中房温泉登山口には早朝からたくさんの登山者。
熊鈴の出番はなさそうです。
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7/2 4:31
中房温泉登山口には早朝からたくさんの登山者。
熊鈴の出番はなさそうです。
登山口にはきれいな水洗トイレ(紙有)があって助かります。
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7/2 4:36
登山口にはきれいな水洗トイレ(紙有)があって助かります。
このルートは北アルプス三大急登の一つだとか。
焦らずゆっくり行きましょう。
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7/2 4:42
このルートは北アルプス三大急登の一つだとか。
焦らずゆっくり行きましょう。
30分ほどで第一ベンチ。
近くに水場もあるようです。
この先、第二、第三、富士見と、ベンチ付きの休憩場所があります。
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30分ほどで第一ベンチ。
近くに水場もあるようです。
この先、第二、第三、富士見と、ベンチ付きの休憩場所があります。
第三ベンチを過ぎてようやく樹間からの眺望。
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7/2 5:59
第三ベンチを過ぎてようやく樹間からの眺望。
急な登りはまだまだ続きます。
でも合間に平らな場所があるので、絶望的なキツさではありません。
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7/2 6:15
急な登りはまだまだ続きます。
でも合間に平らな場所があるので、絶望的なキツさではありません。
富士見ベンチ着。
気温は18℃ほどですが、すでに全身汗まみれ。
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7/2 6:22
富士見ベンチ着。
気温は18℃ほどですが、すでに全身汗まみれ。
まだまだ急登は続きますよ。
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7/2 6:36
まだまだ急登は続きますよ。
合戦小屋が近くなってくると、
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7/2 6:41
合戦小屋が近くなってくると、
左手には北アルプスの稜線が見えはじめます。
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7/2 6:44
左手には北アルプスの稜線が見えはじめます。
藪の中でガサガサと音がします。
見上げた樹上にいたのはサルでした。
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7/2 6:46
藪の中でガサガサと音がします。
見上げた樹上にいたのはサルでした。
間もなく合戦小屋に到着。
ベンチをお借りして休憩しました。
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7/2 6:59
間もなく合戦小屋に到着。
ベンチをお借りして休憩しました。
奥にはベンチとテーブルが多数。
荷上げ用ケーブルがここまで来ているようです。
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7/2 7:03
奥にはベンチとテーブルが多数。
荷上げ用ケーブルがここまで来ているようです。
合戦小屋を過ぎるとさらに眺望が良くなります。
正面左手には大天井岳。
右手奥には槍ヶ岳の先っぽが!
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7/2 7:18
合戦小屋を過ぎるとさらに眺望が良くなります。
正面左手には大天井岳。
右手奥には槍ヶ岳の先っぽが!
三角点のある合戦沢の頭に到着。
ベンチが据えられた休憩所になってます。
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7/2 7:22
三角点のある合戦沢の頭に到着。
ベンチが据えられた休憩所になってます。
この先、陽射しを遮るものはありません。
暑さにバテて振り返ると、後方には有明山。
雲海の奥には浅間山や八ヶ岳が望めました。
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7/2 7:37
この先、陽射しを遮るものはありません。
暑さにバテて振り返ると、後方には有明山。
雲海の奥には浅間山や八ヶ岳が望めました。
そして眺めはますます良くなってくるのでした(^^)
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そして眺めはますます良くなってくるのでした(^^)
いっとき緩やかになった斜面も最後の急登へ。
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いっとき緩やかになった斜面も最後の急登へ。
右手には燕岳と尾根繋がりの岩山。
もう見てるだけでも満足です。
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7/2 7:44
右手には燕岳と尾根繋がりの岩山。
もう見てるだけでも満足です。
道はずっと火山灰地のような砂地続き。
下山時はスリップ転倒に注意です。
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7/2 7:45
道はずっと火山灰地のような砂地続き。
下山時はスリップ転倒に注意です。
一か所だけクサリ場があります。
岩に載った砂礫で滑りやすいことを除けば危険な場所ではありません。
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一か所だけクサリ場があります。
岩に載った砂礫で滑りやすいことを除けば危険な場所ではありません。
標高が上がるにつれて見える山がどんどん増えていきます。
視線はあのトンガリに惹きつけられたまま。
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7/2 7:55
標高が上がるにつれて見える山がどんどん増えていきます。
視線はあのトンガリに惹きつけられたまま。
燕岳から北に繋がる稜線の先には餓鬼岳。
奥には針ノ木岳や鹿島槍ヶ岳がまだ白い雪を纏っています。
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7/2 7:56
燕岳から北に繋がる稜線の先には餓鬼岳。
奥には針ノ木岳や鹿島槍ヶ岳がまだ白い雪を纏っています。
最後の急登の途中で立ち止まり撮影。
図柄は変わらないと思いつつ、撮らずにはおれません。
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最後の急登の途中で立ち止まり撮影。
図柄は変わらないと思いつつ、撮らずにはおれません。
ようやく小屋裏まで辿り着きました。
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ようやく小屋裏まで辿り着きました。
燕山荘裏からの眺めも素晴らしい!
