●7/4(月)
▲硫黄山(知床)
カムイワッカ湯の滝。ここには多くの観光客が訪れます。
硫黄山登山口はこの先にあります。
2022年07月04日 05:31撮影
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●7/4(月)
▲硫黄山(知床)
カムイワッカ湯の滝。ここには多くの観光客が訪れます。
硫黄山登山口はこの先にあります。
落石対策工事中です。硫黄山を登山される方に限り、かつ申請をする事でカムイワッカ〜硫黄山登山口までの区間(約600m)を徒歩で行くことができます(車の乗入れは出来ません)
※左の記帳台で所定の用紙に記入し投函箱に入れておけばOKです。
2022年07月04日 05:32撮影
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落石対策工事中です。硫黄山を登山される方に限り、かつ申請をする事でカムイワッカ〜硫黄山登山口までの区間(約600m)を徒歩で行くことができます(車の乗入れは出来ません)
※左の記帳台で所定の用紙に記入し投函箱に入れておけばOKです。
手前に簡易トイレが3つあります。右奥がカムイワッカ湯の滝です。
2022年07月04日 05:32撮影
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手前に簡易トイレが3つあります。右奥がカムイワッカ湯の滝です。
これが通行止めゲートです。ゲート横をすり抜けて進みます。
2022年07月04日 05:35撮影
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これが通行止めゲートです。ゲート横をすり抜けて進みます。
硫黄山登山口より入山します。
2022年07月04日 05:42撮影
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硫黄山登山口より入山します。
ヒグマ目撃情報を共有する掲示物が登山口にありました。さすが、ヒグマの多い知床ですね。。。
2022年07月04日 05:42撮影
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ヒグマ目撃情報を共有する掲示物が登山口にありました。さすが、ヒグマの多い知床ですね。。。
はじめは、ミズナラやミヤマハンノキの樹林帯の尾根道を行きます。
2022年07月04日 05:45撮影
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はじめは、ミズナラやミヤマハンノキの樹林帯の尾根道を行きます。
樹林帯を一時的に抜けた場所から硫黄山が見えました。
2022年07月04日 06:08撮影
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樹林帯を一時的に抜けた場所から硫黄山が見えました。
ハイマツに刻まれた登山道を進みます。
2022年07月04日 06:21撮影
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ハイマツに刻まれた登山道を進みます。
「旧硫黄採掘地」の看板設置箇所から硫黄山を見上げる。ここで採れた硫黄は純度が高く、戦時中、火薬の原料とされたとの事。
2022年07月04日 06:28撮影
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「旧硫黄採掘地」の看板設置箇所から硫黄山を見上げる。ここで採れた硫黄は純度が高く、戦時中、火薬の原料とされたとの事。
岩と砂礫の登山道を行く。見上げると、硫黄山の頂が鋭く天を突いている。
2022年07月04日 06:37撮影
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岩と砂礫の登山道を行く。見上げると、硫黄山の頂が鋭く天を突いている。
花がポツポツ出てきました。
イソツツジです。花は白色、手まり状に集まって美しい。
2022年07月04日 06:41撮影
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花がポツポツ出てきました。
イソツツジです。花は白色、手まり状に集まって美しい。
笹、松の生い茂った中に刻まれた登山道を進みます。
2022年07月04日 07:12撮影
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笹、松の生い茂った中に刻まれた登山道を進みます。
ギンリョウソウがありました。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケ。
2022年07月04日 07:14撮影
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ギンリョウソウがありました。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケ。
ハイマツの植生だけに変わってきました。
2022年07月04日 07:29撮影
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ハイマツの植生だけに変わってきました。
標高950m付近で硫黄沢へ下っていきます。
2022年07月04日 07:47撮影
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標高950m付近で硫黄沢へ下っていきます。
硫黄沢を見る。遠目に見るとけっこう急?
2022年07月04日 07:48撮影
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硫黄沢を見る。遠目に見るとけっこう急?
