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Yamareco

記録ID: 4499318
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳(白駒池ピス) ガッスガス

2022年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
17.8km
登り
1,466m
下り
1,455m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:42
休憩
0:54
合計
8:36
距離 17.8km 登り 1,466m 下り 1,466m
4:49
4:50
52
5:42
5:53
89
7:22
7:29
47
8:16
46
9:02
9:12
24
9:36
9:45
1
9:46
57
10:43
10:49
65
11:54
11:55
42
12:37
12:46
21
13:07
9
天候 曇り ガス&風強い
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【白駒池入口〜ニュウ】
・白駒池まで木道が綺麗に整備されている。
・ニュウ山頂南側は落ちたらアウト。

【ニュウ〜東天狗岳】
・概ね景色の良い稜線歩き。風が強くカッパの上着を着た。
・東天狗山頂直下は岩ゴロ。ペンキマークあり。

【東天狗岳〜硫黄岳】
・稜線は寒い。樹林帯は蒸す。何度もカッパの脱着が面倒だった。
・硫黄岳山頂ガッスガス。

【硫黄岳〜東天狗岳】
・地味にアップダウンがある。

【東天狗岳〜高見石小屋】
・中山から先は岩、石、木道、根の全てが濡れていて滑り易かった。

【高見石小屋〜白駒池入口】
・白駒池手前の古びた木道で滑った。
おはようございます。
白駒の池登山口からスタート。
2022年07月18日 04:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 4:39
おはようございます。
白駒の池登山口からスタート。
白駒池に映る朝陽。
2022年07月18日 04:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/18 4:49
白駒池に映る朝陽。
ぐちゃぐちゃ。
2022年07月18日 05:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 5:01
ぐちゃぐちゃ。
白駒湿原。
2022年07月18日 05:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/18 5:04
白駒湿原。
「にう」を目指す。
2022年07月18日 05:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 5:18
「にう」を目指す。
山頂はすぐそこ。
2022年07月18日 05:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 5:43
山頂はすぐそこ。
「にゅう」登頂〜。
2022年07月18日 05:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/18 5:46
「にゅう」登頂〜。
白駒池の奥に茶臼山、北横岳。蓼科山の山頂はガス。
2022年07月18日 05:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/18 5:45
白駒池の奥に茶臼山、北横岳。蓼科山の山頂はガス。
山頂の南西は崖。
2022年07月18日 05:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/18 5:46
山頂の南西は崖。
雲海の先に浅間山、四阿山、根子岳。
2022年07月18日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 5:48
雲海の先に浅間山、四阿山、根子岳。
Mt.Fuji
2022年07月18日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 5:48
Mt.Fuji
アップで。
2022年07月18日 05:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/18 5:50
アップで。
東の空は素敵だった。
2022年07月18日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 5:51
東の空は素敵だった。
東・西天狗岳。
目指す硫黄岳の山頂はガス。
2022年07月18日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 6:01
東・西天狗岳。
目指す硫黄岳の山頂はガス。
ゴゼンタチバナ。
2022年07月18日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 6:34
ゴゼンタチバナ。
尾根歩き。
風もあり少し寒い。
2022年07月18日 06:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 6:35
尾根歩き。
風もあり少し寒い。
アズマシャクナゲ。
2022年07月18日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 6:48
アズマシャクナゲ。
ミヤマゼンコ。
2022年07月18日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 7:07
ミヤマゼンコ。
八ヶ岳の森だ。
2022年07月18日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 7:09
八ヶ岳の森だ。
東天狗岳すぐそこ。
2022年07月18日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 7:15
東天狗岳すぐそこ。
東天狗岳登頂〜。
2022年07月18日 07:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 7:24
東天狗岳登頂〜。
硫黄岳はガスが取れない。
2022年07月18日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 7:23
硫黄岳はガスが取れない。
西天狗岳。
帰りに寄ろう(結果スルー)。
2022年07月18日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 7:23
西天狗岳。
帰りに寄ろう(結果スルー)。
いい雰囲気だね。
2022年07月18日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 7:30
いい雰囲気だね。
ヨツバシオガマ。
2022年07月18日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 7:34
ヨツバシオガマ。
タカネニガナ。
2022年07月18日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 7:35
タカネニガナ。
東天井岳から横通岳の稜線に似てる。
2022年07月18日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/18 7:38
東天井岳から横通岳の稜線に似てる。
コマクサ。
2022年07月18日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 7:53
コマクサ。
爆裂火口壁。
2022年07月18日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 8:16
爆裂火口壁。
硫黄岳すぐそこ。
もしかしてガス切れるか。。。
2022年07月18日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 8:44
硫黄岳すぐそこ。
もしかしてガス切れるか。。。
硫黄岳登頂〜。
ガッスガス。。。何も見えねぇ。
2022年07月18日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 9:02
硫黄岳登頂〜。
ガッスガス。。。何も見えねぇ。
帰ろう。
2022年07月18日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 9:16
帰ろう。
夏沢峠はすっきり。
2022年07月18日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 9:50
夏沢峠はすっきり。
ツガザクラ。
2022年07月18日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 10:03
ツガザクラ。
天狗方面も怪しい。
2022年07月18日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 10:27
天狗方面も怪しい。
シラナギ沢源頭。
スキーができそうだ。
2022年07月18日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 10:28
シラナギ沢源頭。
スキーができそうだ。
山頂は見えているが。
2022年07月18日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 10:36
山頂は見えているが。
今日二度目の東天狗岳。
そしてガス。西天狗はいいや。。。
2022年07月18日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 10:48
今日二度目の東天狗岳。
そしてガス。西天狗はいいや。。。
シャクナゲ尾根。
2022年07月18日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 11:35
シャクナゲ尾根。
高見石小屋経由で帰ろう。
2022年07月18日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 11:44
高見石小屋経由で帰ろう。
シラビソと苔のコラボは癒しだな。
2022年07月18日 12:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 12:24
シラビソと苔のコラボは癒しだな。
倒木だって何時かは更新されていく。
2022年07月18日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 12:26
倒木だって何時かは更新されていく。
キノッピ。
2022年07月18日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/18 12:30
キノッピ。
白駒池手前の木道。滑ります。
2022年07月18日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 13:05
白駒池手前の木道。滑ります。
白駒池まで戻ってきた。
ボートが一艘。
2022年07月18日 13:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 13:09
白駒池まで戻ってきた。
ボートが一艘。
鮮やかな苔。
2022年07月18日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 13:13
鮮やかな苔。
無事下山。
お疲れ様でした。
2022年07月18日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 13:16
無事下山。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

