有明山(表参道〜中房温泉)
- GPS
- 09:25
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,592m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:25
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
(復路)中房温泉から乗り合いバスで黒川口まで(料金1,500円/人は同じ)。28人乗り小型バスだが最終便(16:15発)は10人の程乗れず、追加バスを半時間強 https://www.azumikanko-taxi.co.jp/2011/04/030-01.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
・前半の沢筋歩きはワイルドさもあって気持ち良い。 ・後半は眺望の無い急登が連続する。岩を細い足場でかわしたり、ワイルドなハシゴ(見た目より安定している)が続くので意外と消耗する。おまけに当日は暑く汗だく。 ・下りは表参道ほど厳しくはないが、鎖場や短い岩場もあり慎重に。 |
その他周辺情報 | <中房温泉乗合バス> 帰路に黒川登山口まで利用。バスがあふれると追加バスを用意してくれる。 https://www.azumikanko-taxi.co.jp/2011/04/030-01.html <中房温泉> 源泉掛け流し100%のいいお湯でした。750円⇒JAF割引650円。 https://nakabusa.com/ <表尾根登山口> 車道脇Pから10分程で登山口。標識の左奥が登山口(私は車道を進んでしまい10分程ロス) |
写真
感想
安曇野から見える聳え立つ有明山は存在感抜群です。昨年のリベンジで登ってきました。
昨年は登山口まで来ましたが天候不良で撤退。
今年、梅雨明けを待ってのリベンジ。
朝4時過ぎに有明神社登山者用駐車場に到着し一旦スタート。
と、係の方が上(登山口)の駐車スペースが開いているとのこと。
4:45に行ってみると駐車ゼロ。声掛けした1台と一緒に駐車できました。
さて、車道から10分程で登山口。標識の左奥が登山口ですが、踏み跡薄いなと思ってしまい、私は車道を進んでしまい10分程ロス。戻って仕切り直しです。
木橋を渡り登山道になりますが、踏み跡は明瞭ながら薄目です。破線ルートに慣れている人ならどうってことは無いですが、沢の飛石歩きの先のルートはピンクテープや赤ペンキマーク探しながら進みます。(迷い箇所無し)
妙見の滝、白河の滝、とその間にも滝がありますが、いずれもルートはまいて上がれます。ただし若干鎖場があるので慎重に。
その先は稜線まで急登続き。酷暑で眺望ゼロなので修行モードです。トラロープがしっかり張られているので、気になる箇所は手を添えて登ります。
時に岩を細い足場でカワシたり、見た目ちょっとワイルドなお手製木橋が断続したり、焦らず一歩一歩確実に登ります。
落合で稜線に到着。一息かと思いきや、この先の稜線歩きも細尾根のアップダウンが続き気が抜けません。ただし時折眺望があるのが救いです。
最後の急登を登ると北岳(有明山)に到着。金属製の鳥居は避雷針を兼ねているそうです。祠や木製ベンチがあり小休止。南岳へとピストンします。途中2,268mの有明山最高点の三角柱があります。祠があり南岳と思ってUターンしましたが、実はその先もあったようです。まあ最高点は往復2度歩いたので御愛敬とします。
稜線を中房温泉方面へ下って、途中から急降下。足場の悪いところには鎖やトラロープあり、スピードはあまりあがりません。雰囲気は表参道類似ですが、こちら(裏参道)の方が短いしやはり優しい気がしました。最後1時間でスピードアップでき標高差600m近くを下りました。
最後、三段の滝方面に下り中房温泉の標識に従って下山しましたが、中房温泉まで700m程歩くことに。三段の滝の上で右前に進むのが正解だったのかもしれません。
でもお陰で三段ノ滝の水で夏の行事(頭から水冷)できて最高でした!(笑)
猛暑の中、有明山表登山道のリベンジ成功。
初めて見た10年以上前に見た、夏空に映える山頂に立てたと思うと感無量です。
バスは1本遅らせて、中房温泉のいいお湯で汗を流し、2時間ほどのんびりし終バス(16:15発)で黒川口まで戻りました。
翌日は霞沢岳の予定でしたが、生憎の天候不良によりパスし翌日(日曜午後)に帰宅しました。
巻道は自分の時は無かったと思います。
水が流れる鎖場を下りました。
かなり、コンディションが違うみたいで良かったです。でもあの表参道はもう歩かない方が良いですね。
コメントありがとうございます。
先輩の有明山レコは以前拝見してましたが、逆コースだったのですね。表参道を下るのは大変だったことと思います。
落合から白河滝への急降下とおっしゃるのは、登りでも滑り易くて気を遣いました。
先輩が水被って降りたのは妙見の滝の上の大岩横の鎖とその先のV字ですね。
ここは水量が多いとシャワークライムになってるの図は見たことがあります。
私の日は水量は少々で助かりましたが・・・。
今となってはいい思い出の歩きでしたが、急登続きだったので私もしばらくは勘弁ですね
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