金峰山と国師ケ岳と乙女高原
- GPS
- 06:29
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 793m
- 下り
- 778m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:25
天候 | 曇り時々晴れ(時々視界が開ける程度) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅「はなかげの郷まきおか」より県道210号線、「杣口林道」で、「金峰牧場」へ、そこから「川上牧丘林道」。 帰りは、「焼山峠」から「乙女高原」をピストン、「焼山林道」で、牧丘町北原で県道206号へ。 全体に道路線形が直線に近く見通しが良いので、離合位置を早めに決められる区間が多い。 峠に近づく(金峰牧場の先の半分)ほど道幅広くなる。 |
写真
感想
6日間の山旅の2日目。
金峰山は、過去2回は瑞牆山荘側からのアプローチ。
1回目は、平成19年10月に瑞牆山と両方を日帰りで、9時間
2回目は、平成29年6月に金峰山のみ、アズマシャクナゲを見にきた。
今回は歩いたことがない大弛峠からピストン。
国師ケ岳は、三百名山として、平成23年9月に大弛峠から、その先の東梓までのピストンの途中で通過。東梓から先は、甲武信岳方面から繋ぐつもりであったが、興味を失ってそのままとしている。
国師ケ岳は、花の百名山として、「乙女高原」と合わせて上がっているので、三百名山としては登頂済みでも、花の百名山としては未踏なので、「ハクサンシャクナゲ」の咲く7月上、中旬に予定していた。
当初は1週間前に予定して出発していたが、天気が悪く変わったので、旅の途中で取りやめた。再度出直して今日になったのだが、スッキリと晴れることはなかった。久しぶりの2500m越えの高地の影響が出るので、晴れるとバテるので、この程度なら花は間に合って見られたのだし、満足すべきでしょう。さらに先延ばしすると、花は終わって、本格的な再梅雨明け猛暑に見舞われるので、この日程しかなかったのです。
下山後、下って「乙女高原」で花を見た。平成26年7月15日に花の百名山としてここだけ来た時の印象は花の種類が少なかったので、また同じような日に来てもどうかなと思ったが、以前と大違いで多くの種類の花が見られた。狭い範囲の遊歩道内に咲く花なので、ログを取らなかった。金峰山・国師ケ岳とレコを別けることも考えたが、花の百名山として一体と考え同じレコに纏めた。花の種類が多く、写真の枚数が同程度となってしまった。気に入った花ベスト4は、「キンバイソウ」、「タチフウロ」、「チダケサシ」、「ホソバノキリンソウ」です。
大弛峠までの道は、平成23年に来てから10年以上経っており、すっかり記憶のかなたで、今回どちらからアプローチするか迷いました。
大弛峠到着後朝食を摂って、30分後に出発し、先に国師ケ岳を往復した。
標高差もそれなりにあったが、高度の影響は感じなかった。
峠に戻って直ぐに金峰山にむかったが、「朝日峠」への登りが、標高差の割にすごくえらかった。帰りの最鞍部から「朝日岳」への登りは、わかっていたがやはり辛いものでした。すっかり高地に弱くなってしまった。朝日岳頂上で西の方が眺望が開け、五丈岩までが見えたのだが、それ以外ではほとんど樹林帯の中で、正直言って「飽きます」。花の百名山が目的なので、「ついでに登る」金峰山は、気が入らないし、
累積標高差からして少し甘く見ていた。
頂上手前の「賽の河原」からは、雲が流れていて、
瑞牆山も含め北方面が見えたのは幸いでした。
甲府方面は全く見えず。
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