北岳/間ノ岳（テント泊）

2022年07月09日(土) ~ 2022年07月10日(日)

• GPS: 33:15
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,430m
• 下り: 2,429m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:58

距離 6.8km 登り 1,716m 下り 337m

6:24 広河原インフォメーションセンター
6:27 6:28 広河原・吊り橋分岐
6:32 6:33 広河原山荘
7:03 7:11 白根御池分岐
7:43 7:44 第一ベンチ(1880ｍ)
8:14 8:26 第二ベンチ(2059ｍ)
9:23 9:53 白根御池小屋
11:53 12:01 草すべり分岐
12:10 12:22 小太郎尾根分岐
13:03 北岳肩ノ小屋
13:26 13:28 両俣分岐
13:50 14:05 北岳
14:24 14:26 吊尾根分岐
14:51 14:52 トラバースルート分岐
15:22 北岳山荘

2日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:03
• 合計: 11:33

距離 11.4km 登り 714m 下り 2,093m

4:04 北岳山荘
4:47 中白根山
5:57 5:59 間ノ岳
6:58 6:59 中白根山
9:02 9:03 北岳山荘
9:35 9:37 トラバースルート分岐
10:01 10:03 吊尾根分岐
10:25 10:26 北岳
10:44 両俣分岐
10:55 10:57 北岳肩ノ小屋
11:23 11:31 小太郎尾根分岐
11:41 11:42 草すべり分岐
12:58 13:25 白根御池小屋
14:13 14:20 第二ベンチ(2059ｍ)
14:38 14:45 第一ベンチ(1880ｍ)
15:09 白根御池分岐
15:27 15:28 広河原山荘
15:30 15:31 広河原・吊り橋分岐
15:36 広河原インフォメーションセンター
15:37 ゴール地点

