赤岳 天狗尾根↑真教寺尾根↓
- GPS
- 09:05
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:22
天候 | スタート時17℃ 下山時23℃ 今日の八ヶ岳は、早朝は山全体を雲が覆っていましたが日が昇ると雲が飛び青空になりました。 9時頃からまた山頂に雲がかかり初めてその後は回復しませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自動車 中央高速道路「長坂インターチェンジ」から 約30分 電車 JR中央本線「小淵沢」乗換 JR小海線「清里」下車 タクシー約5分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗尾根はバリエーションルートですがトレースは明瞭でマーキングも分かりやすいので迷う心配は無いと思います。 天狗尾根 地獄谷入口から本谷を遡行します、徒渉を幾度も繰り返す為、雨天の増水している時は無理をしない方が良いでしょう。 上部の岩場は巻き道もあります。 真教寺尾根は上部には連続する鎖場が続きます。一般の登山道なので鎖や梯子の経験があれば問題なく歩けます。 |
写真
感想
昨日は野辺山のしし岩で子どもの岩遊びをしていました。
なので今日は大人の岩遊びをしようと赤岳に行って来ました。
赤岳へは幾つかコースがありますが岩を楽しめるコースならば天狗尾根!ニョキニョキした奇岩が並んでいる特徴的な尾根ですね。
カニのハサミを越えた辺りで上空をヘリが飛んできました。
いつもの荷揚げかぁと思っていましたが様子が違いました。
私が登ってきた本谷沿いを低空で往復した後に天狗尾根の両側(権現岳と真教寺尾根)のエリアを高度を徐々に上げながら天狗尾根をなめるように何度も何度も旋回を繰り返していました。
たぶん捜索のヘリだったのかな。
驚いたのはガスで真っ白の谷でニョキニョキした天狗尾根をスレスレまで近付いて飛ぶ技術です!
私はヘリのローターの爆音にあおられながら大天狗まで上ることになり、なんか変な汗をかきました💦
今回が3回目の天狗尾根!直登以外の巻き道も今回は歩いてみました。
メインの大天狗は直登後一度下り未知の巻き道を探検してみました。
聞いていたハイマツの藪こぎはヤバかったです(* >ω<)!
そして事件は起きました!!
背丈程のハイマツをかき分け、ようやく抜け出して次の小天狗をスマホで撮影しようとポケットを探ると…?無い?無い!(|| ゜Д゜)!!
どうやら可動域全開で足を上げ背の高いハイマツを乗り越えた時にポロリとやってしまったようです(-""-;)
ザックをデポして再び深いハイマツへ…( ´Д`)=3
ハイマツ帯の入り口近くで奇跡的に発見!
藪こぎだけでヘロヘロになりました(;><)二度と大天狗の巻き道は使いません!
天狗尾根を登りきり、その後赤岳へ向かいましたただ登ってもつまらないので鎖、梯子無しルールで岩を楽しみながら山頂へ。この間山友が山頂の人口密度の濃さにゲンナリしていたので覚悟していましたがやはりたーくさんいました。山頂の祠前で自撮りして滞在時間30秒で下山しました。
静かな山頂が好きな私は赤岳ではいつも隣の竜頭峰の岩の上で休憩しています。賑わう赤線山頂や行き交う登山者がよく見えるのでお気に入りの休憩スポットです。
帰りの真教寺尾根も人が多く待ち時間で下山が遅くなってしまいました。人気の山の週末は仕方がないですよね。安全登山でゆっくりと下山してきました(^o^)
今日は天気がイマイチだったので、今度は天気が良い日に大天狗の山頂からの景色を楽しみに行ってみたいと思います。
コメント
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次回、赤岳に行く時は天狗尾根がいいな…と考えていますが、大変そうですね!お疲れさまでした。それと、スマホが見つかって何よりです。失くしたら悲し過ぎます。
おはようございます
天狗尾根は距離は短いですが急登が続く尾根です。岩場も巻き道がありますのでどのコースで歩くかで難易度もかなり変わってきますね。
ハイマツの藪の中にはペットボトルなどの落とし物が落ちていました。自分も気を付けてなくてはと思いながら藪こぎをしましたがスマホを落としてしまいました(^_^;)
結局スマホ探しにかなりの体力と時間をロスしてしまいましたが見つかって良かったです!
深い藪こぎの時は貴重品はザックの中に入れたほうが良いですね。
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