記録ID: 4501556
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ハイキング
塩見・赤石・聖
仁田岳(南東尾根)
2022年07月17日(日) ~
2022年07月18日(月)
長野県
静岡県
- GPS
- 30:20
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,041m
- 下り
- 2,048m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 10:29
天候 | 初日:雨orくもり、2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<信濃俣大吊橋> 凄く良い吊橋ですが、コケなのか、雨のあと尋常じゃなく滑ります。 最初1/3位が下り勾配で手摺を両手保持しないとズルッといきます。 <吊橋〜1,485標高点> 加藤商事の社有林。網の目のように歩道が張り巡らされていているので道迷いに注意です。 それと、残念ながら最初の林道か吊橋前後にヒルいます。暑くてカッパ脱ごうとしたら2人で計10匹弱付いてました…。悲しい…。 <1,485標高点〜土平(三等三角点)> 特に危険箇所なし。ガレ場も林内迂回できます。 <土平(三等三角点)〜大斧沢ノ頭> 三角点の少し先の降下で道迷い注意。北に進んではいけません。 地形図からは想像しがたいですが急な岩の細尾根が続くので要注意です。 <大斧沢ノ頭〜2,429標高点> 特に危険箇所なし。ただ2,243標高点先は幼樹帯の鬼藪です。 <2,429標高点〜仁田岳> 藪漕ぎ核心部。存分にお楽しみください。 <茶臼岳降り> ヤレヤレ峠の迂回路が簡単になってます。 1号橋渡った後、峠に向かって坂道が始まりますが、あえて坂道を登らずにそのまま川下に続く重機道を進みます。以前は岸壁をヨジヨジしないといけなかった気がしますが、今はそれも回避できます。重機道を進むと路上に岩が20個位綺麗に並べられて通せんぼされるので、そこで右手の樹林に。50m位突っ切ると、もう河川敷が目の前です。水量多くない時に粘り強く渡渉ポイント選んだら、一度も靴脱がずに渡渉できます。 |
その他周辺情報 | <茶臼小屋> 小屋泊10,000円(予約だと9,000円)、テント場2,000円 ※何れにせよ食事なし |
写真
装備
個人装備 |
ウィンドブレーカー
防寒着
雨具
登山靴
ゲイター
帽子
ネックウォーマー
手袋
ストック
ザック(65L)
食事(3日分+行動食+非常食)
水分(飲料720ml)
コンパス
高度計
ヘッドランプ(予備電池含む)
LED太陽光ランタン
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
1人用テント(寝袋+エアマット+銀マット含む)
双眼鏡
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感想
2020年11月以来、2回目の仁田岳南東尾根です。
でも前回来た時のこと、あんまり覚えてなくてショックでした。
もうボケてしまったのか…。
ソロだと、けっこう漫然と歩いてるのかなぁ…。
でも藪漕ぎ核心部のことだけは良く覚えていて、今回物凄く上手に突破できました。
また、珍しくボッチ登山じゃなかったので、その意味でもとても楽しかったです。
相談したり雑談したりする時間は、ソロにはないものでした。
2人だと断然心が折れにくい感じがしました。
ヤレヤレの迂回路も凄く楽しかったです。
きっと今回の山行は永く心に刻まれることでしょう。
ありがとうございました。
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一般ルートの一年分くらいの経験したみたいな充実感でした。次が待ちきれません。
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