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Yamareco

記録ID: 44786
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国

寂地山

2009年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:35
距離
19.6km
登り
1,353m
下り
1,358m

コースタイム

6:27寂地峡 五竜の滝-6:40滝見コース三叉路(右トンネル)-7:19(渓流の)出合-7:46ミノコシ峠-8:01錦ケ岳-8:09右谷山-8:19錦ケ岳-8:30ミノコシ峠-9:12林道からの登山道合流地点9:19寂地山-9:54冠山分岐-10:16冠山-10:41冠山分岐-11:48松の木峠-国道434号ロード-13:02寂地峡駐車場
天候 晴れ後高曇り
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
全般的に道ははっきりしており、くもの巣等もなし。

携帯(Docomo)受信可能区間=寂地山付近の尾根、冠山周辺、冠山分岐から松の木峠までの尾根道、国道434の中国自動車道を寂地峡方面に寄った集落付近から寂地峡

寂地峡はファミリーキャンプ場、水場等あり。テント設営可能

寂地峡 五竜の滝から滝見コース三叉路までは、豪快な滝が連続し遊歩道から観賞でき、急登も気にならない、三叉路から右にトンネルあり-出口に向かって真っ直ぐ進めば、足元も平坦で明かりが無くても大丈夫(暗くなれば明かりは必要)だが、足元注意

冠山分岐からの下りは尾根道の急下降があるので、転倒などに注意

国道434号のロードは約5km
今回は五竜の滝からみのこし峠に向かいます。
2000年02月12日 12:31撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 12:31
今回は五竜の滝からみのこし峠に向かいます。
駐車場から奥へ進みます。
2000年02月12日 12:31撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 12:31
駐車場から奥へ進みます。
この看板の前を左折すると、五竜の滝に向かいます。(これは、帰ってきてから写したものなので明るい。行きは人がいなかったけれども、帰りは家族連れで賑わっていました。)
2000年02月12日 19:28撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 19:28
この看板の前を左折すると、五竜の滝に向かいます。(これは、帰ってきてから写したものなので明るい。行きは人がいなかったけれども、帰りは家族連れで賑わっていました。)
五竜の滝です。橋を渡って、観光コースの遊歩道を登りはじめます。
2000年02月12日 12:38撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 12:38
五竜の滝です。橋を渡って、観光コースの遊歩道を登りはじめます。
五竜の滝に向かって橋を渡ると、水場がありました。
この先は美しい滝が連続するのを眺めながらの登り観光コースです。
2000年02月12日 12:39撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 12:39
五竜の滝に向かって橋を渡ると、水場がありました。
この先は美しい滝が連続するのを眺めながらの登り観光コースです。
観光コースを登りきると、三叉路となり、これを右折すると、直ぐにトンネルあり。写真では写ってませんが、出口が見えます。このトンネルを抜けます。
2000年02月12日 12:58撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 12:58
観光コースを登りきると、三叉路となり、これを右折すると、直ぐにトンネルあり。写真では写ってませんが、出口が見えます。このトンネルを抜けます。
観光遊歩道から分かれて、左の沢筋、右谷山方向へ進みます。
2000年02月12日 13:01撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 13:01
観光遊歩道から分かれて、左の沢筋、右谷山方向へ進みます。
谷を詰めていき、左からの沢が本流に合流する地点になります。左からの沢に掛かる橋を渡ると、道はその沢に沿って左に登り始めます。
ここから、みのこし峠への登りとなります。
2000年02月12日 13:43撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 13:43
谷を詰めていき、左からの沢が本流に合流する地点になります。左からの沢に掛かる橋を渡ると、道はその沢に沿って左に登り始めます。
ここから、みのこし峠への登りとなります。
尾根に出て、みのこし峠に到着。登り道から見て右谷山へは左、寂地山へは右(写真は登り道の反対方向から見たもの)。
右谷山を往復します。
2000年02月12日 14:09撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 14:09
尾根に出て、みのこし峠に到着。登り道から見て右谷山へは左、寂地山へは右(写真は登り道の反対方向から見たもの)。
右谷山を往復します。
右谷山への途中、錦ケ岳のピーク。
2000年02月12日 14:23撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 14:23
右谷山への途中、錦ケ岳のピーク。
右谷山の頂上。ここから、元来た道を戻ります。
2000年02月12日 14:33撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 14:33
右谷山の頂上。ここから、元来た道を戻ります。
これから冠山分岐を超えるまでは1100〜1300mの稜線散策となります。ブナの樹間に西中国山地の山々が見渡せます。
2000年02月12日 14:52撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 14:52
これから冠山分岐を超えるまでは1100〜1300mの稜線散策となります。ブナの樹間に西中国山地の山々が見渡せます。
寂地林道からの合流点付近はカタクリの自生地。
シーズンはとても賑わうみたいです。
2000年02月12日 15:34撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 15:34
寂地林道からの合流点付近はカタクリの自生地。
シーズンはとても賑わうみたいです。
寂地林道方面(寂地峡から林道を詰めて登る道)との合流点。ここから寂地山まで、あとわずか。
2000年02月12日 15:34撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 15:34
寂地林道方面(寂地峡から林道を詰めて登る道)との合流点。ここから寂地山まで、あとわずか。
山口県最高峰の寂地山頂。
前回の山口国体聖火の採光地だそうな。
2000年02月12日 15:41撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 15:41
山口県最高峰の寂地山頂。
前回の山口国体聖火の採光地だそうな。
冠山へ向かう途中の、オオヤマレンゲ自生地の看板。
2000年02月12日 16:14撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 16:14
冠山へ向かう途中の、オオヤマレンゲ自生地の看板。
冠山への分岐。
2000年02月12日 16:17撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 16:17
冠山への分岐。
分岐からしばらくして最後の登りを頑張ると、広島県の冠山頂上へ。今回の最高峰となります。
2000年02月12日 16:39撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 16:39
分岐からしばらくして最後の登りを頑張ると、広島県の冠山頂上へ。今回の最高峰となります。
冠山分岐から、尾根を寂地山と反対に進むと、やがて下りとなって、1時間以上かかって、突然、風景が開けて、国道434号へ出ます。
これから、5kmのロードを歩きます。
1時間以上の辛抱の歩き。のんびり景色を楽しみましょう。
2000年02月12日 18:10撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 18:10
冠山分岐から、尾根を寂地山と反対に進むと、やがて下りとなって、1時間以上かかって、突然、風景が開けて、国道434号へ出ます。
これから、5kmのロードを歩きます。
1時間以上の辛抱の歩き。のんびり景色を楽しみましょう。
国道からは、たどった稜線が見えます。
2000年02月12日 18:41撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 18:41
国道からは、たどった稜線が見えます。
中国自動車道に出くわす直前に、みごとなワサビ畑が見えました。
2000年02月12日 18:44撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 18:44
中国自動車道に出くわす直前に、みごとなワサビ畑が見えました。
国道から見る中国自動車道と山(地図とコンパスで位置を確認したところ冠山のようですが)。
2000年02月12日 18:45撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 18:45
国道から見る中国自動車道と山(地図とコンパスで位置を確認したところ冠山のようですが)。
中国自動車道のダイナミックな橋梁。
ここから道は真っ直ぐ寂地峡を目指します。
あと30分!
2000年02月12日 18:53撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 18:53
中国自動車道のダイナミックな橋梁。
ここから道は真っ直ぐ寂地峡を目指します。
あと30分!
ようやく寂地峡駐車場入り口へ。
ここまで、1時間10分でした。
2000年02月12日 19:17撮影 by  QV-2900UX, CASIO
2/12 19:17
ようやく寂地峡駐車場入り口へ。
ここまで、1時間10分でした。
撮影機器:

