赤兎山＊辺り一面まっしろけ

2022年06月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.6km
• 登り: 571m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:47

距離 6.6km 登り 571m 下り 568m

7:30 赤兎山登山口駐車場
8:12 8:14 小原峠
8:38 大舟分岐
8:55 8:56 赤兎山
9:19 9:39 赤兎避難小屋
9:58 9:59 赤兎山
10:14 大舟分岐
10:39 10:40 小原峠
11:15 11:17 赤兎山登山口駐車場
11:17 ゴール地点

天候

■晴れのちガースー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■R157から小原林道へ
通行料1人400円　ゲートからPまで20分くらい

コース状況／危険箇所等

■雨後なのでぬかるみ多い
段差が多い箇所多数。ロープあり。下りの際注意。

写真

いつものように道の駅瀬女を6:30に出発すれば7:00の開門ぴたりにゲート到着です。てっきりいちばんのり〜かと思えば2ばんのりでした。厳密にいえば下のPにも1台あったので3ばんのりです。なんでやろ。

おひさしぶりです中地蔵さん。

唐突にブナ林に突入するポイントがあります。日差しが良い感じです。

大きくなってきたぞ。

小原峠までは比較的ゆるやかで歩きやすい道です。

マイヅルソウ。

第2渡渉点。渡渉点は3つあります。

登山道のいつもの小滝。

コケイランどーん。ここだけでしか見つけられず。

好きな枝ぶりのブナさま。

ミドリユキザサ。

一瞬マイヅルソウかと思ってスルーしそうとしたけれど、違う、違う、そうじゃない・・・！（ズダヤクシュ）

トロトロ歩いて小原峠。先行お兄さんは左へ行かれました。私はヘタレなので右へ。

その前に小原峠のお地蔵様と霊峰チェックしに来たのですがなんということでしょう・・・。

赤兎方面へ入ってすぐにあるいつもの池。たまごいっぱい。

最後の雪。帰りはなくなっていました。

小原峠以降は根っこがむき出しになっている部分や段差がたくさんあって歩きづらい。

大長方面は・・・似たようなものかな。

小原峠から大舟分岐区間が毎回ホント辛い。

ここらへんから出て来るはず〜と思ったらいました。ミツバオウレン。

前夜は土砂降りだったようです。キラキラがたくさん。

アカモノ豊作。

めっちゃガスってら。

ニッコウキスゲがぽつぽつ出てきた。

どーですか、上から見るこのかわいさときたら。ゴゼンタチバナ。

ななかまど。

これはササユリかな。

赤兎山到着。

こんな全方位真っ白なことってある？

いくしかないわw

お、おぅ。。

美人さんどーん。

こんな真ん中にいてだいじょぶか？

やだぁ。

小屋があるあの景色が見えないだなんて・・・。

うっそー。

イワカガミちゃん。

大舟分岐以降はウラジロヨウラクが豊作。

振り返ってもガースー。

赤池湿原ちゃく。

湿原脇にはイワイチョウがたくさん咲いています。

あとちょっとなんだけどねぇ。

赤兎避難小屋。

見えないのは分かってるけどその先の白山展望台へ。

まぁ見えないよね。帰ります。

ツマトリソウ。行きはほとんど見つからなかったけれど、帰りはあちこちに発見。あるあるですね。

こっちは越美国境方面かな…。

これも行きには見つけられなかったシャクナゲ。なにシャクナゲ？

このお花はなんだろう。おとなりにハリブキがあったからそれかな。

結局霊峰は一度も顔を見せてくれず。そんな日もあるよね。

好きなポイント。

5枚葉ツクバネソウ。

すっかり実。

小原峠過ぎたらわりとそのへんに。

かわいいポイント発見。

おお、ちごさま。

下りると晴れるの法則。ていうか単純にガスの下に下りてきただけだろう。

首根っこが緑の子もたまに見かけるんだけど。別物かな。

すっかり日差し復活にて終了。

感想

kozakura2702

赤兎山へ行きました。

晴れ予報だというから白山を見に来たわけなのですが。
結果はご覧のとおりで真っ白の絶景。こんな日もあるわね。
下部はまぁまぁ暑いですが、上の方は涼しかったです。まぁガスまみれだし。
寧ろ寒いくらいなのでおにぎりだけ食べてすぐ帰ります。

この日は女性のソロの方に多く出会いました。女性に人気のこのお山。こんなにも辛いお山なのに。なぜだろうね。そういう私もなんだかんだで折に触れてやってくるわけなのですが。いろいろとちょうど良いのかな。よくわからない。よってまた来ます。