平標山・仙ノ倉山


- GPS
- 09:17
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:11
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
花の時期だけに人出が凄いです。6:50到着時9割方埋まっていました。 トイレ渋滞のため半時間以上待ちました。 来るまでに済ませるべきでしたね<反省。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
多くが歩かれているコースで、皆様のレコ通りです。全体を通してよく整備されていて、危険個所ゼロで木段等整備され歩き易いです。以下気付き事項のみ列記します。 <登山口→松手山> ・のっけから急登続き。 ・樹林帯で無風だとこの時期蒸して暑いくらい。 ・鉄塔(4合目)まで1時間強、松手山(6合目)迄40分程、 <→平標山> ・稜線までの登りは若干急登だが、景色が開けており、風もあるのでゆっくり行けば疲れは感じない。 ・稜線に出てからも半時間くらい小さなアップダウンが3度ほどある。 ・平標山の山頂は観光地の人出。 ・曇天ながら仙ノ倉山や谷川主稜縦走路が綺麗に見える。 <⇔仙ノ倉山> ・一旦100m程くだってお花畑。ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラなどなどが満開の写真タイム。 ・たおやかな丘を2度ほど超えて笹の原歩き。 ・仙ノ倉への木段が正面に見えてくる。ひと登りで山頂。 ・平標山ほどではないが、こちらも多数の人出。 ・来た道を戻ります。 <→平標山の家> ・下り半時間ほど。木段が整備され歩き易い。 <→下山口→駐車場> ・下り50分ほどでダートの車道。木段が整備され歩き易いが標高差450mを一気に下るので、滑りやすい木段に注意。 ・最後、車道歩き50分程。途中から沢への歩道を進むといい雰囲気。 |
その他周辺情報 | 「雪ささのゆ」の日帰りを利用。 鉄分の効いたいいお湯でした。 900円のところ10名以上だと回数券料金600円/人になりました。 https://yukisasa.net/ |
写真
感想
山の会メンバー総勢12人で行ってきました。
朝6:50頃に現地到着すると臨時駐車場へまわされ、そちらも9割がた埋まっていました。流石花の時期の土日だけに人出が凄いです。
登山口から急登の樹林帯。無風なので汗が吹き出します。
前後は人の隊列です。
遅いグループがいて(うちも、失礼しました)抜ける箇所は限られているので全体的なスピードは上がりません。
鉄塔で休憩し、苗場山など見ながら登って松手山。
吹く風が涼しい。この前後から各種お花が咲いています。
稜線への登りは人が蟻の隊列のように歩いてるのが見えます。
凄い人数ですね。
景観が開け、風も少し寒いくらいあるので、ゆっくり歩けば疲れは少ないです。
稜線に出てもその先のアップダウンが意外と長い。
平標山に到着。
人出が観光地並みに凄いです。
少し休憩し、仙ノ倉山へ向かいます。
一旦下った鞍部がお花畑。
ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、チングルマ、ミヤマキンバイなどなどが満開で見応えがあります。皆さん写真タイム。
仙ノ倉山まで小さな丘を2つほど乗り越えますが、笹の原を気持ちよく歩けます。
仙ノ倉山は二百名山で谷川連峰で唯一2,000mを超えます。
谷川主脈縦走路が万太郎を越え見えています。谷川岳も少しガスってますが綺麗に見えています。いずれ歩きたいルートですね。
奥に日光白根山も見えています。こちらから眺めたことが無かったので見える角度が少し不思議に感じましたが、地図確認すると距離はあるもののやはりそうでした。
少し休憩したら戻ります。
お花畑を再度堪能したあと、平標山から平標山の家へ木道で半時間ほど下ります。
売店は繁盛していますね。水場はジャブジャブ出ており美味しいです。
小屋の裏手には風呂らしきものがありました。
1人ずつ入れるのかな?
山の家から450m下ってダートの車道に出ますが、標高が下がると暑いです。
しかも蚊が多くて、耳を噛まれて痒いです。
ダートの林道は時に沢筋に迂回しながら50分弱で駐車場。
皆のガンバリでいい歩きのできた1日でした。
それならば言い訳もしやすいですね
でも、大渋滞的ですね
ソロだと割と先に行かせてくれるのですが、この渋滞ならソロでも身動き取れないですね
いやいや、家内に山へ行き過ぎ
山の会だから仕方ないのだと説得しています。
理由にはなるのですが、これも程度問題ですよね。
うちの場合、多少の凸凹があっても月2回平均なので:roll
私が6人小隊の最後尾だったので、付いてくる人がいると抜かすか?と聞いてラインコントロールはしていましたが、その前にもグループがいる場合は挟まったまま歩くしか無かったようです。
いずれにせよ、この時期は高尾山よろしく、ペースよく歩き続けるのは至難の業くらいの人手でした
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