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7/2 8:06
燕山荘裏からの眺めも素晴らしい!
先に進むと、これまで尾根に隠れていた景色が一気に現れます。
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7/2 8:06
先に進むと、これまで尾根に隠れていた景色が一気に現れます。
パノラマ
槍ヶ岳〜鷲羽岳のあたり。
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パノラマ
槍ヶ岳〜鷲羽岳のあたり。
パノラマ◆
その右手にも名だたる山多数。
peak finderが心強い味方です。
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パノラマ◆
その右手にも名だたる山多数。
peak finderが心強い味方です。
さらに道を進んでいきますと、
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さらに道を進んでいきますと、
燕山荘に到着です。
こんな立派な建物があるとは!
いちいち驚くことばかりです。
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燕山荘に到着です。
こんな立派な建物があるとは!
いちいち驚くことばかりです。
燕山荘前の広場にもベンチやテーブルが多数。
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7/2 8:13
燕山荘前の広場にもベンチやテーブルが多数。
ベンチの端っこをお借りしました。
絶景を見ながらの朝ごはんになりました。
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ベンチの端っこをお借りしました。
絶景を見ながらの朝ごはんになりました。
燕山荘奥の雪渓周辺が幕営指定地とされているようです。
ここにテント張って横になったら涼しくて気持ちいいでしょうな。
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7/2 8:48
燕山荘奥の雪渓周辺が幕営指定地とされているようです。
ここにテント張って横になったら涼しくて気持ちいいでしょうな。
すっかり燕山荘到着でゴール気分でしたが、目標はあの燕岳。
ザックをデポして往復する方が多いようですが、背負ったまま向かいます。
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すっかり燕山荘到着でゴール気分でしたが、目標はあの燕岳。
ザックをデポして往復する方が多いようですが、背負ったまま向かいます。
少し進んで振り返ると…これがウワサのイルカ岩ですか!
嬉しくなって写真撮りまくり。
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少し進んで振り返ると…これがウワサのイルカ岩ですか!
嬉しくなって写真撮りまくり。
足元に咲く花も撮っておきましょう。
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足元に咲く花も撮っておきましょう。
ハイマツ帯を横断すると再び砂礫地へ。
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ハイマツ帯を横断すると再び砂礫地へ。
白砂と緑のハイマツに覆われた美しさ。
まさに女王と呼ぶにふさわしい山容です。
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白砂と緑のハイマツに覆われた美しさ。
まさに女王と呼ぶにふさわしい山容です。
咲きはじめのハクサンイチゲ。清楚です。
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7/2 9:14
咲きはじめのハクサンイチゲ。清楚です。
燕岳は花崗岩で構成される山だそうです。
脆い花崗岩が風化して白砂となるのだそうな。
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7/2 9:15
燕岳は花崗岩で構成される山だそうです。
脆い花崗岩が風化して白砂となるのだそうな。
燕山荘から燕岳までは30分ほどの道のり。
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7/2 9:16
燕山荘から燕岳までは30分ほどの道のり。
岩石の隙間に細く整地されたような通路あり。
古代文明国家の街並みを歩いているかのような気分になりました。行ったことないけどね。
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7/2 9:18
岩石の隙間に細く整地されたような通路あり。
古代文明国家の街並みを歩いているかのような気分になりました。行ったことないけどね。
念願の燕岳山頂、2763mに到着。
これまで登った中で最高峰です。
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7/2 9:21
念願の燕岳山頂、2763mに到着。
これまで登った中で最高峰です。
燕岳山頂からは北燕岳が目の前に。
これはもう行くしかないでしょう。
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7/2 9:22
燕岳山頂からは北燕岳が目の前に。
これはもう行くしかないでしょう。
北燕岳に向かう途中にいた黒い鳥。
名前はわかりませんがかわいい姿をしています。
(追記→イワヒバリと思われます。)
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北燕岳に向かう途中にいた黒い鳥。
名前はわかりませんがかわいい姿をしています。
(追記→イワヒバリと思われます。)
その先にはライチョウが砂浴びの最中。
ここで会えるとは!
