八ヶ岳縦走（麦草峠〜観音平）

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,646m
• 下り: 2,194m

天候

3日晴れ〜曇り
4日晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

【行き】毎日アルペン号　1:00（渋滞にて50分遅刻）京王八王子駅→6：30麦草峠
【帰り】タクシー　15:30観音平→延命の湯→徒歩で小淵沢駅→八王子

コース状況／危険箇所等

横岳〜地蔵尾根まで油断できません。アイスバーン、腐り雪、アイゼンでの岩場など緊張しました。予定時間より30分以上オーバーしました。

写真

5/7 21:44

麦草峠より出発

5/3 6:32

最初はアイゼンなし

5/3 6:56

5/3 7:05

5/3 7:09

白駒池は凍っています。

5/3 7:10

5/3 7:39

高見石小屋

5/3 7:39

ホットコーヒーを頂きました。
ここからアイゼン装着しました。

5/3 8:04

中山峠を目指します。

5/7 21:44

5/3 8:44

5/3 8:50

向かうべき天狗岳

5/3 9:11

5/7 21:44

東天狗へ向かう雪庇

5/3 9:46

急登です、アイゼンないと無理でしょう。

5/7 21:45

5/7 21:45

東天狗

5/3 10:20

根石岳を目指します。

5/3 10:29

稜線の向こうに目指すべく硫黄岳、赤岳が見えます。

5/7 21:45

アイゼンはずして歩かないと危険です。

5/3 10:40

根石岳

5/3 10:41

稜線からの景色は最高です。

5/3 10:51

根石岳

5/3 10:52

右に根石岳山荘です。

5/3 11:41

夏沢峠を抜けて

5/3 11:41

右にヒュッテ夏沢左にやまびこ荘

5/7 21:46

硫黄岳を目指します。

5/7 21:46

5/7 21:46

アイゼンつけてのガレ場はいやですね。

5/3 12:27

5/7 21:46

ケルンを辿って

5/3 12:55

5/3 12:55

硫黄岳の火口

5/3 12:57

ここもアイゼンでがんばります

5/3 13:06

硫黄岳

5/3 13:07

5/7 21:46

次に目指すべく、横岳と赤岳です。

5/3 13:27

5/3 13:34

硫黄岳山荘
ここにとまろかと思いもしましたが、もうひと踏ん張り赤岳天望荘へ！

5/7 21:46

13時半すぎて少し曇ってきました、横岳が物々しい感じに…

5/7 21:46

ここを登るのか〜と

5/7 21:47

ぐずぐずの雪をチェーンをつかみながらのトラバース

5/7 21:47

横岳

5/3 14:42

赤岳天望荘はまだまだ遠ひ

5/3 15:05

アイゼンつけてこれはきびしひ

5/7 21:47

右は滑落したらどこまでも滑り落ちるであろうトラバース

5/7 21:48

アイスバーン、バーン

5/7 21:48

近づいてきた赤岳

5/7 21:48

いろいろたくさん越えて

5/7 21:48

お地蔵さまにやっとあえた。

5/7 21:48

すると赤岳天望荘、ほっ。
30分は予定時間を超え、4時を少し回ってしまいました。

5/3 17:44

ここの豚の角煮は本当においしい。

5/3 18:39

生ハムも食べ放題

5/7 21:49

あいていれば個室に案内してくれるホスピタリティーがうれしい。がんばってここまで来たかいあります。

5/7 21:49

ぐっす寝て、たっぷり朝ご飯食べて、おトイレもコーヒーもすませ、いざ山頂へ！天気は最高

5/7 21:49

5/4 7:19

5/7 21:49

2月に来た時よりずいぶん雪は減りました。

5/7 21:49

5/7 21:49

5/7 21:49

5/7 21:49

5/4 7:31

アイゼンでがりがりガレ場を歩いたかと思うと

5/7 21:49

ふかふか雪だったり

5/4 7:36

右には中岳と阿弥陀岳ですね

5/4 7:44

赤岳頂上荘

5/4 7:48

赤岳

5/4 7:54

富士山もみえます

5/4 7:59

さあ権現岳へ！

5/7 21:51

険しそうです

5/7 21:52

こうなったらアイゼンはずさないと

5/7 21:52

これは絶対無理

5/4 8:42

5/4 8:44

アイゼンなくてもガレガレで大変

5/7 21:52

しかもすごく長いっす

5/7 21:52

下から見ると、一昨年はここを登った自分をほめてあげたい！

5/7 21:52

旭岳に向かいます。

5/7 21:52

空に向かっていくようでとても美しい！

5/7 21:53

つい浮かれて自画像どり

5/7 21:53

5/4 10:15

振り返ると、左に阿弥陀岳、中岳、赤岳。
このアングルはここからだけでしょうね。

5/7 21:53

5/4 11:08

これからこんなところを行くらしいです。

5/7 21:54

とおくーに名物の梯子が見えました。

5/7 21:54

これです。

5/7 21:54

これこれ。
アイゼンは前もってはずして登ります。

5/4 11:40

登りきって権現岳を目指します。

5/7 21:54

これが権現岳だと思ってました。

5/7 21:55

これによがしに自画像どりまでして。
でも途中から道なくて、反対側からきたさわやか二人組に「これ権現？」て聞いたら、「ギボシだよ」とやさしく諭していただきました。

5/4 12:08

右の権現岳を通り過ぎてしまった様です。
男らしく後戻りはしません。

5/7 21:55

さあ帰ります。

5/7 21:55

5/4 13:04

編笠山は当然いきません。

5/7 21:55

青年小屋を経由し

5/4 14:13

わしわし下山

5/4 15:18

観音平につきました。3時過ぎですね。
お昼も食べてせん。タクシー呼びます。

5/4 16:29

タクシーで延命の湯へ！締めは生ビーとそばですね。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

tsunyo

残雪期の登山は岩場やガレ場でのアイゼンワークや、着脱のタイミング、アイスバーン、腐り雪など難易度が上がることを実感しました。たまたま転倒もありませんでしたが横岳の奥の院あたりから地蔵の頭まではより厳しく感じました。