【★大菩薩嶺(百名山)★上日川峠より大菩薩嶺と大菩薩峠を周回★】

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 7.3km
• 登り: 500m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:20

9:08 上日川峠
9:30 福ちゃん荘
10:28 雷岩
10:35 10:40 大菩薩嶺
10:45 雷岩
10:56 神部岩
11:09 11:14 賽ノ河原
11:19 親不知ノ頭
11:26 11:29 大菩薩峠
11:54 勝縁荘
11:57 富士見山荘
12:02 12:10 福ちゃん荘
12:28 上日川峠

【■山域(行政区)■】
・山梨県甲州市
・山梨県北都留郡丹波山村
・山梨県北都留郡小菅村

【■今回のコース■】
『上日川峠(標高1580m/9:08am/登山開始)-
福ちゃん荘(標高1700m/9:30am)-
雷岩(標高2040m/10:28am)-
大菩薩嶺(標高2057m/10:35am/5分休憩)-
雷岩(標高2040m/10:45am)-
神部岩(標高2000m/10:56am)-
賽ノ河原(標高1933m/11:09am/5分休憩)-
親不知ノ頭(標高1951m/11:19am)-
大菩薩峠(標高1897m/11:26am/3分休憩)-
福ちゃん荘(標高1700m/12:02pm/8分休憩)-
上日川峠(標高1580m/12:28pm/登山終了)』

＜荷物6kg・水分500ml補給＞

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

栄和交通HP
http://eiwa-kotsu.jp/
栄和交通(大菩薩上日川線時刻表)
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf?0407

JR中央本線/甲斐大和駅⇒奥日川渓谷：510円
JR中央本線/甲斐大和駅⇒小屋平(石丸峠入口)：970円
JR中央本線/甲斐大和駅⇒上日川峠：1020円

コース状況／危険箇所等

【▲登山道状況(全行程一般登山道)▲】
�‐綟�川峠〜福ちゃん荘：危険箇所なし
�∧，舛磴鸛顱鼠覺筺Т躙渦媾蠅覆�
�Ｍ覺筺疎臺郢�嶺：危険箇所なし
�ね覺筺疎臺郢�峠：親不知ノ頭付近の岩場の登り下り注意
�ヂ臺郢�峠〜上日川峠：危険箇所なし

【▲登山者数情報▲】
�‐綟�川峠〜福ちゃん荘：約50名
�∧，舛磴鸛顱鼠覺筺�約20名
�Ｍ覺筺疎臺郢�嶺：約10名
�ぢ臺郢�嶺〜雷岩：約10名
�ネ覺筺疎臺郢�峠：約30名
�β臺郢�峠〜上日川峠：約10名

【▲山と峠の別名▲】
・大菩薩嶺：大黒茂ノセリ・大黒茂山・オオクロモ・大黒茂ノ頭・大黒茂ノ峰・荻原山・大菩薩岳・鍋頭山・鍋頭・神部山
・賽ノ河原：旧峠・避難小屋
・大菩薩峠：新峠・丹波大菩薩峠

【▲読み方▲】
・大菩薩嶺：だいぼさつれい
・上日川峠：かみにっかわ/かみひかわ

【▲経路上の山小屋▲】
ロッヂ長兵衛(上日川峠)
http://www.choubei.info/
福ちゃん荘(上日川峠上部)
http://www.kcnet.ne.jp/~fukuchan/
介山荘(大菩薩峠)
http://kaizansou.jp/
東アルプス楽集国
http://www.e-alps.jp/

その他周辺情報

【▲温泉情報▲】
大和天目山温泉
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5041.html

【▲観光情報等▲】
甲州市観光協会
https://www.koshu-kankou.jp/
丹波山村観光協会
http://ta-kankoukyoukai.com/
小菅村観光協会
http://kosugemura.com/
大菩薩連嶺Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%8F%A9%E8%96%A9%E9%80%A3%E5%B6%BA
秩父多摩甲斐国立公園/範囲地図
http://www.env.go.jp/park/chichibu/intro/files/area.pdf

写真

昭和34年の大菩薩連嶺略図

7/2 8:08

JR中央本線甲斐大和駅で下車。甲斐大和駅前から栄和交通バスの大菩薩上日川線に乗り換える

7/2 9:05

上日川峠(標高1580m/9:08am/登山開始)

7/2 9:05

大菩薩方面を目指す

7/2 9:17

林道を登る

7/2 9:30

福ちゃん荘から先は唐松尾根に入る

7/2 9:46

唐松尾根を登る

7/2 10:00

涼しい風が吹いてくる

7/2 10:17

稜線が見えてきた

7/2 10:19

標高1900m地点は山ツツジが満開

7/2 10:28

雷岩(標高2040m/10:28am)

7/2 10:35

大菩薩嶺頂上に到着

7/2 10:36

大菩薩嶺(標高2057m/10:35am/5分休憩)。別名：：大黒茂ノセリ・大黒茂山・オオクロモ・大黒茂ノ頭・大黒茂ノ峰・荻原山・大菩薩岳・鍋頭山・鍋頭・神部山

7/2 10:39

サラサドウダンの開花

7/2 10:46

大菩薩湖(上日川ダム)に白龍大権現が掛かる。※白龍大権現：山岳信仰で稜線を越えようとする低い位置の雲

7/2 10:51

白龍大権現が稜線を越えるので風が強くなる

7/2 10:54

ブロッケン出現に適した状況になったので、この付近で数分待つが霧が晴れてしまった(>_<)

7/2 10:57

大菩薩湖(上日川ダム)を眺望

7/2 10:59

小金沢連嶺(南大菩薩)を眺望

7/2 11:09

賽ノ河原(標高1933m/11:09am/5分休憩)。別名：旧峠・避難小屋

7/2 11:19

親不知ノ頭から大菩薩峠を眺望

7/2 11:19

眼下に大菩薩峠が見えてくる

7/2 11:19

奥多摩方面の山々を眺望

7/2 11:24

宝篋印塔に参拝

7/2 11:26

大菩薩峠に到着

7/2 11:27

大菩薩峠(標高1897m/11:26am/3分休憩)。別名：新峠・丹波大菩薩峠

7/2 11:28

介山荘商店街を通る(^^)。過去に5回ほど泊まったが、ここはなかなか良い山小屋である

7/2 11:31

大菩薩峠(標高1897m)にて

7/2 11:38

上日川峠へ下りる

7/2 12:27

上日川峠(標高1580m/12:28pm/登山終了)

7/2 12:30

帰路のバス。栄和交通バス大菩薩上日川線

7/2 12:30

ロッヂ長兵衛で缶ビール(350ml/400円)を購入し、冷たいビールを飲みながらバスを待つ(^^)

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ アナログ式高度計 ゲイター 熊鈴 軍手

感想

Yamaotoko7

【■■■感想と解説■■■】

6月末から強烈な暑さが続き、丹沢や奥多摩の低山帯などのように登山口が標高200m〜700mでは酷暑なので、今回は登山口が標高1580mの上日川峠を選びました。標高1500m以上の登山口を使用するのは例年ですと7月中旬からですが、今年は異常な暑さなの6月下旬から既にアルプス系山岳登山のシーズンに突入しているような気がします。今日の大菩薩嶺は12:00pm頃から雷がゴロゴロと鳴り出して降るかどうか微妙な天気でしたが、雨に降られずに済みましたが、帰路のバスで集中豪雨に遭遇しました。これからの時季は雷雨や降雹(ヒョウ)や雷などに注意すべきであると改めて実感しました。