ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4493936
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 青空からしっかり雨降りに

2022年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
10.7km
登り
1,190m
下り
1,180m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:52
合計
5:11
9:13
57
10:10
10:14
39
10:53
10:58
34
11:32
11:33
18
11:51
12:03
8
12:11
12:13
3
12:16
12:19
25
12:44
12:45
5
12:50
13:03
1
13:04
13:07
7
13:14
13:17
16
13:33
13:36
45
14:21
14:23
1
14:24
ゴール地点
天候 朝は青空も見えていましたが、途中から帰るまでしっかり雨降りに
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘バス停の駐車場は有料(1000円)となっていました。5時15分に到着しましたが、2つの広い駐車場は既に満車で、その脇の1.5車線の道路の路肩に誘導されましたが、結局駐めれたのは約1kmも離れた場所でした。(この路肩駐車は無料でした)
バス乗り場にはすでに200人ほどが並んでいて(^^;、チケットを買う列はさらに長く300人ほどは並んでいたのでは。そうは言っても6時半頃には乗れるのではと思い、並びましたが、チケットを買えたのが7時、バスに乗れたのは8時半になってからでした。この三連休、甘く見ていました(^^;。
コース状況/
危険箇所等
昨夜の雨、そして今日も雨と言うことで岩や木の根っこが滑りやすくなっていますので、特に下りは足を滑らせないように慎重に下りました。また帰りのルートではあちこちに大きな水たまりが出来ていて、どろんこになりました。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
ここまで誘導されてしまいました。もっともここまでに路肩に数十台は停まっていました。
1
ここまで誘導されてしまいました。もっともここまでに路肩に数十台は停まっていました。
バス乗り場が遠い遠い(^^;。
バス乗り場が遠い遠い(^^;。
まずチケットを買う列に並びます。こちらの列が仙流荘の先まで伸びていました。なお5時半出発の始発を目指してきた人は私以降はそれほど多くなく、私の後ろには30人ほどでした。
1
まずチケットを買う列に並びます。こちらの列が仙流荘の先まで伸びていました。なお5時半出発の始発を目指してきた人は私以降はそれほど多くなく、私の後ろには30人ほどでした。
続いてバスに乗る列に並びます。出発したバスが戻ってこないと乗れないので、ここからがまた長かった(^^;。そして早朝は青空も見えていましたが、8時頃になるとどんより曇り空に(^^;。
1
続いてバスに乗る列に並びます。出発したバスが戻ってこないと乗れないので、ここからがまた長かった(^^;。そして早朝は青空も見えていましたが、8時頃になるとどんより曇り空に(^^;。
道路脇に咲いていた大きなオミナエシ。
1
道路脇に咲いていた大きなオミナエシ。
8時30分、やっとバスに乗れそうでほっとします。
3
8時30分、やっとバスに乗れそうでほっとします。
北沢峠でバスを降ります。目の前に大きなクリンソウのお花畑。
2
北沢峠でバスを降ります。目の前に大きなクリンソウのお花畑。
シロバナもあります。
1
シロバナもあります。
仙丈ヶ岳へはこちらから。日差しもあり、今日は良い天気を期待してしまったのですが(^^;。
仙丈ヶ岳へはこちらから。日差しもあり、今日は良い天気を期待してしまったのですが(^^;。
2合目辺りまでは日差しがありました。
2合目辺りまでは日差しがありました。
ギンリョウソウ。
2
ギンリョウソウ。
木の間からはきれいな青空が見えていました。
木の間からはきれいな青空が見えていました。
ファイト!。
木の間から特徴的なピークが。北岳ですね、きっと。今日は展望も楽しめるかなと期待したのですが(^^;。
3
木の間から特徴的なピークが。北岳ですね、きっと。今日は展望も楽しめるかなと期待したのですが(^^;。
3合目の辺りから日差しが無くなり、周囲はどうもガスガス。
