栂池自然園

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 7.1km
• 登り: 177m
• 下り: 178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:18

距離 7.1km 登り 194m 下り 180m

7:37 栂池山荘
7:45 7:45 ミズバショウ湿原
7:56 8:03 風穴
8:27 8:36 楠川
8:59 9:15 浮島湿原入口
9:42 9:42 展望湿原
9:51 9:52 展望台
10:13 10:20 浮島湿原入口
10:40 10:42 楠川
10:52 10:53 風穴
10:58 10:58 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
10:58 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原中央駐車場を利用し、つがいけロープウェイ栂池高原駅からゴンドラリフト、ロープウェイを乗り継いで自然園へ。

コース状況／危険箇所等

木道がほぼ整備されていますが、木道がない山道が数ヶ所あります。最も標高が高い展望台まで周回すると全長が5.5キロ(園の計測)、自然園駅からの標高差が約400メートルありますので、ハイキング、トレッキングの装備(特に靴)をお勧めします。途中から戻るルートも設定されていますので、体力にあわせて選択できます。

その他周辺情報

高山植物を見るなら白馬五竜高山植物園。白馬村などにリゾート施設が多数

写真

7/18 6:51

栂池高原中央駐車場に車を停め、ゴンドラリフトに乗ります。白馬大池や白馬岳を目指す登山者も利用します

7/18 7:05

ゴンドラリフトで栂大門駅へ

7/18 7:17

栂大門駅でゴンドラリフトを降り、ロープウェイに乗り継ぎます

7/18 7:22

ロープウェイ

7/18 7:26

自然園駅に着きました

7/18 7:38

駅から少し歩くと自然園。残雪の山並みは白馬乗鞍岳(右)から小蓮華山(中央奥)

7/18 7:41

コバイケイソウが咲く湿原。右奥に小蓮華山

7/18 7:46

沢にイワナが泳いでいました

7/18 7:48

コバイケイソウ

7/18 7:51

チングルマの果穂。標高が低いところでは花は終わっていました

7/18 8:01

キヌガサソウ

7/18 8:03

クロツリバナ

7/18 8:05

木道脇にたくさん咲いていました

7/18 8:06

ナナカマドこ

7/18 8:07

まだ雪が残っていました

7/18 8:07

風穴。冷たい風が流れてきます

7/18 8:08

穴の奥にツララがありました

7/18 8:08

ベニバナイチゴ

7/18 8:09

まだミズバショウが咲き残っていました

7/18 8:11

サンカヨウ。前夜の雨に濡れて花びらが透き通っています。標高が低いところでは花は終わっています

7/18 8:18

残雪の山並みとニッコウキスゲ

7/18 8:23

ちょうど見頃でした

7/18 8:23

残雪の山並みを見ながらニッコウキスゲの木道を歩きます

7/18 8:25

コバイケイソウ。中央奥は小蓮華山

7/18 8:26

黄色が鮮やかです

7/18 8:26

ナガバモウセンゴケ

7/18 8:28

クルマユリ

7/18 8:30

楠川の流れ

7/18 8:30

オニシモツケ

7/18 8:33

流れの脇にシナノキンバイ

7/18 8:33

ようやく出会うことができました

7/18 8:36

イワイチョウ。あちこちで群落を作っていました

7/18 8:38

名残りのタカネザクラ

7/18 8:39

見事なキヌガサソウ

7/18 8:41

モミジカラマツ

7/18 8:42

ユキザサ

7/18 8:47

ツマトリソウ

7/18 8:49

エンレイソウ

7/18 8:50

アカモノ

7/18 8:54

マイズルソウ。あちこちで群落を作っています

7/18 8:55

ゴゼンタチバナもたくさん咲いていました

7/18 9:03

浮島湿原

7/18 9:04

カラマツソウ

7/18 9:05

浮島湿原のニッコウキスゲと小蓮華山の山並み

7/18 9:08

木道脇を彩っていました

7/18 9:12

コバイケイソウの向こうに白馬乗鞍岳

7/18 9:14

鮮やかなヒオウギアヤメとニッコウキスゲ

7/18 9:15

イブキトラノオ

7/18 9:18

ミヤマカラマツ。うっすらとピンクに見えます

7/18 9:22

「銀命水」の水場

7/18 9:24

タテヤマリンドウ

7/18 9:29

ワタスゲ

7/18 9:37

ここにもサンカヨウ

7/18 9:37

シラネアオイ

7/18 9:37

今年はあきらめていましたが、見ることができました

7/18 10:15

カラマツソウ

7/18 9:38

チングルマ。標高が低いところでは果穂になっていましたが、高いところでは花でした

7/18 9:39

ハクサンコザクラ

7/18 9:39

雪がたくさん残っていました

7/18 9:42

展望湿原。白馬大雪渓はガスで見えませんでした

7/18 9:57

ハクサンオミナエシ

7/18 10:07

イワカガミ。標高が高いところでたくさん咲いていました

7/18 10:12

ツガの実。うっすらと紫に見えます

7/18 10:32

ギンリョウソウ

7/18 10:45

ミヤマキンポウゲ

7/18 13:08

白馬五竜高山植物園に立ち寄りました。ヒマラヤの青いケシです

7/18 13:12

コマクサ(白馬五竜高山植物園)

7/18 13:13

白いコマクサ(同)

7/18 13:16

イブキジャコウソウ(同)

撮影機器：

SHV45 SHARP

感想

haras3142

標高1800メートルを越える高原に自然を生かして開設されている植物園。北アルプスの山並みを見ながら、ハイキングと多様な高山植物を楽しむことができます。風穴もあります。遊歩道は全長5.5キロ(園の計測)と長く、標高差が約400メートルあるため、標高が低いところでは終わってしまった花が、高いところで咲いているなど、自然の変化を楽しむことができます。帰途、近くの白馬五竜高山植物園にも立ち寄りました。