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その先にはライチョウが砂浴びの最中。
ここで会えるとは!
初めて見る野生のライチョウに釘付けです。
ずっと口を開けて息をしていたのが気になりました。暑さで体の負担になってるのかも。
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初めて見る野生のライチョウに釘付けです。
ずっと口を開けて息をしていたのが気になりました。暑さで体の負担になってるのかも。
北燕岳へ続く道も白砂の美しい景色。
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7/2 9:36
北燕岳へ続く道も白砂の美しい景色。
手前にある岩の形が親指を立てた拳のようでした。
「イイね岩」って名前でどうでしょう。
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7/2 9:40
手前にある岩の形が親指を立てた拳のようでした。
「イイね岩」って名前でどうでしょう。
砂で滑る足元に気をつけながら、北燕岳頂上へ。
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7/2 9:42
砂で滑る足元に気をつけながら、北燕岳頂上へ。
山頂部は広い砂場のようでした。
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山頂部は広い砂場のようでした。
北燕岳ピーク、2723mに到着。
山頂標識はなかったように思います。
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7/2 9:45
北燕岳ピーク、2723mに到着。
山頂標識はなかったように思います。
正面奥には立山、劔の山々。
どこを見ても圧巻の眺めです。
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正面奥には立山、劔の山々。
どこを見ても圧巻の眺めです。
景色を満喫して白砂の道を戻ります。
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7/2 9:51
景色を満喫して白砂の道を戻ります。
ここにも清楚なハクサンイチゲ。
北海道でも見る機会が多い好きな花の一つです。
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7/2 9:55
ここにも清楚なハクサンイチゲ。
北海道でも見る機会が多い好きな花の一つです。
燕岳には登り返さずトラバース道を進みます。
眼下に見えるのはメガネ岩。
来る時は気付きませんでした。
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7/2 10:12
燕岳には登り返さずトラバース道を進みます。
眼下に見えるのはメガネ岩。
来る時は気付きませんでした。
砂礫の斜面にはコマクサの群落。
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7/2 10:13
砂礫の斜面にはコマクサの群落。
メガネ岩を下から見上げます。
なかなかの大きさの奇岩でした。
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7/2 10:15
メガネ岩を下から見上げます。
なかなかの大きさの奇岩でした。
そして美しい燕岳。
もう何度振り返ったことか。
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7/2 10:19
そして美しい燕岳。
もう何度振り返ったことか。
帰路もイルカを激写。
イルカ乗りを諌める注意看板がありました。
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7/2 10:33
帰路もイルカを激写。
イルカ乗りを諌める注意看板がありました。
燕山荘に向かう頃には、夏らしい雲が湧き出しました。
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7/2 10:35
燕山荘に向かう頃には、夏らしい雲が湧き出しました。
この石段を登れば燕山荘着。
随分と人が増えた様子です。
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7/2 10:39
この石段を登れば燕山荘着。
随分と人が増えた様子です。
山荘前広場から燕岳を振り返ります。
見て良し、登って良しな山でした。
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7/2 10:40
山荘前広場から燕岳を振り返ります。
見て良し、登って良しな山でした。
しかし暑い。
炭酸飲料が飲みたくなって燕山荘で買いました。
価値ある350えん。
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7/2 10:43
しかし暑い。
炭酸飲料が飲みたくなって燕山荘で買いました。
