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記録ID: 4493036
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳(十勝岳温泉〜上富良野岳〜上ホロカメットク山〜十勝岳〜避難小屋〜吹上温泉)

2022年07月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
956m
下り
1,191m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:35
合計
5:35
4:50
25
三段山分岐
5:15
60
D尾根分岐
6:15
6:30
10
7:05
35
7:40
8:00
35
8:35
40
9:25
15
9:40
30
10:10
吹上温泉白銀荘
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
さがみ野〜横浜\290
YCAT〜羽田空港(京急バス)\590
羽田〜新千歳(ANA)\21,140
新千歳空港〜札幌\1,150
札幌駅〜富良野駅(北海道中央バス)\2,500
富良野〜上富良野\440
上富良野駅〜十勝岳温泉凌雲閣(上富良野町営バス)\500
吹上温泉白銀荘〜日の出公園前(上富良野町営バス)\500
上富良野〜富良野\440
富良野〜札幌(含滝川〜札幌指定席)\4,540
札幌駅〜新千歳空港(北海道中央バス)\1,100
新千歳〜成田(Peach)\11,510
成田空港〜東京駅(エアポートバス東京・成田)\1,300
東京〜横浜\480
横浜〜さがみ野\290

富良野駅。知名度高いですが駅は普通ですね
2022年07月15日 15:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
7/15 15:00
富良野駅。知名度高いですが駅は普通ですね
上富良野駅
2022年07月15日 15:50撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/15 15:50
上富良野駅
おせわになりました凌雲閣
2022年07月15日 16:49撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
7/15 16:49
おせわになりました凌雲閣
登り口はここから
2022年07月16日 04:03撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 4:03
登り口はここから
三段山への分岐
2022年07月16日 04:20撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 4:20
三段山への分岐
安政火口の威容
2022年07月16日 04:30撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 4:30
安政火口の威容
写真正面が十勝岳方面。登ってきた方から直角に左に折れます
2022年07月16日 04:50撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 4:50
写真正面が十勝岳方面。登ってきた方から直角に左に折れます
ハクサンコザクラ
2022年07月16日 05:10撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 5:10
ハクサンコザクラ
マルバシモツケでしょうか。透明感のある白が印象的
2022年07月16日 05:24撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 5:24
マルバシモツケでしょうか。透明感のある白が印象的
主稜線合流。風強い
2022年07月16日 05:50撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 5:50
主稜線合流。風強い
上富良野岳
2022年07月16日 05:55撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 5:55
上富良野岳
チングルマたくさん咲いてました
2022年07月16日 06:07撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 6:07
チングルマたくさん咲いてました
読めませんが上ホロカメットク山
2022年07月16日 06:15撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 6:15
読めませんが上ホロカメットク山
大砲岩
2022年07月16日 06:38撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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大砲岩
絶賛噴火活動中
2022年07月16日 06:48撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 6:48
絶賛噴火活動中
富良野岳が微かに見えました
2022年07月16日 06:48撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 6:48
富良野岳が微かに見えました
あれなのかな?
2022年07月16日 06:48撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 6:48
あれなのかな?
このランダムに芝張ったみたいな景色は何でしょう
2022年07月16日 06:54撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 6:54
このランダムに芝張ったみたいな景色は何でしょう
ガスの中ですが十勝岳山頂
2022年07月16日 07:16撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 7:16
ガスの中ですが十勝岳山頂
美瑛岳見えました
2022年07月16日 07:28撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 7:28
美瑛岳見えました
急斜面を下りきったところから十勝岳。どこ登るの?という感想
2022年07月16日 07:57撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 7:57
急斜面を下りきったところから十勝岳。どこ登るの?という感想
擂鉢噴火口ですよね
2022年07月16日 08:08撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 8:08
擂鉢噴火口ですよね
十勝岳避難小屋
2022年07月16日 08:48撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 8:48
十勝岳避難小屋
美瑛岳分岐
2022年07月16日 08:59撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 8:59
美瑛岳分岐
望岳台・吹上温泉の分岐
2022年07月16日 09:14撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
7/16 9:14
望岳台・吹上温泉の分岐
吹上温泉白銀荘。ここでバス3.5時間待ち
2022年07月16日 09:44撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 9:44
吹上温泉白銀荘。ここでバス3.5時間待ち
日の出公園に立ち寄り
2022年07月16日 14:09撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
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7/16 14:09
日の出公園に立ち寄り

