蝶ヶ岳→常念岳→大天井岳→燕岳

2022年07月20日(水) ~ 2022年07月22日(金)

• GPS: 20:39
• 距離: 39.0km
• 登り: 3,277m
• 下り: 3,334m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:29

距離 13.3km 登り 1,364m 下り 219m

5:53 上高地バスターミナル
5:58 5:58 無料トイレ
6:08 6:08 小梨平
6:42 6:49 明神館
6:53 6:53 徳本口
7:35 7:36 徳沢公衆トイレ
7:38 8:04 徳澤園
9:18 9:18 チューダイ広場
11:24 11:25 長塀山
11:30 11:30 カモシカの池
11:56 11:57 妖精の池
12:19 12:21 蝶ヶ岳
12:24 蝶ヶ池

2日目

• 山行: 9:54
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:34

距離 18.0km 登り 1,695m 下り 1,650m

12:24 蝶ヶ池
5:08 5:09 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:28 5:28 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
5:35 5:36 蝶ヶ岳三角点
5:42 5:42 蝶槍
6:29 6:29 2592ピーク
8:36 8:42 常念岳
8:46 8:46 三股への分岐点
9:31 9:46 常念小屋
11:30 11:31 東天井岳
12:27 12:35 大天荘
12:46 12:46 大天井岳
12:56 13:03 大天荘
13:21 13:22 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:24 13:26 小林喜作レリーフ
14:50 14:50 大下りの頭
15:08 15:09 蛙岩
15:42 燕山荘

3日目

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:30

距離 7.7km 登り 234m 下り 1,483m

15:42 燕山荘
6:18 6:18 いるか岩
6:27 6:27 めがね岩
6:30 6:39 燕岳
6:40 6:43 めがね岩
6:52 6:52 いるか岩
6:58 7:12 燕山荘
7:18 7:18 ベンチ
7:34 7:40 合戦山
7:47 7:47 合戦小屋
8:06 8:08 富士見ベンチ
8:33 8:33 第３ベンチ
8:59 9:03 第２ベンチ
9:21 9:21 第１ベンチ
9:46 中房温泉登山口

天候

1日目 晴れ/2日目 晴れ・雨/3日目 雨→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:さわやか信州号
復路:中房温泉バス、特急・新幹線