ロープが幾重にも張られた場所から硫黄沢を登って行きます。
2022年07月04日 07:51撮影
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ロープが幾重にも張られた場所から硫黄沢を登って行きます。
この時期、残雪と岩のミックス帯です。
2022年07月04日 07:53撮影
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この時期、残雪と岩のミックス帯です。
雪の固さ、厚さに注意しながら、残雪を利用して登高します。判断を誤って怪我などしない様に注意が必要です。
2022年07月04日 07:54撮影
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雪の固さ、厚さに注意しながら、残雪を利用して登高します。判断を誤って怪我などしない様に注意が必要です。
傾斜はあまり強くないが、念の為、この先からアイゼンを装着して登高しました。
2022年07月04日 08:06撮影
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傾斜はあまり強くないが、念の為、この先からアイゼンを装着して登高しました。
夏靴にモンベルのカジタックスアイゼン(12本爪)を装着。今年に入って3回目の登場です。
2022年07月04日 08:20撮影
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夏靴にモンベルのカジタックスアイゼン(12本爪)を装着。今年に入って3回目の登場です。
この先の二股は左に進みます。
2022年07月04日 08:23撮影
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この先の二股は左に進みます。
向かって右上に夏道があるようですが、雪渓を辿って進みます。
2022年07月04日 08:25撮影
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向かって右上に夏道があるようですが、雪渓を辿って進みます。
前方に小滝が出てきました。確認すると、小滝と雪渓には大きくかなり深い隙間があり危険と判断。少し戻って、左手の夏道を進んでここを突破しました。
2022年07月04日 08:33撮影
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前方に小滝が出てきました。確認すると、小滝と雪渓には大きくかなり深い隙間があり危険と判断。少し戻って、左手の夏道を進んでここを突破しました。
小滝と雪渓には大きくかなり深い隙間があり危険です。
2022年07月04日 08:39撮影
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小滝と雪渓には大きくかなり深い隙間があり危険です。
岩と雪渓のミックス帯をさらに進んで行く。
2022年07月04日 08:41撮影
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岩と雪渓のミックス帯をさらに進んで行く。
大岩と砂礫の登山道を行く。
2022年07月04日 09:00撮影
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大岩と砂礫の登山道を行く。
山頂が近付く。
2022年07月04日 09:04撮影
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山頂が近付く。
メアカンキンバイ (雌阿寒金梅)
葉は灰色がかかった緑色で、3小葉に分かれる。小葉の先端は大きく3つに裂ける。
2022年07月04日 09:06撮影
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メアカンキンバイ (雌阿寒金梅)
葉は灰色がかかった緑色で、3小葉に分かれる。小葉の先端は大きく3つに裂ける。
硫黄山にしか咲かない花、シレトコスミレと出会う事ができました‼感動です。
\(^o^)/
2022年07月04日 09:08撮影
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硫黄山にしか咲かない花、シレトコスミレと出会う事ができました‼感動です。
\(^o^)/
知床の名がつくこのスミレは国内では北海道の知床半島にのみ分布し、高山の砂礫地のなかの限られた環境に生育しています。
2022年07月04日 09:14撮影
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知床の名がつくこのスミレは国内では北海道の知床半島にのみ分布し、高山の砂礫地のなかの限られた環境に生育しています。
山頂まで約30分の地点で上り最後の休憩中。
2022年07月04日 09:16撮影
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山頂まで約30分の地点で上り最後の休憩中。
山頂直下はかなり急な岩場です。
2022年07月04日 09:32撮影
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山頂直下はかなり急な岩場です。
急な岩場には可憐なお花がたくさん咲き誇っています。
チングルマ。花言葉は「可憐」です。
2022年07月04日 09:37撮影
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急な岩場には可憐なお花がたくさん咲き誇っています。
チングルマ。花言葉は「可憐」です。
アオノツガザクラ。花が黄緑色。
2022年07月04日 09:37撮影
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アオノツガザクラ。花が黄緑色。
コエゾツガザクラ。エゾノツガザクラとアオノツガザクラの交雑種との事。
2022年07月04日 09:38撮影
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コエゾツガザクラ。エゾノツガザクラとアオノツガザクラの交雑種との事。
エゾノツガザクラ。花冠は長めのつぼ型で紅紫色。
2022年07月04日 09:38撮影
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エゾノツガザクラ。花冠は長めのつぼ型で紅紫色。
天空のお花畑〜♪
2022年07月04日 09:39撮影
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天空のお花畑〜♪
エゾコザクラ。ハクサンコザクラに比べてひと回り小さな可憐な植物。
2022年07月04日 09:39撮影
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エゾコザクラ。ハクサンコザクラに比べてひと回り小さな可憐な植物。
イワウメ。まさにその名のとおり、岩から梅の花が咲いているような佇まい。
2022年07月04日 09:42撮影
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イワウメ。まさにその名のとおり、岩から梅の花が咲いているような佇まい。
イワヒゲ。ヒゲのような変わった葉が特徴的。
2022年07月04日 09:43撮影
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イワヒゲ。ヒゲのような変わった葉が特徴的。
花々に癒されながら、山頂まであと少しとなりました。
2022年07月04日 09:44撮影
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花々に癒されながら、山頂まであと少しとなりました。
一等三角点にタッチ。
花の百名山(山と渓谷社)
一等三角点百名山
「硫黄山」
登頂記念撮影
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一等三角点にタッチ。
花の百名山(山と渓谷社)
一等三角点百名山
「硫黄山」
登頂記念撮影
羅臼岳を背景にして、
花の百名山(山と渓谷社)
一等三角点百名山
「硫黄山」
登頂記念撮影
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羅臼岳を背景にして、
花の百名山(山と渓谷社)
