【富士山】砂の無間地獄 御殿場ルートから富士の頂へ
- GPS
- 12:15
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,365m
- 下り
- 2,352m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:54
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 7:37
荷物重量 12kg
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士山保全協力金\1,000。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【御殿場登山口→6合目】 登山口標高1440mから6合目の2840mくらいまでずっと砂の上を歩きます。一歩進んでは半歩落ちる様に登りにくく、特に九十九折れのカーブは砂が深くてキツい。砂の道が永遠に続く無間地獄かと思わされる道でした。 【6合目〜御殿場口頂上】 6合目から徐々に足元がしっかりしだします。7合目から8合目にかけては営業している小屋が3件あります。 8合目の赤岩八号館から上は山頂まで何もありません。 御殿場ルートは標高3,000以上のところにあるわらじ館まで山小屋はありません。山小屋まで非常に距離が長いので水と行動食はしっかり用意しておきましょう。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ザック
ストック
登山靴
手袋
帽子
行動食
昼食
飲料水2L
救急セット
ヘッドライト
予備電池
GPS
熊鈴
コンパス
地図
時計
携帯
財布
保険証
筆記用具
一眼カメラ
レンズ×2
小型ジンバル
長袖シャツ
ジオライン
ズボン
登山靴下
予備紐
ライター
ビバークシート
防寒着
カッパ
三脚
ミニ三脚
ココヘリ発信機
|
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感想
元々木曾駒ケ岳に行きたかったのですが、天候思わしくなく諦め。
どこか行ける山はないかとSCWを見ていると、富士山が日曜日の夕方から雲が晴れていく予報。
丁度月曜日は所用で仕事をお休みをもらっていた。
用事は午後から。
午前中に帰ってくればOKだ!というわけで、富士山へ行くことに。
すでに富士山は開山しているので、マイカー規制のない御殿場登山口から登ることにした。
標高差が2300m。往復約20km近くのタフなコース。まあ、これからの夏山に向けて体にカツを入れるにはちょうどいいだろう…。などと思いながらノコノコとやってきたのだった。
実際に登ってみると標高差や距離よりも、無限砂地獄に四苦八苦。
一歩進んでは半歩下がるといった感じで六合目まで標高差1400mほどの九十九折れ登山道を登る。本当に何度ギブアップしようと思ったことか・・・。
六合目を過ぎると徐々に足元はしっかりしてくる。
7合目から8合目の間は山小屋もあるのでベンチで休憩も可能。
しかし、その上は砂利と浮石だらけの御日なっていきこれまた歩きづらい。
スペック以上にキツい道でありました…。もうここからは登りたくないと思ったのでした。
今回は午前中に家まで帰らないといけないので、下山目標8:30で行動。というわけで、景色もよくない剣ヶ峰はパスしました。
大砂走の下山路は降りても降りても景色が変わらない。ここでしか体験できないだろう道でした。
登山口まで戻ってくると、係の人がピクニックスタイルのおばちゃん二人と話し中。
話を聞いていると、おばちゃん二人は高尾山に登るつもりだったけど、足を延ばして富士山まで来た。登ってみたかった。というようなことを言っていた。
高尾山に登る感覚でこのコースに来るというのが恐ろしい・・・。おばちゃん、来る前にちゃんとコース下調べしろよと思ったのでした。
私も先日行きましたが、
凄いロングでツラいコースのイメージそのままでしたが、傾斜が緩やかで歩きやすくも感じました✨
5回に1回ぐらいは御殿場もいいかな〜、と😅
bardaiskeさんのレコを参考に計画しました✨
緩やかなのは最初だけのような…😅
砂地の九折道は本当にキツかった😭
鳳凰三山オベリスク直下の砂地を無限に登っているような感覚でしたよ😱
実は山梨側から登ったことがないので、一番人気の吉田口から行ってみたいです☺️
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