梅雨の晴れ間。甲武信ヶ岳〜金峰山、瑞牆山縦走。
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- GPS
- 17:25
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 3,644m
- 下り
- 3,214m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:35
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:24
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:56
天候 | 晴れ 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 帰りに立ち寄り ラジウム温泉増富の湯 |
写真
感想
梅雨の晴れ間。甲武信ヶ岳〜金峰山、瑞牆山縦走。
お気に入りのコース、甲武信ヶ岳から金峰山、瑞牆山までのロングコースに行ってきました。
1日目、公共交通機関で西沢渓谷に到着。時間は10:00。ここから、徳ちゃん新道を登って甲武信小屋に向かいます。この西沢渓谷ルートは標高差1400m以上あるハードコース。トレーニングにもってこいです。
今回は、アルプス縦走並みの荷物を背負って修行。いや、めっちゃきつい…。このコースこんなにハードだったっけ…というくらいしんどい。シャクナゲは既に散ってしまっていました。
息も絶え絶えでなんとか甲武信小屋へ。時間は14:00過ぎ。ここで荷物を軽くして甲武信ヶ岳へ。残念ながら雲で富士山は見えなかったのですが、なかなかの絶景。
小屋へ戻って、ゆっくり読書タイム。夕飯の定番カレーをドカ盛りでいただいて、おやすみなさい。
2日目、朝食をいただいて6:00出発。再び甲武信ヶ岳山頂へ。今日は富士山もくっきり見える!当たりです。梅雨の合間でこの天気なら100点です。
絶景を堪能したらながーい金峰山までの縦走路。体力が落ちているのか全体的にバテバテで進みます。相変わらず、甲武信ヶ岳から国師ヶ岳の間の森に包まれた稜線は美しいです。あえて、展望がない稜線を楽しむというのもオツなものです。途中でシカに2回ほど遭遇しました。すぐに逃げてしまって写真は撮れず。
思ったより時間がかかりながらも国師ヶ岳と北奥千丈岳へ。だんだん雲が出てきましたがまだ景色よきです。
そのまま大弛峠を経て、金峰山へ向かいます。雨降らないでくれー。天気がもったまま、金峰山頂到着!遠かった。山頂では五丈岩の途中まで登ってる人がいました。あれ、上まで登るのこわいですね…。
山頂でゆっくりしたら金峰山小屋へ。
登山雑誌をコタツでゆっくり眺めながら、美味しい夕食で舌鼓。チキンソテーと、おかわりのキノコカレーはいつも通り絶品でした。
3日目、朝食のお粥をいただいて6:00出発。再び金峰山の山頂へ登って、富士見平まで降ります。この稜線は何度行っても気持ちいい!しかも、今回はイワカガミとシャクナゲが咲き誇っていて道中飽きませんでした。金峰山のシャクナゲはこの時期に満開なんですねー。覚えておこう。
富士見平で水を補給したら、瑞牆山ピストンです。本当はトレーニングでザックを背負って登りたかったのですが、時計を見ると11:30のバスまで際どい。これを逃すと次は2時間以上の待ち!背に腹は帰れれないのでザックをデポして最低限の荷物で瑞牆山アタック。荷物がないと楽ですねー。スイスイと山頂まで登れました。山頂では、うっすら富士山も見えるし、八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳も見えます。今日も天候に恵まれました。そのままサクッと下山。すれ違った人たちに早いねーと驚かれます。荷物がないので笑
あとは富士見平から瑞牆山荘へ。バスまで30分近く余裕を持って下山できました。荷物背負ってたら危なかった…。
あとは、バスの道中、増富の湯のぬる湯を楽しんで帰路へ。ここの温泉は、いつ行っても極上です。
体力が落ちている感じがするので、夏に向けて慣れていかないとですね。梅雨にもかかわらず3日とも山行中雨に降られないという幸運でした。緑も美しく、よい山旅でした!
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