一等三角点百名山
「硫黄山」
登頂記念撮影
硫黄山(知床)の山頂からの眺望。
知床岳。
2022年07月04日 09:49撮影
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硫黄山(知床)の山頂からの眺望。
知床岳。
硫黄山(知床)の山頂からの眺望。
知円別岳(中央の尖がり)と南岳を望む
2022年07月04日 09:50撮影
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硫黄山(知床)の山頂からの眺望。
知円別岳(中央の尖がり)と南岳を望む
硫黄山(知床)の山頂からの眺望。
羅臼岳方面。
2022年07月04日 09:51撮影
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硫黄山(知床)の山頂からの眺望。
羅臼岳方面。
硫黄山(知床)の山頂を彩っていたメアカンキンバイ。
2022年07月04日 09:53撮影
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硫黄山(知床)の山頂を彩っていたメアカンキンバイ。
名残惜しいですが、下山します。
2022年07月04日 10:12撮影
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名残惜しいですが、下山します。
山頂直下の岩場では落石させない様に足元要注意です。
2022年07月04日 10:18撮影
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7/4 10:18
山頂直下の岩場では落石させない様に足元要注意です。
正面に知床岳を見ながら下山中。この付近はガスった際に迷いやすいポイントとの事です。右の沢に下りて遭難する事例が過去に何度もあったそうです。
2022年07月04日 10:30撮影
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7/4 10:30
正面に知床岳を見ながら下山中。この付近はガスった際に迷いやすいポイントとの事です。右の沢に下りて遭難する事例が過去に何度もあったそうです。
メアカンフスマ。雌阿寒岳と知床山系の砂礫地に生える多年草。
2022年07月04日 10:39撮影
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メアカンフスマ。雌阿寒岳と知床山系の砂礫地に生える多年草。
下りは雪が緩んできたこともあり、アイゼン無しで大丈夫でした。
2022年07月04日 11:10撮影
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7/4 11:10
下りは雪が緩んできたこともあり、アイゼン無しで大丈夫でした。
ロープが幾重にも張られた場所で左手の登山道に復帰します。硫黄沢を下り過ぎて遭難する人が多い為、このロープが設置されたそうです。
2022年07月04日 11:31撮影
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ロープが幾重にも張られた場所で左手の登山道に復帰します。硫黄沢を下り過ぎて遭難する人が多い為、このロープが設置されたそうです。
暫く進むと、「至登山道」の標柱あり。
2022年07月04日 11:33撮影
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暫く進むと、「至登山道」の標柱あり。
オホーツク海を眼下に見ながら下山中。
2022年07月04日 12:22撮影
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7/4 12:22
オホーツク海を眼下に見ながら下山中。
高純度の硫黄がありました。
2022年07月04日 12:25撮影
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7/4 12:25
高純度の硫黄がありました。
下山中、振り返って硫黄山を見る。
天気予報が良い方向に外れてくれてよかったです。
\(^o^)/
2022年07月04日 12:47撮影
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7/4 12:47
下山中、振り返って硫黄山を見る。
天気予報が良い方向に外れてくれてよかったです。
\(^o^)/
硫黄山登山口まで無事下山してきました。
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7/4 13:35
硫黄山登山口まで無事下山してきました。
硫黄山登山口から登山者用駐車スペースまで戻ってきました。
2022年07月04日 13:51撮影
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7/4 13:51
硫黄山登山口から登山者用駐車スペースまで戻ってきました。
「登山者用駐車スペース」を示す旗。
2022年07月04日 13:51撮影
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「登山者用駐車スペース」を示す旗。
●7/5(火)
▲摩周岳〜西別岳
摩周湖第一駐車場(500円)を利用します。
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7/5 8:04
●7/5(火)
▲摩周岳〜西別岳
摩周湖第一駐車場(500円)を利用します。
登山準備をして出発。ガッスガスで眺望がなく、気分は全く乗って来ませんが。。。
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7/5 8:18
登山準備をして出発。ガッスガスで眺望がなく、気分は全く乗って来ませんが。。。
あまり起伏のない登山道を約1時間すすんで、ベンチのある場所まで来たので、休憩。
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7/5 9:16
あまり起伏のない登山道を約1時間すすんで、ベンチのある場所まで来たので、休憩。
休憩した場所にあった摩周湖の看板。
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7/5 9:17
休憩した場所にあった摩周湖の看板。
相変わらず起伏の少ない登山道を進んで行くと、摩周岳・西別岳の分岐までやって来ました。まずは、摩周岳に行きます。
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相変わらず起伏の少ない登山道を進んで行くと、摩周岳・西別岳の分岐までやって来ました。まずは、摩周岳に行きます。
摩周岳の山頂直下のみ急な登山道です。
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7/5 10:05
摩周岳の山頂直下のみ急な登山道です。
摩周岳(カムイヌプリ)
登頂記念撮影。
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7/5 10:23
摩周岳(カムイヌプリ)
登頂記念撮影。
分岐まで戻って、次は西別岳へ。
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7/5 10:57
分岐まで戻って、次は西別岳へ。
西別岳も山頂直下のみやや急になっています。
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7/5 11:37
西別岳も山頂直下のみやや急になっています。
西別岳
登頂記念撮影。
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7/5 11:44
西別岳
登頂記念撮影。
摩周湖第一展望台からの眺望。
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7/5 15:04
摩周湖第一展望台からの眺望。
帰る道すがら、硫黄山(川湯)を観光。
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7/5 15:48
帰る道すがら、硫黄山(川湯)を観光。
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