金峰山と国師ヶ岳(雨を避けたはずが…)

2022年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 10.9km
• 登り: 781m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:51

7:41 大弛峠
8:04 8:04 朝日峠
8:21 8:21 朝日岳前の展望岩場
8:28 8:28 朝日岳
9:12 9:27 金峰山
10:05 10:06 朝日岳
10:12 10:12 朝日岳前の展望岩場
10:24 10:24 朝日峠
10:42 10:43 大弛峠
10:51 10:53 夢の庭園
11:06 11:06 前国師ヶ岳
11:10 11:10 三繋平
11:25 11:26 北奥千丈岳
11:30 11:31 三繋平
11:35 12:03 国師ヶ岳
12:07 12:07 三繋平
12:10 12:11 前国師ヶ岳
12:21 12:24 夢の庭園
12:32 大弛峠

天候

雨時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠に駐車。2時頃に到着したが駐車スペースは埋まっており、駐車場のすぐ近くに縦列駐車した。
帰り時点では、縦列駐車の列がかなり長くなっていた。

コース状況／危険箇所等

【大弛峠〜金峰山】
全体的によく整備されており、勾配も緩やかななので歩きやすい。金峰山頂上付近は大きな岩の岩場なので、滑ったりしないように注意が必要。
【大弛峠〜国師ヶ岳、北奥千丈岳】
木道や木の階段が多い。金峰山に行くよりも距離は短いが、階段登りは疲れる。特に危険なポイントはない。

写真

3連休はテント泊で白馬と不帰キレットに行く予定だったけど、生憎の天気のため諦め、天気予報で雨が降らなさそうな大弛峠にやってきた。
雨降ってるし…。雨なのに登山者はいっぱい。みんな雨を避けてきたのかな？

7/17 7:41

まずは金峰山へ。
金峰山は9年前に瑞牆山荘から登って以来、久しぶり。

7/17 7:42

金峰山までは緩やかな登山道。
シラビソが良い雰囲気。

7/17 8:04

朝日峠には大きなケルン。
最初はレインウェアを着ていたけど、雨は強くないし暑いので、朝日峠過ぎた辺りで脱いで半袖シャツで登る。

7/17 8:22

朝日岳手前の岩場。
ガスってて、なんにも見えない。

7/17 8:28

朝日岳山頂。
ここからも、なんにも見えない。

7/17 8:30

金峰山まで、シャクナゲが唯一の見所。

7/17 9:03

金峰山が近づくと、高山の雰囲気になる。

7/17 9:11

金峰山到着。
山頂には人が多いので、ひとまず五丈岩へ向かう。

7/17 9:12

金峰山付近は岩場。滑って転倒してる人もいた。

7/17 9:14

霞んで見えるけど、五丈岩。
こんなはずではなかった。まぁ、以前来たことあるからいいか…。

7/17 9:22

金峰山に戻り、大弛峠に向けて降りていく。

7/17 10:43

大弛峠に着いたら、今度は逆方向にある国師ヶ岳と北奥千丈岳へ。

7/17 10:44

大弛小屋。
雨だけど、テントが10張くらいはあった。

7/17 10:50

国師ヶ岳方面は、金峰山方面と比べてもよく整備されている。

7/17 10:55

この階段、意外とキツい。

7/17 11:06

前国師ヶ岳。
天気良ければ、ここも景色良さそう。

7/17 11:09

この分岐を右へ行くと、

7/17 11:13

奥秩父の最高峰、北奥千丈岳。
人も少ないので、ここで軽くパンを食べる。

7/17 11:26

晴れそうにない。

7/17 11:30

続いて国師ヶ岳へ。

7/17 11:35

北奥千丈岳から10分程度で国師ヶ岳へ。

7/17 11:35

山頂は、ハエ、アブがいっぱい。

7/17 11:36

少し晴れそうかも！と思って山頂で待っていたが、

7/17 11:56

すぐ近くの北奥千丈岳が見える程度。虫もいっぱいなので、諦めて下山。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 ツェルト

感想

じゅん

3連休はあいにくの天気となってしまったので、予定していたテント泊を諦め、雨が降らなさそうな地域を探すと、山梨方面が良さそう。

標高が高い大弛峠から金峰山、国師ヶ岳のルートは、以前から暑い時期に行こうと思っていたので、この機会に行くことにした。

大弛峠に到着すると、雨が降っている。
仮眠して起きても降っている。
とはいえ、強い雨ではないので、雨の中金峰山を目指す。

このルート、金峰山までの標高差が少ないからか、この天気にもかかわらず登山者が多い。瑞牆山荘からのルートに比べると短く、すぐに山頂に着いてしまったという印象。

大弛峠に戻ったあとは、北奥千丈岳と国師ヶ岳へ。国師ヶ岳の山頂では少し晴れそうな雰囲気もあって、山頂で30分近く粘ってみたが、虫が多くて不快なので退散。

次にここに来るとしたら、大弛から甲武信ヶ岳への縦走かな。