感想

百名山残り4座。今年は北海道へ7月・8月と連戦して98に乗せ、来年フィナーレを目指します。
ということでまずは十勝岳。コースは十勝岳温泉、D尾根から登頂を目指し、天気よければ美瑛岳までということにしました。
北海道は梅雨が基本ないのでこの時期であればそんなに心配ないといいたいところでしたが、今年はなぜか前線が北の方にいることが多く直前までやきもき。それでも何とかなりそうな予報になってくれていざ出発。
初日は上富良野駅を夕方出るバスに乗るため、さすがに成田発では間に合わず羽田8:00の飛行機。今回は車をさがみ野に停めて、YCATから羽田へ向かいました。
羽田では手荷物自動預け機でトラブル。ザックはあれだめですね。少なくとも大きな袋に入れないとベルト類がすぐひっかかって動かなくなります。
そこは何とか乗り越えて出発。驚いたのは乗っていた人の数。95%以上埋まっている感じで、いままでで最高レベルじゃないかという感じでした。
新千歳に着いてからは予定通り高速バスで富良野へ行き、そこから富良野線で上富良野へ。吹上温泉も十勝岳温泉も駐車場ほぼいっぱいでした。人気ある山なんですね。
十勝岳温泉のお湯は鉄色が印象的でした。この日の天気は良好で露天風呂からの景色も最高でした。
翌朝。5:00過ぎくらいに出る感じかと思っていましたが、3:45ごろ目覚めたらもう十分明るい。さすが北海道の夏ですね。急いで準備して4:35出発。
まずは荒涼とした安政火口を目指します。火口から折り返し、富良野岳との分岐は直角に折れる方が十勝岳方面。D尾根に入ります。ここは花がたくさん咲いていました。高度を上げるとガスの中に入ってきて、霧で体が濡れて冷えるのがきつい。主稜線に近づくと周りもすっかり火山の様相となって風も強くなってきました。最後の急坂をこなして主稜線に合流、上富良野岳。
ここから上富良野側が超絶壁の稜線歩き。しかも風も強くてこわい状況でしたが、大砲岩を過ぎてしばらくするとまた景色が一変してランダムに芝を張ったような平原のようなところを登り、乗り詰めたら十勝岳。
ガスの中ではありますが風も治まって山頂を堪能できました。最後一瞬だけガスが晴れて、美瑛岳、さらに遥か遠方までの展望。
このガスの状態では無理して美瑛岳へ向かうのはやめて、望岳台方面へ下ります。最初はかなりの急坂。またたくさんの人が登ってきます。ペンキはそこそこ付けられていますが、濃霧だとこれでも迷うかもと思いました。下って昭和噴火口あたりから山頂を見ると、本当に急です。どこに道あるの、というレベルです。当たり前ですけど、どのルートをとっても初心者には厳しい山ですね。
さて、さらに下って行って、バス何時かな、という心配が。吹上温泉に着いたとき9:40で、そこで試しに時間調べてみたら10:01ということが判明。あと20分、急げばいけるかもということで突入してみたら、大分間に合いませんでした。次のバスまで3.5時間待ち。まっすぐ行って白金温泉からバス乗った方がちょっとましでしたが、ちょっとだったし。時間十分あるのを利用して白銀荘で日帰り入浴&大休憩。こちらは透明なお湯ですね。ちょっとしか離れてないのに泉質もかなり違うようです。
かえり、上富良野町日の出公園でラベンダー見学。とてもきれいな風景でした。
今回は十分満足。来月斜里岳も無事登れますように。

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