3合目の辺りから日差しが無くなり、周囲はどうもガスガス。
青空がある内に登りたいと休憩は山頂で取ることにして先を急ぎます。
青空がある内に登りたいと休憩は山頂で取ることにして先を急ぎます。
振り向くと甲斐駒が。
4
振り向くと甲斐駒が。
この辺り、また日差しが届くようになり、そろそろ雲海の上に出るのかなと期待してしまいました(^^;。
この辺り、また日差しが届くようになり、そろそろ雲海の上に出るのかなと期待してしまいました(^^;。
マイズルソウ。
ゴゼンタチバナ。
ゴゼンタチバナ。
ツマトリソウ。
六合目。真っ白で何も見えません。
六合目。真っ白で何も見えません。
シャクナゲ。
ガスの切れ間にはまだこんな青空も見えていたのですが。
1
ガスの切れ間にはまだこんな青空も見えていたのですが。
この辺りから霧雨のような細かい雨が降り出して、間もなく止むかなと思ったのですが、時間とともに雨粒が大きくなり本格的に降ってきましたので、カッパを着ました。カッパの上下を着て登山をするのは、多分この20年間で初めてだと思います。(今回は天気の読みを大きく外してしまいました(^^;)
1
この辺りから霧雨のような細かい雨が降り出して、間もなく止むかなと思ったのですが、時間とともに雨粒が大きくなり本格的に降ってきましたので、カッパを着ました。カッパの上下を着て登山をするのは、多分この20年間で初めてだと思います。(今回は天気の読みを大きく外してしまいました(^^;)
時々ガスが切れて周囲の山が見えますが、これはヒカル岩のあるあの山かな。
時々ガスが切れて周囲の山が見えますが、これはヒカル岩のあるあの山かな。
ナナカマドの花。
1
ナナカマドの花。
チングルマ。
キバナノコマノツメ。
キバナノコマノツメ。
グンナイフウロ。
2
グンナイフウロ。
小仙丈ヶ岳。この辺りから風も強くなってきて、雨で濡れた服や手が冷たく感じるようになります。
2
小仙丈ヶ岳。この辺りから風も強くなってきて、雨で濡れた服や手が冷たく感じるようになります。
ヨツバシオガマ。
1
ヨツバシオガマ。
ミヤマシオガマ。
1
ミヤマシオガマ。
最後は少し失速気味になりましたが、なんとか山頂に到着。ただ雨がしっかり降っていて風もあるので寒く、あまり休憩する気になれないので、食事をさっと取ってから仙丈小屋に下っていきます。
3
最後は少し失速気味になりましたが、なんとか山頂に到着。ただ雨がしっかり降っていて風もあるので寒く、あまり休憩する気になれないので、食事をさっと取ってから仙丈小屋に下っていきます。
山頂に咲いていたイワベンケイ。
1
山頂に咲いていたイワベンケイ。
イワベンケイ。
ハクサンイチゲ。
3
ハクサンイチゲ。
ピンクが濃いシャクナゲ。
1
ピンクが濃いシャクナゲ。
コイワカガミ。
ハクサンチドリ。
3
ハクサンチドリ。
保護柵で守られています。
保護柵で守られています。
マルバダケブキが咲き始め。
マルバダケブキが咲き始め。
ウサギギク。
残雪がまだかなり残っている沢。雪の上を歩くことはありません。
残雪がまだかなり残っている沢。雪の上を歩くことはありません。
北沢峠に戻って来ました。下りは時々雨がやんでうっすら日差しが差すこともありましたが、ほぼ雨。ここでも雨。バス3台分ほどの行列が出来ていて、私は3台目に乗ることが出来ました。
1
北沢峠に戻って来ました。下りは時々雨がやんでうっすら日差しが差すこともありましたが、ほぼ雨。ここでも雨。バス3台分ほどの行列が出来ていて、私は3台目に乗ることが出来ました。
麓に降りると真夏の様な青空。今日は何だったのだろう(^^;。
3
麓に降りると真夏の様な青空。今日は何だったのだろう(^^;。

感想

天気予報では少し微妙でしたが、朝は晴れそうでしたので、久しぶりに仙丈岳に登ってみようと思い、出かけてきました。ただ3連休を甘く見ていて、こんなに混むのは過去に見たことないほどの混雑で、結局バスに乗れたのは3時間後の8時半(^^;。結局この日、青空や展望があったのは9時半頃までのようで、朝一のバスに乗れた人は青空と展望を少しだけ楽しめたようでちょっと悔しい(^^;。
また小仙丈ヶ岳あたりから雨風が強くなり本降りとなりカッパの上下を着ましたが、カッパの上下を着て登山をするのはこの20年間一度も無かったような。本当に久しぶりのずぶ濡れの登山となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:296人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら