越後三山 花の中ノ岳 ピストン
- GPS
- 07:36
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,785m
- 下り
- 1,766m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく急登、2合目までと7合目から9合目(稜線出合) 尾根道なので日を遮る場所が少なく暑さが厳しかった。 |
写真
感想
酷暑の週末、当初は南アを予定してたのだが昼頃から雷雨の予想だったので、天気の良い北部の山に行こうと思い、越後三山で登っていない中ノ岳に行ってきた。
例年この時期に新潟の山に入っているがいつも暑さにやられているので、早朝登山で昼頃には下山をしたいと思い、4時頃から登り始めた。
薄曇りだった空も登るにつれ青空が増していった。おかげで5合目までは日差しを受けることがなかった。高めの気温も5合目からは雪田もあってか空気がひんやりして、露があったため下半身は濡れ少し寒いほどだった。そこからは花が咲き目を楽しませてくれた。雪田に日が差し出すと水蒸気は上がって幻想的な風景になった。日向山では見た中ノ岳山頂は、ガスがかかっていたのだが徐々に取れ、7合目に付いた頃にはすべて青空に包まれていた。
7合目から稜線上の9合目までは、急な登山道もさらに一段のギアアップ、前方は緑と空の青さで二分割された視界のなか、いつ稜線に届くのかとやきもきしながら登った。そんな気分が稜線ででは霧散し360度の広い世界、思わず歓声がでた。
稜線にはまた小さな花々が咲き誇り、写真で足が進まなかった。
2つほど頂の先、ようやく山頂に到着した。
ここの景色も素晴らしく、適温無風でいつまでもいたかった。
太陽が高く上がり下りの暑さが十分予想できたので、早く下って行きたかった。
5合目までは快調だったが、そこで休憩を挟んでから一気にスローダウン、暑くて水を飲んでも喉が渇く、それで又水を飲む。足も急な下りに足裏が固まった感じで踏ん張りがきかなくなってきた。最近笊ヶ岳をはじめきつめの登山をしてて自信を持って臨んだが、中ノ岳は想像以上に強敵だった。
帰りはつらかったが好天眺望の最高、花も最高の山行だった。
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