記録ID: 4516697
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ハイキング
剱・立山
お花畑満開の大日岳縦走 二百名山171座目
2022年07月24日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:44
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 881m
- 下り
- 2,335m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:43
14:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ総ての区間において登山道は手入れされており歩きやすい 室堂→浄土橋 一般観光客でも余裕で歩ける区間 立山の眺めが素晴らしい 浄土橋→新室堂乗越 雪渓通過の歩行技術が必要 最初の雪渓 浄土橋から見て右端を登り、雪渓がテラス状になった箇所を渡る 雪渓を渡りきるのではなく雪渓真ん中の露面を登る 二つ目の雪渓 雪渓の左側取り付きから直登して高捲く 大日岳側から来たときは「×」印側の登山道から雪渓に取りつく方がこの日は安全でした どちらの雪渓でも僕と違うルートを歩いて難儀されている方をそれぞれ見かけました 新室堂乗越→大日岳 大日岳までは絶景の稜線歩きで穏やかな登山道が続く 乗越を通過するたびに新たな光景が展開する 大日岳が「新・花の百名山」だけあって高山植物のお花が咲き誇る 奥大日岳を越えるとコルへ向けハシゴ場も使い一気に200mの標高を下げ、その直後の登り返しで岩場をクサリ場でトラバース ここがこの区間の核心部 大日岳→大日平山荘→称名滝 稜線の2500mから平均勾配35%の急坂で大日平上部の1800mまで一気に高度を下げる 標高1800mから標高1550mまで約2キロの登山道は「ラムサール条約登録湿地、立山弥陀ヶ原・大日平」の湿地歩き 日影がなく直射日光が照り付けとても暑い 湿地が終わるとハシゴ場の連続でこの区間最大の核心部牛首へさしかかる 牛首付近の激坂は樹林帯の中にあり高度感はさほどではないが、両側が切れたっている 牛首付近の連続ハシゴ場を通過するとつづら折れの坂道で一気に称名滝登山口へ降りる |
写真
感想
前日の昼、何気なく立山ケーブルの空席をチェックしたらナント立山ケーブル臨時始発列車に空きがあり、即購入
急遽大日岳縦走登山へ行くことに
立山駅6:40発のケーブルは立錐の余地もないほどの満席
美女平からは室堂行き臨時ノンストップバスに乗車
予定よりかなり早く室堂へ到着
快晴の室堂 立山から大日岳まで迫力の大パノラマが展開
浄土橋手前でガイド中の山の先輩とAさんとすれ違い
昨日は天気が悪く夜の立山は豪雨だったそうだ
Aさんから浄土橋雪渓通過のアドバイスをもらい他の登山者が苦労している中、安全に通過
新室堂乗越からは右手に剱岳早月尾根と毛勝山を眺めながらの絶景歩き
新・花の百名山だけあって花を見かけない区間ががないほど登山道脇には高山植物のお花が満開
大日小屋では、剱岳を見ながらカレーを食し大満足
カレーの漬け物ラッキョウがさらに美味しい💦
ザックを称名滝分岐にデポして空身で大日岳へ
残念ながら大日岳はガスの中で眺望が効かなかった
大日岳からも順調に称名滝登山口へ下山
途中の沢で水浴びをしたり、大日平でも冷たいジュースを飲んだりゆっくり下山
余った時間を利用し称名滝も見学
それでも予定のバスより一本早いバスに乗車できた
想定外に時間が余ったのでこのあと急遽三百名山の医王山へ移動
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