今日も八ヶ岳へ行こう。白駒池駐車場入口からニュウ、天狗岳を経由して二週間前にも登った硫黄岳を目指す事とした。
3時に自宅を出発したら薄暗い4時10分に駐車場に到着してしまった。少し待機してヘッデン無しで歩ける4時40分に元気よくスタート。風もありやや寒さを感じるが長袖の薄手一枚で行く。

綺麗に整備された木道を歩いて行くと、あっという間に白駒池に着いた。雲が掛かって太陽は見えなかったが、池に朝陽が映り込み素敵な景色にうっとり。
池の畔を歩きニュウ方面の分岐から登山道となる。前日までの雨の影響で登山道は泥濘でいるが、岩や石は乾いているので苔付きにさえ足を置かなければ滑る心配は無い。樹林帯を抜け尾根に出て左の岩ゴロを少し登れば。。。

ニュウ登頂〜。
山頂の南側は崖でなかなかの高度感がある。天狗岳は良く見えるが目指す硫黄岳の山頂はガスの中だ。それでも富士山が見えたのでよしとしてパシャパシャしたら先に進もう。
左側が崖になっている尾根で開放感があるが風もよく抜けるので寒い。中山峠を過ぎた辺りから岩ゴロが多くなり楽しい。天狗岳分岐手前から強風に晒られて寒くなりカッパの上着を着る。東天狗岳直下の岩ゴロを登ったら。。。

東天狗岳登頂〜。
相変わらず硫黄岳の山頂はガスの中だ。西天狗岳には帰りに行こう(結果スルー)。
白砂新道入口まで一旦100m程下るとガスも抜け、風はあるがカッパを着ていると暑いので脱ぐ。カッパの脱着はこの先に何度も行った。根石岳山荘の手前からコマクサが群生していた。箕冠山まで少々登り夏沢峠まで地味に降る。その先は二週間前にも通ったルートだが、その時は北アや御嶽山も見えていたのに今日は全く見えない。ガレを登っているとガスが抜け硫黄岳への稜線が良く見える。これはガス抜けで登頂かと期待したが。。。

硫黄岳登頂〜。
ガッスガスの強風でした。何もみえねぇ。
ケルンを風除けにしてエネ補給をしていたが寒すぎるので退散だ。夏沢峠まで降りたら残りのエネ補給をしよう。二週間前は右膝が痛くて硫黄岳からの降りは苦痛だったが今日はサクサク脚が出る。
夏沢峠でエネ補給をしたら地味に登る。往路で地味に降ったのだからそうなるよね。箕冠山から少々降り樹林帯を抜けるとやっぱり寒い。東天狗岳方面はガスったり抜けたりしているがガス優勢だな。再び東天狗岳に登頂するも西天狗岳は完全にガスの中。景色もないから今日は止めて次回でいい。八ヶ岳は近いのだ。

復路はニュウ方面には行かず高見石小屋経由で帰る。中山展望台に登り上げたら、学生さんの登山学習のようで凄い人数だった。ガスってるし人多過ぎなので展望と休憩はスルーして高見石小屋まで地味に長く降る。今日は地味なアップダウンが多いな。
高見石小屋も結構な賑やかさだ。エネ補給をしたら高見石には登らず白駒池を目指す。高見石も天気のいい時に登ろう。白駒池手前の木道は古びていて滑り止めの横桟が所々欠落していて滑る。尻もちや手は付かなかったが実際に滑った。白駒荘もお昼時で登山者と混ざり足元がスニーカーの観光者も多く見られた。白駒池を見ると奥の方に一艘のボートがゆったりと進んで航跡波を引いていた。

あっという間に駐車場に到着して無事下山。
白駒池は自宅から近くお手軽にハイキングを楽しめる。今日はガスっていて残念だったが、こんなにも魅力的な八ヶ岳が自宅の近くにあるなんて、恵まれた環境だなと思いながら帰路に就いた。お疲れ様でした。

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