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Yamareco

記録ID: 4540283
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

三ノ沢岳

2022年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
9.8km
登り
890m
下り
898m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
1:20
合計
6:34
距離 9.8km 登り 907m 下り 898m
6:46
24
7:10
7:12
13
7:25
7:32
7
7:39
4
7:43
7:44
4
7:48
78
9:06
9:56
97
11:33
11:40
28
12:08
12:15
6
12:21
7
12:28
12:33
45
13:18
13:19
1
13:20
ゴール地点
天候 晴れでも山は雲が多い
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
あずさの最終で茅野まで来て、そこからカーシェアリング
駒ヶ根ICのコンビニはIC降りて左に数分でセブンイレブン
5:15にバスを待つ人は相当いましたがどのくらいで乗れたのでしょう。今日はバスもロープウェイも臨時便出しまくりで、朝のバスセンター以外は大行列はなかったのでは。
コース状況/
危険箇所等
良好、明瞭
バスセンターの前から朝日に輝く宝剣岳。
2022年07月31日 05:09撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/31 5:09
バスセンターの前から朝日に輝く宝剣岳。
ホテル千畳敷前から南アルプスと富士山。
2022年07月31日 06:43撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 6:43
ホテル千畳敷前から南アルプスと富士山。
2022年07月31日 06:45撮影 by  SO-51C, Sony
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登山開始しようとしたら、西側から早くも雲が上がってきた。
2022年07月31日 06:45撮影 by  SO-51C, Sony
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登山開始しようとしたら、西側から早くも雲が上がってきた。
まず極楽平を目指す。すぐにチングルマの歓迎が。
2022年07月31日 06:54撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 6:54
まず極楽平を目指す。すぐにチングルマの歓迎が。
2022年07月31日 06:59撮影 by  SO-51C, Sony
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今年は千畳敷のお花のシーズンは早く終わりそうとのことだが、稜線近くまで上がると、鮮やかなお花畑があった。
2022年07月31日 07:08撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 7:08
今年は千畳敷のお花のシーズンは早く終わりそうとのことだが、稜線近くまで上がると、鮮やかなお花畑があった。
2022年07月31日 07:09撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 7:09
2022年07月31日 07:10撮影 by  SO-51C, Sony
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極楽平まで上がったが、三ノ沢岳にも、空木への縦走路にも雲がかかっていた。雲が切れないかなと願って、島田娘まで足を延ばす。登山道の左右には小さなウスユキソウがそこら中に咲いていた。
2022年07月31日 07:17撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 7:17
極楽平まで上がったが、三ノ沢岳にも、空木への縦走路にも雲がかかっていた。雲が切れないかなと願って、島田娘まで足を延ばす。登山道の左右には小さなウスユキソウがそこら中に咲いていた。
島田娘で一瞬ガスが薄れ、空木と南駒が見えた。
2022年07月31日 07:23撮影 by  SO-51C, Sony
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島田娘で一瞬ガスが薄れ、空木と南駒が見えた。
御岳もところどころ雲を被るが、まだよく見える。
2022年07月31日 07:24撮影 by  SO-51C, Sony
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御岳もところどころ雲を被るが、まだよく見える。
もう少し南に下ってみた。再びガスが切れ、稜線に日が当たった。
2022年07月31日 07:30撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 7:30
もう少し南に下ってみた。再びガスが切れ、稜線に日が当たった。
引き返して、三ノ沢岳を目指す。しかしガスに包まれた。三角錐の男前な姿を正面に見ながら歩きたかったのに、と悔しがったら、雲が三ノ沢岳だけから離れてくれました。
2022年07月31日 08:02撮影 by  SO-51C, Sony
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引き返して、三ノ沢岳を目指す。しかしガスに包まれた。三角錐の男前な姿を正面に見ながら歩きたかったのに、と悔しがったら、雲が三ノ沢岳だけから離れてくれました。
見事な三角錐。
2022年07月31日 08:03撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 8:03
見事な三角錐。
きれいな形の三ノ沢カール。
2022年07月31日 08:05撮影 by  SO-51C, Sony
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きれいな形の三ノ沢カール。
2022年07月31日 08:10撮影 by  SO-51C, Sony
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2022年07月31日 08:14撮影 by  SO-51C, Sony
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最低鞍部付近から見上げると、結構圧迫感がある。
2022年07月31日 08:18撮影 by  SO-51C, Sony
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最低鞍部付近から見上げると、結構圧迫感がある。
急坂が終わり稜線にで、小ピークに上がって山頂を望む。山頂に雲はないんだけど、展望は難しそう。
2022年07月31日 08:58撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 8:58
急坂が終わり稜線にで、小ピークに上がって山頂を望む。山頂に雲はないんだけど、展望は難しそう。
山頂直下の東側のお花畑。
2022年07月31日 09:03撮影 by  SO-51C, Sony
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山頂直下の東側のお花畑。
ダイレクトに山頂に行けないことはないけれど、登山道は左に巻いていく。そこはチングルマとハクサンイチゲ、シナノキンパイのお花畑。
2022年07月31日 09:04撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 9:04
ダイレクトに山頂に行けないことはないけれど、登山道は左に巻いていく。そこはチングルマとハクサンイチゲ、シナノキンパイのお花畑。
規模は知名度の割に大きくはないけれど、中央アルプスでは、山頂直下にお花畑のある山は少ないのでは。
2022年07月31日 09:04撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 9:04
