コウシンソウ咲く山へ

2022年06月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,122m
• 下り: 2,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:15

5:47 銀山平
6:24 6:24 笹美木橋
6:39 6:43 一の鳥居
6:47 6:47 庚申七滝
7:38 7:39 猿田彦神社跡
7:50 7:56 庚申山荘
8:34 8:56 大胎内(分岐)
9:30 9:43 庚申山
9:42 9:50 庚申山展望台
9:50 9:51 庚申山
10:11 10:22 大胎内(分岐)
11:25 11:26 猿田彦神社跡
12:11 12:12 庚申七滝
12:26 12:26 笹美木橋
13:00 13:00 銀山平
13:01 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

庚申山までは梯子や鎖、ロープ場があります。お山巡りも同様なアスレチックな感じです。

写真

6/27 5:46

今日はコウシンソウを見る為に庚申山にやって来ました。ちょっと時期が遅いので心配です。駐車場には朝早くから車があります。みんな皇海山狙いなんでしょうねー

6/27 5:54

一の鳥居まで約4�劼板垢の啼司發�からスタートです。林道にはコアジサイが咲いています。

6/27 5:58

途中に滝がいくつかあります。
今日も気温は37℃まで上がる予報です。早朝はまだ涼しいです。

6/27 6:05

ヤマホロシ。何か花でも咲いていないか探しながら歩きます。

6/27 6:28

天狗の投石。ここまで来れば一の鳥居はもう少し。

6/27 6:38

やっと登山口に着きました。

6/27 6:53

苔むした大きな岩に朝日が射し込みます。

6/27 7:01

沢の音が清涼感を演出します。

6/27 7:11

鏡岩。何やら悲しい言い伝えがあるみたいです。

6/27 7:20

夫婦蛙岩。夫婦円満でいたいものです。

6/27 7:24

ニガナ。

6/27 7:29

庚申山の守護神。登山道には大きな岩が点在しています。

6/27 7:41

青銅の剣。皇海山の山頂の手前にも同じような剣があります。

6/27 7:43

お山巡りとの分岐。庚申山荘方面へ。

6/27 7:46

ヤマハタザオ。

6/27 7:51

庚申山荘のテーブルで少し休憩。

6/27 7:58

山荘裏のクリンソウ。

6/27 8:05

クルマムグラ。

6/27 8:09

カラマツソウ。

6/27 8:11

ヒメウツギ。

6/27 8:12

山の岩肌を下から眺めて。

6/27 8:12

コウシンコザクラ。終盤だけど残っていて良かった！

6/27 8:13

写真を撮っていると岩肌から水滴が落ちて来て冷たくて気持ちいい。

6/27 8:14

クワガタソウも沢山咲いています。

6/27 8:16

タネツケバナ。

6/27 8:17

こんな所を歩きます。

6/27 8:29

一気に景色が広がります。遠くに見えているのは筑波山です。

6/27 8:36

アスレチックな梯子。

6/27 8:40

一の門。

6/27 8:44

岩場にはコウシンコザクラ。写真ばかり撮っていて前に進みません。

6/27 8:46

これは花弁が6枚あります。

6/27 8:52

沢山咲いています。

コウシンソウ。まだ咲いていて良かった！

あまりに小さな花なので最初は目の前に咲いていたのに気が付きませんでした。

6/27 9:00

肉眼でははっきり富士山が見えています。

何枚も撮ってしまいます。

小さくてピンボケが多かったです。

6/27 9:05

ここの岩場も沢山咲いています。

6/27 9:06

可愛い。

6/27 9:12

咲き終わった花も多かったけど、ここのは綺麗に咲いています。

6/27 9:25

さて山頂に向かいます。

6/27 9:30

庚申山初登頂！久しぶりに長い距離を歩きました。山頂は展望がないので、この先の景色が見える所で休憩します。

6/27 9:32

男体山が見えます。

6/27 9:32

オロ山、沢入山、中倉山に繋がる稜線。

6/27 9:33

皇海山に鋸山。登ったのは5年前です。今はクラシックルートでしか登れないので日帰りだとキツいな〜

6/27 9:33

咲き残りのシャクナゲ。

6/27 9:36

皇海山を眺めながら冷やし中華を食べていたら怪しい雲が出て来て雨がポツポツ降って来たので急いで戻ります。

6/27 9:46

山頂まで戻って自撮りしました。

6/27 9:48

山頂に咲いていたサラサドウダン。

6/27 9:51

袈裟丸連峰。

6/27 9:59

マイヅルソウ。

6/27 10:07

ズダヤクシュ。

6/27 10:10

こんな所を通って。下りはお山巡りで。

6/27 10:18

ウスユキソウ。

6/27 10:23

四つん這いでくぐります。

6/27 10:34

梯子を登って。

6/27 10:38

橋を渡ってまた梯子。

6/27 10:41

見た目ほど危険ではありません。

6/27 10:47

オダマキ。

6/27 10:53

吊り橋のような橋。

6/27 10:59

橋を渡って急坂を登ります。後半で足がキツいのでピストンで下山すれは良かったと後悔しています。

6/27 11:02

綺麗なコウシンコザクラを見てそんな考えは吹き飛んでいます。

6/27 11:03

ここも沢山咲いているな〜

6/27 11:05

クモイコザクラも岩場に咲くらしいけど同じような感じなのかな〜？

6/27 11:06

来年はクモイコザクラを見に行こう。

仲良く。

ほっぺたを赤くして恥ずかしそう。

盗掘されて数は減っているようです。いつまでもこの山で咲いていて欲しいです。

6/27 11:11

ギンリョウソウ。

6/27 11:12

やっと平和な登山道になった。

6/27 12:03

滝を見ながら一息。

6/27 12:27

あとは林道を歩いて戻るだけ。
前から見たかったコウシンソウとコウシンコザクラが見られて良かったです。
最後までご覧頂きありがとうございました。

撮影機器：

Galaxy S10 SC-03L docomo サムスン

感想

まけん

登山を始めて間もない頃から近くの山でコウシンソウと言う珍しい花が咲く事は知っていました。花が咲く時期が梅雨時なので休みと天気が合わずにずっとレコで花の写真だけ見ていました。今年はカラ梅雨で一気に暑くなり梅雨明けも宣言されました。コウシンソウは気温が25℃を超えると散ってしまうようなので咲いているか心配でした。
登山当日も猛暑日予報で早朝から長い林道を歩き始めました。まだ気温も高くなく涼しい中を歩けました。一の鳥居からは緩やかに登りが続きます。沢の音を聞きながら心地良い道のりです。庚申山荘からは登山道がアスレチックに変わります。梯子やロープなどで一気に標高を上げます。
登山道に岩場が出て来るとコウシンコザクラやコウシンソウが見られます。コウシンコザクラは登山道の脇に沢山咲いていました。コウシンソウは数が減っている事や絶滅危惧種なのを考慮して場所は伏せています。写真の順番も変えて掲載しています。
少し時期が遅かったけど綺麗なコウシンコザクラとコウシンソウが沢山見られて良かったです。久しぶりに長い距離を歩いて少し疲れました。
最後まで目を通して頂きありがとうございました。