御嶽山(剣ヶ峰・摩利支天)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:09
天候 | 曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今週末は天気が不安定でどの山がいいのか判断がしづらい。悩んだが晴れが期待できそうな御嶽山を目指すことにした。
午前4時に黒沢口に行くと駐車場はまだがらがら。先行者が何人いるかわからないがとにかく登ることにする。
登山道は整備がばっちりで歩きやすい。宗教的な位置付けが似ている七面山を思い出す。
樹林帯で夜が明けて、八合目で森林限界。雲海がよく見えた。その後も順調に高度を上げて6時半に山頂。風が少し出ていてやや寒いくらいだが、眺めはよかった。写真を撮りまくる。
一段落したら下山。まだ真新しい石段を降りていくと、取壊された剣ヶ峰山荘の跡地に慰霊碑がある。合掌しながら当時のことを思い出す。
まだ朝が早いのでこの後は摩利支天まで行くことにする。火山灰で埋まった二ノ池を横切って二ノ池山荘、二ノ池ヒュッテの前を通過。二ノ池ヒュッテでは女将さんが小屋の外でドーナツとコーヒーを持って、賽ノ河原を眺めながら休憩していた。少し話を聞く。今はまだ営業開始前でのんびりできる貴重な時間なのだそうだ。
高山植物が咲く賽ノ河原を通過して摩利支天に登り返す。ルートは左手に付いていたがなぜか気付かず、山頂まで稜線の岩場を歩いてしまった。でも正直剣ヶ峰よりこちらの方が面白かった。奥社などの建物がない分見晴らしもこちらの方がいい。来てよかった。
眺めを楽しんだら今度は本当に下山。三ノ池からのトラバースは通行止のため二ノ池まで引き返して下山ルートに合流する。摩利支天までで出会った登山者はほんの数名だったが、下山ルートでは数百人の登山者とすれ違った。やはり人気の山なのだろう。
順調に降りて10時すぎに黒沢登山口に無事下山。今日も来てよかったと思った。
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