火打山、妙高山


- GPS
- 16:50
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,153m
- 下り
- 2,180m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:46
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 11:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金曜日の朝7時頃で、登山口駐車場は残り5・6台。 キャンプ場の方はガラガラで7・8台のみでしたが、下山した土曜日の14時頃はほぼ満車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰〜富士見台 岩をよじ登る感じの箇所が2・3箇所あります。 高谷池ヒュッテ〜火打山 危険箇所はありません。 大倉乗越〜妙高山取り付き 雪渓を横切る区間があり、結構長いため緊張しました。帰りはチェーンスパイク装着しました。 |
その他周辺情報 | 下山後は温泉でゆっくりしようと思い、燕温泉で宿をとりました。 →燕ハイランドロッジ http://www.2bame.jp/ |
写真
雪の上はやはり冷たく、テントの中のものはみんな結露していました。エアマットでは地面の冷たさを防げず、夜中に寒さで目が覚めました。考えた末、エアマットを折り曲げて二重にして使いました。長さの足りない分はザックで補いました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
実家に用事があり、せっかくなので途中で山に登ってから向かうことにし、テント泊1泊して火打山と妙高山に登ってきました。
久しぶりのテント泊で、フラつきながらも高谷池ヒュッテのテント場に到着するとテント場には雪が残っており、雪の上にテントを張ることに。地面の温度とテントの温度差で、テントの中のものがほとんど結露する事態に。エアマットでは地面の冷たさを防げず眠れなかったため、エアマットを折りたたんで二重にしてなんとか寝ることが出来ました。ここをベースキャンプにして、初日は火打山、翌朝未明から妙高山に登ってきました。
初日の火打山は、残雪が残るものの危険な個所はなく、山野草を愉しむことが出来ましたが、視界が悪く遠方の山を見ることはできませんでした。
2日目の妙高山は往復の時間を考えて朝3時に出発しました。暗いうちの山行になるため、山野草は諦めスマホのみにしました。これが正解で、途中それなりに距離のある雪渓を横切る際、チェーンスパイクなしで歩いたため、滑落しないよう両手もフルに使いながら進みました。この区間(大倉乗越〜妙高山取り付き)が結構骨の折れる区間で危険個所が多かったです。帰りはチェーンスパイクを付けて安全に歩きました。妙高山では北アルプス方面の視界が良好で、美しい山並みを見ることが出来ました。
2日間とも晴れて日差しが強く、防虫のためのハッカ油スプレーをかけた腕が日焼けを越して火傷みたいな状態になってしまい、下山時に太陽の光を浴びる度に痛くて仕方ありませんでした。下山後の宿の温泉も腕が痛くて入れなかったのですが、冷泉が付いており、冷泉でゆっくり疲れをとることが出来ました。
これからの季節、日焼け止めが必須だと痛感しました。
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