九重連山周回

2014年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 14:48
• 距離: 11.7km
• 登り: 964m
• 下り: 750m

コースタイム

9:45牧ノ戸峠-10:10沓掛山-11:10星生山-12:30天狗ヶ城-12:50中岳-
14:05白口岳-14:40稲星山-15:40久住山-18:10牧ノ戸峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/19 21:04

午前9時半頃、牧ノ戸峠に到着
いっぱいの駐車場にぎりぎり停められました。

5/19 21:05

今回は軽装で九重周回なので、準備もすぐに整い
牧ノ戸登山口から9時45分に出発

5/19 21:06

天気が良いので沢山の人が出発していました。

5/19 21:10

毎回この坂はキツイ！
見下ろすと駐車場はもう一杯！

5/19 21:11

20分程で登りきる

5/19 21:40

ミヤマキリシマが咲き始めていた。

5/19 21:41

坂でウォーミングアップができたのか
ここから体が軽くなる

5/19 21:42

午前10時10分、まずは沓掛山征服！

5/19 21:43

沓掛山から見た星生山
今回、初めて登ります。

5/19 21:51

沓掛山に咲いていたシャクナゲ
屋久島のシャクナゲが熟女なら九重は
若い女の子って感じ

5/19 21:52

今日はホントに人が多い！
中学生くらいの団体がひとかたまり

5/19 21:53

5/19 21:54

いつも見上げているばかりだった星生山

5/19 21:55

入口も良く判りませんでしたが
道標に従い登っていく

5/19 21:57

先ほどまでのメジャールートからすると
人はほとんど見かけない

5/19 22:00

星生山へ続く稜線から見下ろしたメジャールート

5/19 22:01

扇ヶ鼻

5/19 22:02

先ほどの中学生の団体が走りぬける

5/19 22:04

その先には久住山

5/19 22:06

星生山への稜線、天気は曇りから晴れていく

5/19 22:08

午前11時10分、星生山征服！
すばらしい眺め

5/19 22:10

硫黄山を見下ろせる
車の轍が新しいので、硫黄の採掘を
まだ行っているのだろうな

5/19 22:11

星生山頂下りてすぐに浮いてる岩発見！

5/19 22:12

この先、岩だらけ

5/19 22:19

その岩の果て崖っぷちに立ちすくむ・・・
少し戻ったらふつうの登山道を見つけて
避難小屋まで下りる

5/19 22:20

正午、バイオトイレが併設された避難小屋に到着

5/19 22:22

去年の正月はここで大変な経験を致しました。

5/19 22:25

今回は時計周りに九重連山を征服していきます。

5/19 22:27

九州最高峰の中岳手前に鎮座する天狗ヶ城
普通、山とか岳とかなんだけど、ここだけ城
なんですよね

5/19 22:28

天狗ヶ城攻略開始！

5/19 22:43

午後12時30分、天狗ヶ城陥落！

5/19 22:36

御池と久住山
この水が飲めたら荷物が減るのにな

5/19 22:45

中岳へ向けて進む

5/19 22:47

三股山と坊がつる

5/19 22:48

午後12時50分、中岳征服！
ここでコンビニで買ってきたオニギリ二つで昼食

5/19 22:50

次は九重山系の端っこ白口岳へ向けて進む

5/19 22:51

白口岳にむかう中岳の下りはとても急斜面

5/19 22:52

午後1時20分、中岳を下り終わるころ体に異変が
大きい方のトイレに行きたくなった

5/19 22:53

食ったら出す。
そんな単純で健康な自分の体に関心しつつ
この1,700m級の山々に囲まれて、身を隠す場所も
ない現状に絶望！

5/19 22:54

一番近いトイレの避難小屋に戻るより、九重周回の
目的を果たそうと先に進む！

5/19 22:56

午後1時50分頃、ヘリコプターが久住山の方向で
ホバリングしている、観光飛行かと思いきや
ヘリコプターからレスキュー隊員が二人懸垂下降で
降りて、遭難したであろう二人を引き揚げていった。

