鳳凰三山、高嶺
- GPS
- 18:52
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,400m
- 下り
- 2,412m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 下りの中道ルートは、木の根が滑りやすく、何度も滑ってコケそうになりました。 |
写真
感想
金曜日の夕方、青木鉱泉にクルマを駐車してキャンプを張る。
青木鉱泉は、翌朝5時の時点で既に駐車場は満車に近かった。
初日は滝めぐりをしながら、ドンドコ沢ルートを鳳凰小屋まで歩いた。
ドンドコ沢は登りの急坂が続きますが、沢沿いの樹林帯なので涼しくて快適でした。
鳳凰小屋にはほぼ計画通りの時間で到着。
鳳凰小屋は冷たくて美味しい水が源泉かけ流し。
テント場も広くて良いテント場でした。
翌朝は6時出発。賽の河原を登り地蔵ケ岳へ。
賽の河原は砂地の急坂で、地蔵ケ岳のオベリスクがすぐそこに見える。
地蔵ケ岳には沢山のお地蔵さんが鎮座されていて独特の雰囲気。
赤抜け沢の頭にザックをデポして高嶺まで往復。
高嶺からは360度の大展望が広がる。
特に北岳が正面で良く見えた。
赤抜けの頭から観音ケ岳までは稜線沿いに展望を楽しみながら歩く。
観音ケ岳に着く頃には甲府盆地からの生暖かい上昇気流に乗って霧が上がってきた。
観音ケ岳から薬師ケ岳までは広い稜線歩き。
霧の中、幻想的な風景だ。
薬師ケ岳で少し休憩。
薬師ケ岳からは中道ルートを下る。
青木鉱泉まで標高差1600m、4時間の下りは足腰にこたえました。
中道ルートは風がなく音もなく、ただ黙々と下るのみ。林道に降りてきた時には全身汗びっしょりでした。
林道を30分ほど歩き青木鉱泉へ。
川を渡るショートカットルートを歩こうかなと思っていたが、そこから若者が出て来たので、聞いてみたら川の流れも凄くて大変そうなので引き返して来たとのこと。
若者がダメなら、我々年寄りはさらにダメなので、下の橋へ迂回して青木鉱泉へ。
青木鉱泉の自動販売機の250円のコカコーラで無事を祝して乾杯したのでした。
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