天候

初日/曇りのち夜雨　2日目/曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

南アルプス市営無料駐車場（芦安）に駐車、乗合タクシー1人1500円人数制限有

コース状況／危険箇所等

広河原インフォメーションセンターに登山届を提出
鎖場等有、基本急登が多いので体力勝負

その他周辺情報

芦安温泉（金山沢温泉）駐車場より車で下り5分程度

写真

7/9 6:10

芦安市営無料駐車場に車を停めて、駐車場より乗合タクシーにて広河原に到着です。
画像は広河原インフォメーションセンター

7/9 6:07

インフォメーションセンター2Fにて登山届を提出します。

7/9 6:10

時刻表です
忘れるといけないので画像を取ります。

7/9 6:25

登山口
本日の同行者は、息子と河合氏です。

7/9 6:27

登山口よりすぐに北岳案内看板

7/9 6:28

冒険の始まりです。
つり橋渡ってゆっくりと行きましょう。
あいにくの天気ですので、展望は期待出来ませんが、花が多い北岳ですので、見つけては画像に収めるとします。

7/9 6:59

7/9 8:00

何度となく木製階段があります。
急登の証とも言えます。

7/9 8:09

ゴゼンタチバナ

7/9 9:01

タカネグンナイフウロ

7/9 9:02

ニチニチソウ

7/9 9:02

イブキトラノオ

7/9 9:02

ミヤマハナシノブ

7/9 9:03

コンロンソウ

7/9 9:03

ヤマブキショウマ

7/9 9:18

ミヤマキンポウゲ

7/9 9:18

マイズルソウ

7/9 9:53

白根御池小屋に到着です。
重量ザックを背負いようやく休憩点、水分補給兼糖分補給にジュースを購入です。

7/9 9:54

白根御池

7/9 9:55

エゾイチゲ

7/9 9:59

ガスが少し晴れてきて、登頂の期待を持たせます。

7/9 10:06

ミヤマハナシノブ

7/9 10:07

シナノキンバイ

7/9 11:01

マルダバケブキ

7/9 11:04

キバナノコマノツメ

7/9 11:05

ミヤマハナシノブ

7/9 11:05

ウサギク

7/9 11:36

ハクサンチドリ

7/9 11:44

ナナカマド

7/9 11:47

本当に花が綺麗で沢山な山ですね。
ちゃんと整備され守られています。

7/9 11:54

タカネザクラ

7/9 11:54

お花畑が広がってます

7/9 12:00

コイワカガミ

7/9 12:07

ハクサンイチゲ

7/9 12:07

ハクサンイチゲ

7/9 12:14

森林限界を超えてきました。
ガスも晴れてきて展望もチラホラ

7/9 12:17

展望を諦めていましたが、仙丈ケ岳が見えて大感激です。

7/9 12:17

7/9 12:20

いやー最高っすね。

7/9 12:21

コントラストが綺麗

7/9 12:21

パノラマが広がる

7/9 12:21

期待を胸に進め稜線へ

7/9 12:21

仙丈ケ岳を見ながら歩きだします

7/9 12:23

稜線歩きがたまりませんね

7/9 12:26

アオノツガザクラ

7/9 12:28

肩の小屋まで頑張るぞ

7/9 12:30

ミヤマキンバイ

7/9 12:34

最高ですね、本当に来て良かった

7/9 12:37

うっすらと街並みも見える

7/9 12:48

ハクサンイチゲ

7/9 12:49

ブーケみたいになっている、ミヤマキンバイ

7/9 12:52

ミヤマシオガマ

7/9 12:52

オヤマノエンドウ

7/9 12:56

肩の小屋が見えました

7/9 13:01

改築中の肩の小屋

7/9 13:13

キバナシャクナゲ

7/9 13:23

ミヤマオダマキ

7/9 13:25

7/9 13:25

北岳登頂を目指します

7/9 13:39

本日の幕営地
北岳山荘が見えてきました。

7/9 13:50

仙丈ケ岳バックに北岳登頂
日本標高第二位の山に登頂です。

7/9 13:51

標高第二位の北岳に登頂おめでとう

7/9 13:51

では山頂画像をup
ガスが出ている方面は割愛です

7/9 13:51

7/9 13:51

7/9 13:51

7/9 13:51

7/9 13:52

三等三角点にタッチ

7/9 13:53

同じくタッチ

北岳山頂を絶賛満喫中

7/9 14:01

河合もお疲れ様

7/9 14:02

では本日の幕営地を目指しましょう

7/9 14:07

お花畑が綺麗だわ

7/9 14:15

ミヤマオダマキ

7/9 14:16

北岳山荘にテントを設営して、明日は間ノ岳を目指します

7/9 14:57

キタダケソウ

7/9 15:19

北岳山荘です。
事前予約をしてありますので、受付をしに行きます。
予約QRコードを事前に表示できるようにしておくといいです。
電波が弱くQRコードがDLできなかったですが、山荘の方がやさしく予約確認をQRコード無しで受けて頂きました。

7/9 17:10

さぁ、テントも設営したし
飯の支度です。

7/9 17:21

コストコで売っている、チキンステーキです。
モンベルの保冷バックに凍らせた水嚢を入れて、パウチしてあるステーキを持ってきてます。
結構美味しいですよ。

7/9 17:26

そして吉野家の牛丼パウチも同じく持ってきました。
山で吉野家です。

7/10 4:46

早朝3時に起床、外は真っ白で間ノ岳をどうするか迷っていましたが、ピークハントを目指し向かいます。

7/10 5:54

登頂です。
真っ白でなーんもみえません。

7/10 5:54

雪渓が残っております。

7/10 5:55

7/10 5:55

眼鏡が水滴で凄いね。
間ノ岳に登頂おめでとう。

7/10 5:56

同じく、間ノ岳登頂記念

7/10 5:56

時折雨風が混ざる中三角点もゲット

7/10 5:56

いやはや、晴れてたら展望素晴らしいんだろうな。

7/10 5:57

雪渓が結構多いですね
戻ってテント畳んで撤収します、乗合タクシーかバスに間に合うよう、時間を考えて行動していきます。

7/10 10:26

イワベンケイ
ブーケ型になって生えてる

7/10 14:30

ギンリュウソウ

7/10 15:29

雨の中下山お疲れ様でした。
中々大変だったけど、終わってみればいい思い出になりました。

7/10 18:56

温泉に入りサッパリした体になり、帰りに高速手前のラーメン屋さんで頂きました。

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

彩流

前日まで天候を考え、中止にするか悩んでおりましたが、ピークハントと花をメインに考えて、無理のないように登ろうとの決断です。
工程を考えるとやはり2泊で予定を組んだ方が良かったですね。
重量装備で急登を登り続ける、下山時も時間に追われての行軍でしたので、もっと余裕のある山行計画を組んで臨むのがベストじゃないでしょうか。
天候は良く無かったものの、初日の北岳頂上で展望が見えたのはラッキーだったと思っております。
間ノ岳はピークハントのみとなりましたが、何とか行くことが出来たのは幸いです。
いずれ農鳥まで行きたいと思ってますので、またの機会に素晴らしい山行になるように、計画をしたいと思っております。

コメント

koumama

初めまして😃
数年前から子連れレコ楽しく拝見してます🎵
9日、我が家は甲斐駒でした。不安な直登ルートをレコで確認？させて頂いたところでした。(甲斐駒の子連れレコは少ないですね)
お近くにいらしたとは😆

我が家はゆるゆるのテント泊しかできませんが、この夏も計画だけはいっぱい‼️
過去のレコにも何度とお邪魔させていただきます🙌

彩流

初めましてkoumamaさん
こちらこそ、koumamaさんファミリーのレコを幾度と拝見させて頂いてます。
甲斐駒のレコも拝見させて頂きました、レコを拝見させて頂きますとファミリーで登山されている光景に、とても共感し癒されます。
我が息子ももはや高校生ですので、子連れ登山でレコを載せていいものなのか迷っておりますが、普段皆様にヤマレコ情報を頂き参考にして登山を楽しんでおりますので、我が息子の成長記録と稚拙な情報ですが何かのお役になればと思っております。
子供の成長は早いですね、我が息子の登山体力やスピードには親父はもはやかないません。
誇らしくもさみしいですが、いい経験させて頂いております。