感想

尾根の登りを頑張れば、しばらくはアップダウンの少ない、1100mから1300mの快適な空中散歩が4〜5キロ続きます。くもの巣もなく、よく整備されていて、全く不安は感じられませんでした。トレランにも最適かも。しかし、トレランの軽装の場合、1000mを超える稜線、イザという時の雨対策と防寒対策は万全に。

とてもわかり易い地形なので、ぜひ1/25000地形図とコンパスや高度計を使って地図読み練習をすれば良いと思います。地形はわかり易いけども、分岐が多いので、間違えて変なところへ降りると、車に戻るのに登り直しなどということもあり得ます。
冠山に向かう途中で合った単独行の人に寂地山への所要時間を聞かれ、答えたのですが、冠山分岐から松の木峠へ向かう下りでその人に再会してしまいました。その人は分岐で反対方向へ向かわれたようです。地図とコンパスは必要だと思います(特に単独の場合)。

コースタイムはハセツネ練習のために急ぎ足となっています。3割程度増すとよいかと思います。

あ、それと、この地域(西中国山地)は熊の生息域なので、熊鈴などを使用したほうが良いかとおもいます。

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コメント

お疲れ様でした。
というか。本当に右谷〜寂地〜冠縦走をやり遂げられたのですね  山口県の山好きとしては 夢のようなコースですね Aランク山行記録おめでとうございます 特に寂地〜冠山分岐〜冠山〜国道434は あまりガイドブックにも載っていない
ので次チャレンジする時の参考なります。
ありがとうございます
2009/8/23 20:22
写真が暗くてすみません、、、
朝早かったのと、撮影・編集技術の未熟さで一部写真が暗くてすみません
このコースは季節の変化が楽しめるとても良いコースだと思います。秋もきっと良いと思います。
国道のロードも味わいがあって、なかなか良かったですよ。特に紅葉の時期は良いのでは
2009/8/23 20:49
プロフィール画像
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