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Yamareco

記録ID: 4479720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

諭鶴羽山 古道を登って汗だく廃道を下って汗だく

2022年07月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
ikomaniyon tuki4 その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
8.9km
登り
632m
下り
635m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
1:36
合計
4:40
距離 8.9km 登り 632m 下り 635m
9:18
10
諭鶴羽古道入口
9:28
22
坊さま角
9:50
9:56
14
菊が店跡
10:10
10:25
6
薬師跡
10:31
10:42
15
10:57
11:08
9
11:17
11:20
3
天の浮橋遙拝所
11:23
11:44
0
諭鶴羽神社(昼食)
11:17
11:43
33
12:16
24
中央構造線説明板
12:40
13
猪除けゲート
12:53
26
廃道下り口
13:19
13:22
9
灘黒岩集落
13:31
諭鶴羽古道入口
天候 晴 高温多湿
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
諭鶴羽古道(表参道)入口の路側に駐車。
コース状況/
危険箇所等
古道は急峻ですが道ははっきりしています。
積もった落葉や苔が前日朝までの雨でやや滑りましたが危険というほどではありません。
下りの近畿自然歩道は九十九折の車道のため、何度かショートカットしましたが、
一部は荒れている個所もあるので、参考にはなりません。
特に、最後の灘黒岩集落への直降は、地図上には破線ルートがありますが、
途中からほぼ廃道で、踏み跡も不明瞭な急傾斜の藪漕ぎを強いられます。
獣除けネットの支柱だったと思われる鉄棒を支えに急斜面を下りようとしたところ、
途中でスポッと抜けて体が半回転して、裏返しに宙に浮きました。
幸いもう片手も別の支柱を掴んでいたので事なきを得ましたが、久し振りのヒヤリ💦でした。
その他周辺情報 やや遠いのですが、同じ南あわじ市の潮崎温泉ゆーぷる(630円/65歳以上520円)
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/kenkou/yupuru.html
がいろいろな意味でおもしろいかなと。
でも、男女日替わりのAとBどちらの浴室に当たるかで、印象はまったく異なりそう(^^
宿の窓から沼島港。電線が邪魔だけど遠くに諭鶴羽山。
2022年07月11日 06:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/11 6:22
宿の窓から沼島港。電線が邪魔だけど遠くに諭鶴羽山。
朝食。地産の海のもの。
2022年07月11日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 7:39
朝食。地産の海のもの。
鱧のつけ焼きも。でも昨夜、もっと残したよね(^^;
2022年07月11日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 7:39
鱧のつけ焼きも。でも昨夜、もっと残したよね(^^;
慌しくチェックアウトして、再び海峡を渡り淡路島へ。
2022年07月11日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 8:34
慌しくチェックアウトして、再び海峡を渡り淡路島へ。
諭鶴羽古道(表参道)入口。
2022年07月11日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:18
諭鶴羽古道(表参道)入口。
丁石代わりのお地蔵様。
2022年07月11日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:18
丁石代わりのお地蔵様。
けっこうな急登。
風もなく蒸し蒸しで汗だく💧
2022年07月11日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:21
けっこうな急登。
風もなく蒸し蒸しで汗だく💧
参道に沿って棚田か畑の跡。
石垣が沼島と違い泥岩や砂岩
2022年07月11日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:27
参道に沿って棚田か畑の跡。
石垣が沼島と違い泥岩や砂岩
お地蔵様の光背に、
小さなセミの抜け殻。
2022年07月11日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:46
お地蔵様の光背に、
小さなセミの抜け殻。
立ち木にも。
森中にセミの声が響いている
2022年07月11日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 9:50
立ち木にも。
森中にセミの声が響いている
抉れた参道を汗だくで登る。
2022年07月11日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:09
抉れた参道を汗だくで登る。
ようやく諭鶴羽神社。
2022年07月11日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:34
ようやく諭鶴羽神社。
境内の苔が瑞々しい。
2022年07月11日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:36
境内の苔が瑞々しい。
鳥居?注連縄?
下を潜って山頂へ。
2022年07月11日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:42
鳥居?注連縄?
下を潜って山頂へ。
アンテナ二つ横目に、
2022年07月11日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:55
アンテナ二つ横目に、
諭鶴羽山607.95m。
淡路島の最高峰。
2022年07月11日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:03
諭鶴羽山607.95m。
淡路島の最高峰。
一等三角点諭鶴羽山。
保護石は見当たらない。
2022年07月11日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 10:58
一等三角点諭鶴羽山。
保護石は見当たらない。
山頂から鳴門海峡。
大橋もはっきり。
2022年07月11日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:04
山頂から鳴門海峡。
大橋もはっきり。
神社まで下りて、
天の浮橋遥拝所から沼島。
2022年07月11日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:19
神社まで下りて、
天の浮橋遥拝所から沼島。
境内で昼食。
2022年07月11日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:25
境内で昼食。
昼食は珍しくパン。
2022年07月11日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:23
昼食は珍しくパン。
御神木の楪。日本最小かも。
2022年07月11日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:30
御神木の楪。日本最小かも。
巨木の新芽。タブノキ?
2022年07月11日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:45
巨木の新芽。タブノキ?
下の海岸に堰堤。
あの奥から登ってきた。
2022年07月11日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:50
下の海岸に堰堤。
あの奥から登ってきた。
モノレール。何の栽培?
後で調べると枇杷らしい。
灘びわはブランドだとか。
2022年07月11日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:50
モノレール。何の栽培?
後で調べると枇杷らしい。
灘びわはブランドだとか。
枇杷の彼方に沼島。
2022年07月11日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:54
枇杷の彼方に沼島。
路上に小さな蛇が昇天。
2022年07月11日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 11:59
路上に小さな蛇が昇天。
右へ最初のショートカット。
2022年07月11日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:07
右へ最初のショートカット。
”トメ”の連続みたいな荒れ道
2022年07月11日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:09
”トメ”の連続みたいな荒れ道
蔓のブランコ。みんな次々。
2022年07月11日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:19
蔓のブランコ。みんな次々。
だいぶ水平になった沼島。
手前に海岸の道路も。
2022年07月11日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:44
だいぶ水平になった沼島。
手前に海岸の道路も。
足跡がないんだけど…。
とりあえず突入。
2022年07月11日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 12:53
足跡がないんだけど…。
とりあえず突入。
途中から廃路。
藪漕ぎあり逆落しあり(^^;
2022年07月11日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 13:16
途中から廃路。
藪漕ぎあり逆落しあり(^^;
灘黒岩集落の端に下山。
ひっつき虫まみれで大変。
2022年07月11日 13:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 13:19
灘黒岩集落の端に下山。
ひっつき虫まみれで大変。
集落の上から水平線の沼島。
2022年07月11日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 13:24
集落の上から水平線の沼島。
汗まみれで駐車地に帰着。
2022年07月11日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 13:32
汗まみれで駐車地に帰着。
淡路ハイウェイオアシスから淡路海峡大橋や神戸の市街。
2022年07月11日 16:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 16:09
淡路ハイウェイオアシスから淡路海峡大橋や神戸の市街。
みんなソフトクリームが好き
2022年07月11日 16:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 16:25
みんなソフトクリームが好き
ikomaはこっちが気になる。
2022年07月11日 16:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 16:26
ikomaはこっちが気になる。
こっちも(^^;
2022年07月11日 16:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 16:36
こっちも(^^;
明石海峡大橋を渡り、
2022年07月11日 16:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 16:48
明石海峡大橋を渡り、
事故渋滞を抜け、ビルに埋もれる大阪城横目に奈良へ。
2022年07月11日 17:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/11 17:52
事故渋滞を抜け、ビルに埋もれる大阪城横目に奈良へ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ココヘリ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 扇子 カメラ