5/19 22:57

そんな救出劇を目撃しながら
午後2時05分白口岳征服！

5/19 22:59

坊がつるが更に近くに見えた。

5/19 23:00

振り返って稲星山を目指す

5/19 23:01

2週間前に来た時より木の葉がほこってきた。

5/19 23:02

用をなさない道標

5/19 23:03

緩やかに続く登り坂

5/19 23:05

午後2時40分、稲星山征服！
ここでGPSの電源が落ちていることに気付く！
再びGPSを再起動、

5/19 23:06

稲星山から下界を見下ろす

5/19 23:07

最後の久住山へ向けて歩く
かなりオシリが限界に・・・

5/19 23:08

先ほどの救出劇から周りに人影が見えなくなった
ここでやってしまうか、と思っているとどこから
ともなく人が現れる
我慢するしかない

5/19 23:10

午後3時、稲星山を下り久住山へ登り始める

5/19 23:12

急斜面だが登り易い

5/19 23:13

午後3時20分、久住山へ続く最後の稜線にたどり着く

5/19 23:14

黄色の道標

5/19 23:16

なにかの顔に見える

5/19 23:17

午後3時40分、久住山征服！
1,700m峰6座を征服！

5/19 23:18

早く避難小屋まで下らなければ！
さっきまで人でごったがえしていた登山道は誰も
いない

5/19 23:20

先を急ぐ！

5/19 23:21

午後4時05分、やっとトイレに滑り込む

5/19 23:22

午後4時20分、危機を脱して帰路を急ぐ！

5/19 23:23

もう人っ子ひとり見ない

5/19 23:25

星生山を見上げる

5/19 23:27

舗装されたような西千里浜

5/19 23:29

午後4時55分、扇ヶ鼻の分帰路を通過

5/19 23:29

トイレを済ませたので、道端の草木に目をやる余裕
ができる

5/19 23:31

緑を撮影しながらゆっくり歩く

5/19 23:31

柔らかい新芽

5/19 23:33

緑が眩しい

5/19 23:34

往路で見つけたシャクナゲ

5/19 23:36

午後5時50分、満杯だった牧ノ戸駐車場はガラガラ

5/19 23:37

登りもキツかったが、下りもキツイこの坂
ストックをもってくればよかったと思うほど
ヒザが痛む
午後6時10分駐車場到着！

撮影機器：

D90 ニコン

感想

縄文とうちゃん

朝6時に起きて急に思いついた九重周回、2週間前に九重へ行った道具がそのまま車に積みっぱなしだったので
コンビニでオニギリとアメと水を買って、そのまま高速道路を走り午前9時半には牧ノ戸峠に到着！

天気もすばらしく、景色もきれいでしたが、中岳で昼食のあと便意を我慢したまま白口岳-稲星山-久住山を
苦しい中征服していきました。
1月に中岳で同じような経験をしましたが、このあたりはキジ撃ちできる場所は無く毎回大変です。
しかしこの時計周りの九重周回ルートは天気に恵まれ最高でした。

久住山付近で事故があったらしく、たぶん2人の方がヘリコプターで救出されるのを白口岳で目撃、
新聞やテレビで報道がないことから、最悪の事態には至らなかったと思います。

白口岳から稲星山の間になぜかガーミンのスイッチが切れていて、稲星山から再び電源をいれましたが、今度は下る
途中でバッテリー切れで記録が途切れ途切れになっています。

下山後は山鹿市のさくら湯に立ち寄り汗を流しました。

コメント

cow-rancher

世界が広がる…
ブツを済ますと、昔から世界が広がる気がするのは僕だけではないようですね…

それはさておき、星生山いいですよね！
あの岩稜歩き…三俣山や硫黄山の展望…牧ノ戸からの道…
ぼんやりと思い出します。だいぶ緑も増えてきたようで、早くもくじゅうが恋しくなりました。

縄文とうちゃん

たしかに！
地獄から天国！この落差はヒマラヤほどありますね、登った事ないですが・・・
1月に冬季周回をしようとした時も、中岳付近で便意のため撤退しました
あそこはなにかあるのでしょう・・・

星生山は、恥ずかしながら初めて登りましたが、すばらしい眺めで登山道も
林道から稜線、岩場と短い間にめまぐるしく変化していきました。
今回もジオキャッシングをしながら歩きましたが、牧ノ戸のキャシュは発見でき
ましたが、星生山と中岳は残念ながら未発見です。cow-rancher さん挑戦して
みて下さい