十勝岳〜美瑛岳。チングルマ大群落！

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:01
• 休憩: 0:39
• 合計: 10:40

距離 16.1km 登り 1,500m 下り 1,500m

4:17 望岳台
4:50 4:50 吹上温泉分岐
5:11 5:11 雲ノ平分岐
5:22 5:25 十勝岳避難小屋
6:14 6:16 昭和火口
7:34 7:57 十勝岳
8:14 8:14 平ヶ岳
8:26 8:26 鋸岳
9:02 9:02 美瑛谷３稜の頭
9:10 9:11 美瑛谷２稜の頭
9:20 9:20 美瑛谷１稜の頭
11:00 11:14 美瑛岳分岐
11:33 11:33 美瑛岳
12:35 12:36 美瑛岳分岐
14:21 14:21 雲ノ平分岐
14:36 14:36 吹上温泉分岐
15:02 望岳台
15:03 ゴール地点

天候

ガスガス。少しだけ青空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場で車中泊。

コース状況／危険箇所等

道標やペンキが多くて安心。

写真

7/18 4:20

望岳台駐車場からなだらかで開けた登山道を登り始める。

7/18 4:22

望岳台の標石。今日は不望。

7/18 5:22

1時間ほどで避難小屋に着く。

7/18 5:23

避難小屋の中。土間造りで壁にはヘルメット。

7/18 6:13

テンクラの9時には「A」を信じて黙々と進んでいく。

7/18 6:29

稜線に出る。左側が火口ということを後で知る。

7/18 7:42

登り始めて3時間余、山頂に到着。

7/18 8:03

美瑛岳方面に少し下って山頂を振り返る。

7/18 8:06

ガスが流れ飛んでいる中、瞬間左側にトムラウシ？の山姿が見えた。

7/18 8:09

美瑛岳に向かうルート上。いよいよAになるのか！

7/18 8:15

火山らしい稜線の風景。風が気持ちいい。

7/18 8:21

ところどころに残る雪渓。

7/18 8:27

砂の馬の背を歩く。

7/18 9:00

そこら辺に咲く黄色い花。

7/18 9:09

ピンクの花。

7/18 9:31

小さなピークをいくつか超えながら美瑛岳に向かう。

7/18 9:37

美瑛岳への登り返す途中のチングルマの大群落。凄い！

7/18 9:58

やや花期を過ぎてはいるがまだ若い群落もありギリギリセーフ。

7/18 10:11

チングルマと雪渓。

7/18 11:23

美瑛岳山頂へ最終アプローチ。なかなか遠かった。

7/18 11:28

美瑛岳山頂。記念撮影。

7/18 11:32

青空も見えるが周辺の雲は結局晴れず、、。

7/18 12:29

美瑛岳からの降りにもチングルマが咲く。こちらの方が若い。

7/18 13:56

2度の渡渉を終えてガスの中、望岳台へと戻っていく。ナキウサギらしき声は聞こえるが姿は見えず。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 8 Apple

感想

wakanatch

7月の連休。北海道をキャンピングカーで周遊している兄に合流して登山を計画。幌尻岳を予定していたが前日の天候を見て十勝岳に変更し、望岳台に前泊しました。どんよりとした曇天の出発でしたが、山頂に着く頃に雲を抜けたのか晴れ間に恵まれ一瞬トムラウシらしき山姿も見ることができました。美瑛岳に向かって稜線を下ったあとの登り返しの辺りはチングルマの大群落！花盛りは少し過ぎていましたが、見応え十分な景色でした。雨の後で心配していた2ヶ所の沢の渡渉は、ストックでバランスをとって飛石を渡る程度で済みました。最後まですっきりしない天気でしたが、北海道の夏山らしい涼しい快適な登山が楽しめました。