北アルプス表銀座（燕・大天井・常念・蝶）

2009年08月15日(土) ~ 2009年08月17日(月)

• GPS: 52:40
• 距離: 32.9km
• 登り: 2,862m
• 下り: 2,812m

コースタイム

8/15 6:20中房温泉-10:00合戦小屋-11:30燕山荘-燕山頂12:00-13:00燕山荘発-15:20レリーフ（ハシゴ）-分岐15:40-大天荘16:30
8:16 6:15大天荘-8:30常念小屋-10:20常念岳（昼食）-14:50蝶ヒュッテ
8/17 5:50蝶ヒュッテ-8:55徳沢園-11:00上高地BT

天候

8/15 晴れのち曇り（夜半一時雨）
8/16 ほぼ快晴
8/17 ほぼ快晴

コース状況／危険箇所等

・穂高・ビジネスインあづみ野に前泊しました。
　前の日に精算すれば早朝出発にも対応してくれます。
　自転車貸し出し有り・近くにコンビニ有り。
・穂高駅近くの西友は24時間営業。駅前のアウトドアショップ・バックカントリーは、5:05の中房温泉行き始発バスの前から営業していました。
・合戦小屋のスイカは瑞々しくておいしいのですが、おなかにたまるわけではないので注意。この日は後半見事にシャリバテ。あほです・・・。
・燕山荘泊まりでかなりの方が燕目指して登っていました。小さい子をつれたファミリーや女性登山者も多かったです。
・毎日ほぼ快晴、殆ど無風であったため危険を感じるようなところはありませんでした。常念山頂は高度感がありました。
・2500m以上の稜線歩きは高度が影響しているのか、一度息が切れるとなかなか動機が収まりませんでした。
・大天荘〜蝶ヒュッテの間は、常念の急登の後、2512・2592・蝶槍と３つのピークを登ります。ペース配分をしっかり。
・蝶〜徳沢の間は、眺望が殆どききません。槍穂の見納めは蝶が岳山頂で存分に。
・沢渡大橋近くの梓河畔の湯で汗を流しました。

写真

8/15 6:18

中房温泉。ポスト・トイレ有り。ペットボトルは1本300円也。

8/15 8:24

合戦尾根は１・２・３・４と富士見ベンチで休憩するところが５カ所。概ね30分おきに休憩できるところがある感じです。

8/15 8:31

北アルプス三大急登・途中ロープや鎖などもありました。

8/15 9:56

合戦小屋。名物はスイカです。

8/15 11:05

見えた！合戦沢ノ頭から槍ヶ岳。

8/15 11:31

燕山荘から燕。

8/15 12:04

8/15 12:05

燕山頂から燕山荘を望む。

8/18 7:49

コマクサ

8/18 7:50

喜作レリーフ前のハシゴ＆クサリ

8/16 5:50

大天井から槍

8/16 6:23

大天荘へ振り返る

8/16 8:31

常念小屋のテン場です。槍穂の眺めが抜群。

8/16 8:52

常念小屋から常念岳。イワイワの急登。

8/16 10:19

常念山頂では、神戸からいらした方へヤマケイの方がインタビューしていました。山頂でバンザイとの企画だそうです。

8/16 11:24

ずっと槍穂を眺めながら歩ける表銀座。

8/18 6:57

手前から2512・2592・蝶槍の３つのピークを越して蝶ヒュッテへ。上り返しが結構きつい。

8/16 12:07

常念岳を振り返る。

8/16 13:01

8/18 7:00

飛行機雲。

8/16 18:12

穂高に沈む日を見送る人たち。

8/17 5:03

ご来光。今まで「ご来光？何それウマイの？」という考えでしたが、改めます。

8/17 5:12

富士山と甲斐駒。右は仙丈？かなちょっとわからず。甲斐駒は大好きだ。

8/17 5:54

槍も見納め。飽きるほどみていましたけど、見えなくなると寂しい。

8/18 7:05

8/18 7:06

8/17 6:14

8/17 7:05

朽ち気味のハシゴ階段などもチラホラ。コースも巻き道が入り乱れており、わかりにくいです。要所にロープが張ってあるので迷うことはないでしょう。

8/17 9:02

15年ぶりに訪れましたが、上高地ってきれいですね。

8/17 10:48

河童橋

撮影機器：

RICOH GX200 RICOH

感想

Sofies

・初めての北アルプス、初めての山小屋泊。とても楽しかった。
　いつかは槍穂を目指して、精進したいと思います。

・松本駅前のドトールのトイレは洋式・ウォッシュレットです。