価値ある350えん。
山頂コーラで生き返りました。
予定よりだいぶ長居して眺めを満喫。
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7/2 10:57
山頂コーラで生き返りました。
予定よりだいぶ長居して眺めを満喫。
ではこれにて下山。
この先は、合戦小屋で名物のアレを楽しみに🍉
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7/2 11:08
ではこれにて下山。
この先は、合戦小屋で名物のアレを楽しみに🍉
お世話になった燕山荘を振り返ります。
といってもコーラ買ったのとベンチを使わせてもらった程度ですが。
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7/2 11:08
お世話になった燕山荘を振り返ります。
といってもコーラ買ったのとベンチを使わせてもらった程度ですが。
合戦小屋に到着して売り場に直行。
これだけ美味いと思って食べたスイカは久しぶりでした。価値ある500えん。
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7/2 11:50
合戦小屋に到着して売り場に直行。
これだけ美味いと思って食べたスイカは久しぶりでした。価値ある500えん。
次のお楽しみを考えながら、眺望のない林間コースを黙々と降ります。
第一ベンチ前に鎮座まします道祖神を通過して、
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7/2 13:13
次のお楽しみを考えながら、眺望のない林間コースを黙々と降ります。
第一ベンチ前に鎮座まします道祖神を通過して、
登山口からすぐの所にある看板。
ヨレヨレな足取りながら無事帰ってきました。
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7/2 13:35
登山口からすぐの所にある看板。
ヨレヨレな足取りながら無事帰ってきました。
下山してきた皆さんが食べてるのを見て注文。
むっちゃ美味かったです。
これも価値ある500えんでした。
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7/2 13:51
下山してきた皆さんが食べてるのを見て注文。
むっちゃ美味かったです。
これも価値ある500えんでした。
awaさんご無沙汰しております。ついに北アルプスですね。燕岳から大天井、常念と小屋泊で歩いてみたいです。北アルプスはルードが多彩だから計画するだけでも楽しそうですね。いつか合戦小屋でスイカ食べるのが私の夢です(^^)
カチポロでのカッチョイイポーズ、素敵だと思います(^^)
…さて、お初の北アルプスは実に圧倒的な眺めでした。雑誌でしか見たことがなかった絶景が目の前にあるだけで言葉もありません。
燕岳から大天井岳、常念岳とは良さそうなルートですね。日高の山を歩いているkaminarijimaさんにとっては楽勝でしょう。いつか夢を実現してください。
その折は合戦小屋のスイカもぜひ。もはや食べずに通り過ぎるなんて考えられないマストアイテムではないかと思います笑
燕岳登頂、人生最高峰、おめでとうございます!
いや〜、素晴らしい景色ですね!私も行ってみたいと思ってるんですが。。如何せん埼玉からだと距離が〜。。(^^;
でも、その時が来たら是非レコを参考にさせていただき、私もチャレンジしてみたいと思います。^^
ちょびっとずつ、最高峰を更新中です(^^)
埼玉も連日暑そうですね〜。お見舞い申し上げます。
確かに遠征となると気軽には登りに行けませんよね。
でも仙丈ケ岳に登頂したayapさんなら、もう一息足を伸ばせばすぐですよ。
思い切って車を飛ばして登りに来てください。
それにしても、標高二千メートルを超える尾根道上にホテルのような山小屋や売店があって水や食料がお金で買えるなんて、北海道人にとっては考えられませんよね。楽しくもカルチャーショックな体験ばかりでした。
皮の近くの白いところまで食べまして(^^)
さすがはアルプス!な眺めでした。
ハマりそうな予感。
お久しぶりです。
素晴らしい景色ですごく良い所ですね(^○^)
行ってみたいカッパドキアみたいな所も有って私も行きたくなりました。
憧れの槍も沢山写ってて羨ましい事!!
雷鳥…イモトみたい(笑)
良い眺めでしょ?
エゾっ子のワタシはこれまで見たこともないような眺めに驚愕(゚Д゚;)
つくづく知らない世界がたくさんあることを思い知りました。
唯一、シルエットを見てわかるのは槍さまだけなのでね。槍ばっかし撮ってました。
それとライチョウさんのまゆ毛ね。確かにイモト風ですな(^o^)
野生のライチョウがもぞもぞやってるのを見た時は、北海道の山でナキウサギに会えた時と同じくらいテンション上がりました。
これからも北海道ではあり得ない新たな発見が有るんでょうね〜
楽しみだ\(^o^)/
登山口には大抵きれいな水洗トイレがあるとか、北海道の山とは違うな〜と思うことが多々ありまして。
登りに行くたびに新たな発見があって楽しいです(^^)
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