットのお湯でコーヒータイム。
(ここは火気使用禁止です)
ここで2人とすれ違い。

気温も上がっていて、少し脱水気味なので、
時々給水休憩しながら下山。
近いようで、遠い。そんなに遠くないけれど、
疲れた身には、まだかなと ついつい考えながら歩いていました。

樹齢400年のカツラの巨木が見えたときにはうれしかったです。

山上にある夜叉ヶ池の神秘さ
岐阜県側のチャートの大岩壁
そして雪融け直後に咲くサンカヨウと
初夏に咲くニッコウキスゲ…

魅力たっぷりの夜叉ヶ池でした。

梅雨に入る前日にサンカヨウを見るため大阪から日帰りで夜叉ケ池に行きました。高速を利用して2時間30分で夜叉ケ池登山口に到着しました。蝶がたくさん飛ぶ駐車場ではカツラの大木が迎えてくれました。しばらく岩谷川の谷に沿った山道をアップダウンしながら進みます。岩にはイワタバコを見ることができました。しばらく進むと岩谷のトチノキがあり荘厳さを感じました。夜叉ケ池までの登山道はたいへん整備されていて歩きやすかったです。途中、ギンリョウソウを何回か見ることができました。池にはイモリ、ヤシャゲンゴロンが泳ぎ、池の周りの木々にはモリアオガエルの卵がいっぱい産み付けられていました。夜叉丸までニッコウキスゲやアカモノなどを見て登ります。山頂では冠山や遠く部子山まで見渡すことができました。今回の目的はサンカヨウを見ることなので初めて岐阜県側に降りました。チャートの痩せた岩にモウセンゴケの群落を発見し、ガレ場を降りていくと切り立った夜叉壁の迫力に圧倒され、北アルプスを歩いているような高山の雰囲気を楽しむことができました。その後、雪渓が残っていて先に進むことができなくなり、谷の反対側にサンカヨウを見つけましたが、近づくことができませんでした。しかし、引き返す途中の谷筋でサンカヨウを見つけることができました。ニッコウキスゲやアカモノなど高山の植物を観察したり、モウセンゴケを見ることができ幸せな山歩きでした。

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