仙丈ヶ岳 花ざかりでした

2022年07月28日(木) ~ 2022年07月29日(金)

• GPS: 10:42
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,254m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:28

距離 6.2km 登り 1,055m 下り 215m

7:02 北沢峠
8:46 8:50 薮沢大滝ノ頭
9:39 9:48 薮沢小屋
10:02 10:07 藪沢小屋分岐
10:22 10:28 馬の背ヒュッテ
10:40 丹渓新道合流
12:58 12:59 仙丈小屋
13:07 13:14 地蔵尾根合流
13:36 13:52 仙丈ヶ岳
14:16 14:18 仙丈小屋分岐
14:30 仙丈小屋

2日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:20

距離 5.1km 登り 209m 下り 1,059m

6:46 仙丈小屋
6:52 6:58 地蔵尾根合流
7:12 7:18 仙丈ヶ岳
7:38 7:41 仙丈小屋分岐
8:24 8:29 小仙丈ヶ岳
9:34 9:39 薮沢大滝ノ頭
11:03 北沢峠
11:06 ゴール地点

天候

28日曇　29日晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

南アルプス林道バス利用者駐車場：平日で空き多数。
南アルプス林道バス：http://www.inacity.jp/index.html
満員になるとバスが増発されます。

コース状況／危険箇所等

　北沢峠から二合目までは樹林帯の緩やかな登りで、その先大滝ノ頭までは急登です。
　馬ノ背ヒュッテまではほぼ水平なトラバース道で幾つか細い沢を超えます。クサリ場がありますが難しくはありません。
　馬ノ背ヒュッテから仙丈小屋までは急登ですが、沢山の花が疲れを癒してくれます。
　仙丈小屋から山頂まではザレ気味の急登で狭い部分もありますので慎重にどうぞ。眺望の良い道です。
　仙丈ケ岳から鞍部を過ぎて小仙丈ヶ岳に登り返す部分は距離は短いですが岩場の急登です。
　小仙丈ケ岳から大滝ノ頭までは急な下りです。一度滑りました。慎重にどうぞ。

その他周辺情報

仙流荘：信州割SPECIAL対象施設８/31まで
下山時の入浴：仙流荘５００円
こもれび山荘、長衛小屋とも昼食の営業はしていませんでした。
道の駅 南アルプスむら長谷：クロワッサン

写真

7/28 4:59

前泊でお世話になった仙流荘。
信州割でお得でした。

7/28 6:07

28日、林道バスの窓から仙丈ケ岳が見えた。

7/28 6:56

始発のバスで登山口到着。

7/28 7:40

二合目。
長衛小屋からの道が合流。

7/28 8:50

大滝ノ頭。
分岐を右、馬ノ背ヒュッテへ。

7/28 9:27

小さの沢を幾つか超えて。

7/28 9:34

藪沢小屋。避難小屋ですね。
トイレと水場あり。

7/28 9:47

花が多くなりました。
モミジカラマツ。

7/28 9:57

キバナノコマノツメ。

7/28 9:28

鋸岳が見えました。

7/28 10:01

藪沢。
花が多くなりました。

7/28 10:03

クルマユリ。

7/30 16:44

ハクサンフウロ。

7/30 16:46

タカネグンナイフウロ。

7/30 16:47

マルバダケブキ。

7/28 10:20

馬ノ背ヒュッテ。
開店準備中でしたが、29日から営業開始。
登山道で少し前に市長さんとスライド。

7/28 10:38

尾根まで登って丹渓新道の分岐。

7/28 10:41

背の低い樹木の間を登ります。

7/30 16:49

保護地のヨツバシオガマ。

7/28 10:53

保護ネットの中のチングルマ。

7/28 10:59

遠くに馬ノ背ヒュッテ。
霧が出てきた。

7/28 11:37

ヒュッテ到着。

7/28 13:08

小屋に荷物を預けて仙丈ケ岳へ。

7/28 13:12

山頂への道。
ここも花が多い

7/30 16:52

チシマギキョウ。

7/30 16:54

ミヤマダイコンソウ。

7/28 13:29

振り返れば小屋は半分霧の中。

7/28 13:46

山頂。
霧で眺望は無しです。

7/28 13:45

ミヤママンネングサ。

7/30 17:07

タカネツメクサ。

7/28 13:47

山頂を周回。

7/28 13:50

碧い煙！？。
いえ、雲間の青空です。

7/28 14:07

カールの上に山頂。

7/30 17:11

29日、御来光を見るため早起き。
。

7/30 17:19

4：45頃御来光。
手間へは甲斐駒ヶ岳。

7/29 4:55

明るくなり始めた富士山と手前に北岳。

7/29 7:09

朝食を済ませて二度目の山頂へ向かう。
手前から甲斐駒、鋸岳、八ヶ岳。

7/29 7:10

大仙丈ケ岳。

7/30 17:23

二度目の山頂です。

7/29 7:27

名残惜しいが下山です。

7/29 8:03

小仙丈ケ岳で振り返る。

7/29 8:23

富士山ともお別れです。

7/29 8:22

小仙丈ケ岳。
この後は激下りでした。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 下着2組 靴下3 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 水1.5L レジャーシート 地図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ カップ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ウエットティッシュ 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

バーナー コッフェル

感想

Cabernet1950

　憧れの仙丈ケ岳は天候を気にしながら自宅を出発。雷雨を避けるためと体力を考慮して仙丈小屋泊の超ゆっくり登山です。
　28日は幸いにも雷雨には会わず、29日は青空の下の稜線歩きとなりました。
　藪沢コースは沢山の花、そして稜線に出れば富士山を始め南、中央、北のアルプス、八ヶ岳、近くには甲斐駒ヶ岳を見ることが出来ました。雄大な景色を楽しんできました。