感想

おのころ島 第三章:鱧の余韻 です。
👉第一章:鱧の前哨「成山と生石山 淡路橋立成ヶ島と明治の要塞跡」
      https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4474664.html
👉第二章:鱧の至福 「上立神岩 美味しい鱧を食べるために今日二度目の島ハイク」
      https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4477240.html
二度目の諭鶴羽山は表参道から。
諭鶴羽古道の別称のとおり、照葉樹林の下の古い踏み跡を急登します。
今日も暑く蒸しますが、頑張って登った山頂は淡路島のてっぺん。
鳴門海峡も展望する360°のパノラマが楽しめます。
下りの近畿自然歩道は、冬なら満開の水仙が青い海に映えるルートだそうです。
灘黒岩は、越前海岸や南房総鋸南と並ぶ日本三大水仙郷だとか。
今日は水仙の花を望むべくもなく、思ったより照葉樹林が深くて展望もありませんが、
それでも、時折り樹間から青く広がる紀伊水道や沼島の展望が楽しめますが、暑さの中の車道の九十九折は辛くて、破線ルートや踏み跡を見つけてはショートカットの連続(^^;
最後の廃道をようやく抜けて、灘黒岩の集落に出たときはホッとしました。
※帰路の阪神高速は、平日のラッシュアワー前だというのに大渋滞。
 ノロノロ進むと、事故渋滞だったようで、乗用車が裏返っていました(📸は自粛)。
 そばに家族連れらしき人達が座っていたので、けが人はいなかったようですが、
 気を引き締め直して奈良に向かいました。

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