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されているので明瞭。連日の雨の影響でぬかるみ多数。

写真

7/20 5:13

さわやか信州号で上高地到着。

一度やってみたかった五千尺ホテルライブカメラからの自撮り。スクショを撮ってるのでうつむき加減。

7/20 6:10

徳澤園まではなだらかな遊歩道。

7/20 7:38

徳澤園到着。

7/20 7:40

早速ご飯タイム。

7/20 8:01

横を流れる川はとてもキレイ。

7/20 8:05

蝶ヶ岳へ向かって出発。

7/20 8:22

山頂直下までは樹林帯の中を進みます。

7/20 8:32

昨晩の雨で輝く苔。

7/20 9:03

7/20 9:27

傘の中に水がたまっているキノコ。

7/20 10:36

7/20 11:10

全ルートを通してぬかるみ多数。思っている以上に沈むので木や石の上を歩きます。

7/20 12:06

山頂直下はお花畑になっています。

7/20 12:08

7/20 12:10

槍穂高が一望。これが見たかったんです。

7/20 12:19

蝶ヶ岳到着。

7/20 12:20

長野県側がガスまみれ。

7/20 12:24

本日はここまで。蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊します。

7/20 12:47

お腹が空いたのでしょうゆラーメンをいただく。

7/20 13:01

ヒュッテの中は2段になっています。とても清潔です。

7/20 13:01

2人部屋で真ん中に仕切りが下りてくるようになっており半個室で快適です。

7/20 13:35

7/20 17:31

晩ご飯。美味しかったのですがお昼のラーメンがまだ残っており残してしまいました。スミマセン。

7/20 18:25

朝食はお弁当にしていただきました。急な変更にも関わらず笑顔で快諾いただけました。

7/20 18:55

夕暮れと槍穂高。

7/21 4:53

朝焼け。

7/21 5:26

蝶槍に向かう道で雷鳥1組目発見。

7/21 5:42

蝶槍から先ほどまでいた蝶ヶ岳方面を眺める。

7/21 5:54

蝶槍を下ると樹林帯へ。

7/21 5:55

7/21 6:06

7/21 6:09

7/21 7:03

常念岳へ。

7/21 7:34

常念岳は岩稜の道が続きます。

7/21 7:38

疲れてきたら景色を見て元気をもらいます。

7/21 8:24

雷鳥2組目発見。

7/21 8:30

もう間もなく山頂です。

7/21 8:33

7/21 8:53

次は大天井方面へ向かいます。

7/21 9:05

常念小屋側の道は急なガレ場。慎重に下ります。

7/21 10:27

常念小屋を超えるとコマクサがたくさん咲いています。

7/21 10:31

7/21 11:01

東天井岳付近の道。気持ちの良い稜線です。

7/21 11:30

7/21 12:03

東天井岳を過ぎたあたりに熊を発見。画像真ん中の黒いところです。最初気が付かずお菓子を食べながら休憩していましたが、通りがかりのハイカーに教えていただきました。

7/21 12:20

大天井岳、大天荘が見えてきました。

7/21 12:46

大天井岳山頂より。

7/21 13:07

大天井岳のトラバース道を下り、最終目的地燕山荘へ。

7/21 13:29

レリーフ近くの鎖場。ここは足場が狭いので注意が必要です。

7/21 13:43

燕岳に近づいてきたので奇岩が増えてきました。

7/21 13:57

7/21 14:07

雲の合間から燕山荘が見えてきました。

7/21 15:09

この間を通ります。この後雨が降ってきたので雨具を装着。雨は朝方まで降り続いていました。

7/21 15:42

燕山荘到着。

7/21 16:38

到着後寒かったので、ココアを注文。めちゃ美味しいwww。

7/21 17:24

私は2階部でしたが中央に仕切りがあり2人部屋になっています。同室者がおらず独り占め。（下に宿泊されている方のカーテンが開いていたので別の部屋を撮影）

7/21 18:08

夕食。噂にたがわず美味しかったです。食事中は山小屋主人の燕山荘についてや山に入る心得などのお話を聞かせていただきました。ためになります。

7/21 18:44

名物のホルン演奏。

7/22 4:53

朝食。5:00〜でしたが早めに準備が出来たということでいただけました。

7/22 6:14

まだ雨は降っていますがこの後雨が止む予報だったので燕岳へ向かいます。風が強いです。

7/22 6:15

この雨風の中でテン泊する強者達。感服します。

7/22 6:18

イルカ岩。

7/22 6:25

ここまで来たら雨は上がり風のみとなります。

7/22 6:27

メガネ岩。

7/22 6:33

燕岳到着。ガスっていましたが、

7/22 6:36

晴れてきました。うっすら虹も出てきて幻想的な景色に。

7/22 6:38

雷鳥3組目。4組目もいたのですが、写真を撮るまにハイマツに隠れてしまいました。

7/22 6:38

ヒナ同士で遊んでいてかわいいです。

7/22 6:41

燕山荘に戻るころには槍ヶ岳が見えるまで天気が回復していました。

7/22 6:52

イルカ岩と槍。

7/22 6:55

燕山荘と槍。

7/22 6:57

燕山荘から燕岳を眺める。きれいな稜線ですね。

7/22 7:02

燕山荘はお土産も充実しています。着いた時から帰る時までお客さんでいっぱいでした。

7/22 7:10

楽しかった山旅ももう下山のみ。当分この景色とはお別れです。

7/22 7:13

下山開始。

7/22 7:27

長野県側の雲海。

7/22 7:37

大天井岳が一望。この角度からもかっこいい山ですね。

7/22 7:46

合戦小屋。

7/22 8:47

7/22 8:56

7/22 9:53

下山後のオロナミンC。

7/22 10:22

中房温泉からの乗り合いバスに乗って穂高駅まで向かいます。このバスは本数が少ないので利用される際は下山時間には注意が必要です。

7/22 11:49

穂高駅から特急・新幹線を乗り継いで帰宅。

撮影機器：

SO-01K Sony

感想

aya-bou

白峰三山は天気がよくない予報でしたのでパノラマ銀座コースに行くことに。去年テント泊で歩いたコースの逆バージョンです。急きょ決めたので出発当日にバス、宿の予約をしましたが平日だったためか無事取れたのでラッキーでした。
少し雨に当たりましたがおおむね天気は良好。北アルプスの名峰に圧倒されながらの山旅でした。