記録ID: 7073686
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島
宮之浦岳・黒味岳(白谷雲水峡-新高塚小屋-淀川口)
2024年07月27日(土) ~
2024年07月28日(日)
シャア
その他6人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:03
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,774m
- 下り
- 2,045m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:56
17:04
2日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:02
13:47
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
船 飛行機
ANAはJACの欠航の情報などを持っていませんので、当然ANAアプリにはJACの情報は反映されず、チェックインや欠航などの通知が来ません。 欠航の通知はJACからも来ないので。JALの欠航便検索ページで探すしかありません。ANAアプリでは定刻と表示され、出発予定時刻を過ぎると、今度は通常に運航した扱いになります。 屋久島に飛行機で向かう方は、陸路海路の副案を用意しましょう。桜島の噴火があっても遅延・欠航があります。 フェリーは2メートル、高速船は4メートル以上の波で欠航します。波の状況次第では引き返す条件付き運航もあります。 〈実際の経路〉 鹿児島港07時45分発の高速船トッピー 宮之浦港から白谷雲水峡までレンタカー 下山後はタクシーで安房の宿まで。 往路欠航の払戻しで案内された福岡空港JAL窓口では払い戻しできないと言われ、ANA窓口まで係員に連れて行ってもらいましたが、ANAは福岡屋久島間の航路を持っていないので、振替はできません。もっとも、鹿児島行き他社便も全て満席でした。 その日仕方ないので鹿児島市内まで新幹線で移動し、宿泊しました 翌日の高速船トッピーは07時45分発屋久島行きが予約できず07時30分発種子島経由を予約。当日窓口で07時45分発に変えることができました。でも船内はガラガラ。不思議です。 復路は、早めに空港に行ったところ欠航の赤札がかかっていました。窓口は激混み。時間がなかったため、急遽借りていたレンタカーを空港返却から宮之浦港返却に変更してもらい、高速船に飛び乗りました。 鹿児島港から鹿児島中央駅まで混んでなければタクシーで15分。ところが南州タクシーさん以外電話予約ができません。ほかは電話に出ないか断られます。 10分遅延して羽田空港到着後、払戻受付は出発ロビーでと言われ、有人3番カウンターに並びました。出発手続きと一緒の窓口のため、出発時間が迫っている方優先で全然自分の番が回ってきません。 回ってきたら今度は、JAC欠航の情報がANAにないため、スタッフさんが奥の方で集まり電話をかけ始めました。 次の乗継に間に合わないためそれ以上の対応をお断りし、空港を後にしました。 ANAアプリには定刻出発済と出るため、アプリでは払戻しできません。 予約していた「ビジネスきっぷ」というチケットは往路欠航のため、復路のみの払い戻しなのでその理由でもオンラインの手続きができません。 電話待ち時間はホームページによると、随時変わりますが15分から1時間。電話が繋がっても、欠航したかどうかの確認をするためか、しばらく待ちました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木の根がたくさん出ていて濡れていると若干滑ります。 濡れた石は意外と滑らないのが幸いです。 手すりがない階段は、高さがあります。スマホなど見ないで歩きましょう。 黒味岳往復は急登。ロープが何か所もあります。眺望が望めない時はあえて行かなくてもいい気がしました。 殆どの所で携帯は通じません。ソフトバンクは通じません。 |
その他周辺情報 | 安房地区の焼肉れんが屋さんで体力回復をはかりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
調理器具
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
スマホ
サングラス
タオル
カメラ
携帯トイレ
アマチュア無線144/430
インナーシーツ
シュラフカバー
エアマットレス
傘
|
---|---|
共同装備 |
プリムスイータパワーLite
ジェットボイルミニモ
|
備考 | シュラフを使った人と使わなかった人が半々 |
感想
GPSのトラックデータは、スマホの設定が悪く、歩き始めはとんでしまいました。
距離と登り降りの数値からの予想より難易度高めな感じ。アップダウンが最後まであるのと、道が歩きにくいところが長く、疲れました。
雨予想で準備してきましたが、開聞岳、桜島、霧島連山、種子島も見えるほどの天気に恵まれ、山と海、島しか見えない景色は屋久島ならではでした。カッパを新調したメンバー達は残念がっていました。
高塚小屋も新高塚小屋もガラガラ。
真夏なので半数はシュラフを使わず適当に寝ていました。
モンベル#3の人は、若干暑いけど快適だったと言っていました。私は暖かいタイプのサーマレストのインナーシーツ、明け方足元にモンベルのシュラフカバーをかけました。
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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