九州百名山99 黒味岳 100 宮之浦岳・永田岳
- GPS
- 25:15
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,617m
- 下り
- 1,617m
コースタイム
淀川登山口17:21-淀川小屋18:00(小屋泊)
5月4日
淀川小屋5:08-小花之江河6:19/6:25-花之江河6:34-黒味岳分岐6:51-黒味岳7:21/7:40-黒味岳分岐8:03-投石平8:34/8:47-宮之浦岳10:12/10:22-焼野三叉路10:42-永田岳11:41/12:20(昼食)-焼野三叉路13:22-宮之浦岳13:49/14:26-投石平15:34/15:40-黒味岳分岐16:00/16:06-花之江河16:19-淀川小屋17:32/17:46-淀川登山口18:36
安房の番屋峯キャンプ場に移動し、テント泊
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは登山口前か、その先の林道上に路駐する。手前のヤクスギランド側は駐車禁止です。離合スペースに駐車している不届き者が多数いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コースとも整備され、特に歩きにくいところはありません。 |
写真
感想
1座目の太忠岳登山後、安房林道を上って淀川登山口へ。GW真っ最中だし、時間も遅いので駐車スペースはないものと覚悟してましたが、ちょうど下山者がいて、登山口の真ん前に停められてラッキー(^^)
テント泊装備を抱えて淀川小屋に着いたのは18時。既にテントを張るスペースもなく途方にくれていたら、先着していた縦走の別グループが小屋に我々4人分のスペースを確保してくれていました。ホントはマナー違反なのでしょうが、テントも張れない状況だったので、甘えることにしました。夕食は先着グループが作ってくれたミニバイキング(^^) 太忠岳登山で疲れていたので美味しかった。
翌朝も作ってもらった食事をしっかり食べて、新高塚小屋を目指す別グループに見送られて5時過ぎに出発。テント泊装備は小屋にデポして軽荷です。小花之江河、花之江河を過ぎて黒味岳分岐から黒味岳へ。山頂からはこの後登る宮之浦岳や永田岳が遠くに望めました。
途中の投石平では大勢が休憩していました。多くは宮之浦岳から高塚小屋方面に向かう人で、ピストンする人は少数派のようです。
5年振りの宮之浦岳も大勢の人でした。山頂からはさっき登ったばかりの黒味岳も見えました。焼野三叉路を経由して永田岳に向かいます。永田岳への登りも急で辛いものでしたが、点在する奇岩を楽しみながら登りました。山頂で展望を楽しみながらゆっくり昼食タイム。永田岳は新日本百名山に入った後、入山者が増えたそうです。それに永田岳から鹿之沢小屋に向かう人が意外に多いのにもビックリ。次回は永田歩道か花山歩道から鹿之沢小屋を経由して永田岳、宮之浦岳を目指してみたいものです。
永田岳から鞍部に降りて宮之浦岳に登り返した時、縦走グループの一人が上がってきました。既に14時前ですから、今頃は新高塚小屋に着いていなければならない時刻なのに何故? なんでも縦走メンバーのうち、二人がバテてかなり遅れているらしい。それで自分のグループの元気な仲間と二人で遅れているグループを迎えに行き、バテたメンバーのザックを持ってあげて宮之浦岳に戻りました。ようやく縦走グループが揃いました。これから新高塚小屋まで行かなくてはなりませんが、大丈夫かな? 不安になりましたが、休憩してから行くから大丈夫との声に後ろ髪を引かれながら、淀川小屋に向けて二人で再出発。先行した二人には黒味岳分岐手前で追い付きました。
小屋にデポした荷物を回収して淀川登山口を目指しましたが、長時間の歩行で重荷は堪えました。登山口には18時半過ぎにやっと到着。そこからレンタカーで安房のキャンプ場に移動。途中、屋久鹿と何度も会って、その都度停まったので着いたのは20時前。急いでテントを設営して、キャンプ場隣接の食堂で夕食。首折れサバの漬け丼、飛び魚の塩焼を肴に生ビールで乾杯! 旨かった〜
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