規模は知名度の割に大きくはないけれど、中央アルプスでは、山頂直下にお花畑のある山は少ないのでは。
2022年07月31日 09:05撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 9:05
山頂標識。この右手に大きな花崗岩が重なった山頂があります。
2022年07月31日 09:08撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 9:08
山頂標識。この右手に大きな花崗岩が重なった山頂があります。
主稜線は2700m以上は雲の中、西側も雲に覆われて山が見えない。でも心地よかったし、このあと展望も期待できないので、のんびりして、昔だが何度も登っている宝剣に回らず混まないうちに帰ろうと決める。
2022年07月31日 10:02撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 10:02
主稜線は2700m以上は雲の中、西側も雲に覆われて山が見えない。でも心地よかったし、このあと展望も期待できないので、のんびりして、昔だが何度も登っている宝剣に回らず混まないうちに帰ろうと決める。
最低鞍部に近づくにつれて桧尾岳はじめとした稜線が見えてきた。
2022年07月31日 10:20撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 10:20
最低鞍部に近づくにつれて桧尾岳はじめとした稜線が見えてきた。
最低鞍部を登り返したところから西千畳敷がきれいに見えた。
2022年07月31日 10:38撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 10:38
最低鞍部を登り返したところから西千畳敷がきれいに見えた。
そして、木曽駒、中岳、宝剣岳が見えた。
2022年07月31日 10:40撮影 by  SO-51C, Sony
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そして、木曽駒、中岳、宝剣岳が見えた。
この真ん中の稜線を登り返す。
2022年07月31日 10:40撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 10:40
この真ん中の稜線を登り返す。
せっかくなので小休止。
2022年07月31日 10:43撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 10:43
せっかくなので小休止。
2022年07月31日 10:44撮影 by  SO-51C, Sony
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木曽駒と中岳。
2022年07月31日 10:45撮影 by  SO-51C, Sony
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木曽駒と中岳。
すっかりきれいに登場。ここまでくるとやっぱり宝剣回って帰ろうかな?という気持ちが湧いてくる。
2022年07月31日 10:45撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 10:45
すっかりきれいに登場。ここまでくるとやっぱり宝剣回って帰ろうかな?という気持ちが湧いてくる。
2022年07月31日 10:56撮影 by  SO-51C, Sony
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チングルマの綿毛。
2022年07月31日 11:12撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 11:12
チングルマの綿毛。
遠く空木岳も時々山頂チラ見せ。でも、三ノ沢岳は山頂をたった後ずっと雲の中に。
2022年07月31日 11:12撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 11:12
遠く空木岳も時々山頂チラ見せ。でも、三ノ沢岳は山頂をたった後ずっと雲の中に。
稜線に戻ったらあまりにも宝剣岳が近くに見えたので千畳敷を周回することに。思ったほど人は少なかったけれど、初心者がいて時々時間がかかる。花を見て休憩。
2022年07月31日 11:47撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 11:47
稜線に戻ったらあまりにも宝剣岳が近くに見えたので千畳敷を周回することに。思ったほど人は少なかったけれど、初心者がいて時々時間がかかる。花を見て休憩。
山頂で万歳して祠の前に降りて木曽駒を。
2022年07月31日 12:05撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:05
山頂で万歳して祠の前に降りて木曽駒を。
伊那前岳。
2022年07月31日 12:05撮影 by  SO-51C, Sony
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伊那前岳。
千畳敷を見下ろす。
2022年07月31日 12:06撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:06
千畳敷を見下ろす。
ロープウェイやバスが混んでいると嫌だったので、木曽駒にはいかず、宝剣山荘でソフトクリームを買って、なめながら降りることに。
2022年07月31日 12:19撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:19
ロープウェイやバスが混んでいると嫌だったので、木曽駒にはいかず、宝剣山荘でソフトクリームを買って、なめながら降りることに。
2022年07月31日 12:30撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:30
浄土乗越から斜面は、シナノキンパイの群落が続く。
2022年07月31日 12:43撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:43
浄土乗越から斜面は、シナノキンパイの群落が続く。
宝剣の稜線を見上げる。
2022年07月31日 12:45撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:45
宝剣の稜線を見上げる。
2022年07月31日 12:46撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:46
下部にはハクサンイチゲも。
2022年07月31日 12:47撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:47
下部にはハクサンイチゲも。
2022年07月31日 12:48撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:48
カール内の周回コースまで降りて宝剣岳を見上げる。きれいに日が差して、力強い。
2022年07月31日 12:52撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:52
カール内の周回コースまで降りて宝剣岳を見上げる。きれいに日が差して、力強い。
宝剣がきれいに出たので、遠回りだか宝剣池に回ることに。
2022年07月31日 12:58撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 12:58
宝剣がきれいに出たので、遠回りだか宝剣池に回ることに。
宝剣池から千畳敷カール全景。食料少し減らして、フィナーレ。
2022年07月31日 13:01撮影 by  SO-51C, Sony
7/31 13:01
宝剣池から千畳敷カール全景。食料少し減らして、フィナーレ。
撮影機器:

感想

日本アルプスの中で最もその姿が好きな山の一つの三ノ沢岳。それなのにずっといかないでいた。それが火打山から金山の縦走を天気があまり良くないということでやめた瞬間、行こうと思うなんて。
でも夜中から快晴だった空は千畳敷に着くと同時に雲がかかり、高山植物も今年は終わるのが早いのか夏の鮮やかな時期は終盤だったかな。
それにしても隣の駒ヶ岳や宝剣と比べると人は少ないものの、いつの間にか人気の山になっているのには驚き。千畳敷から極楽平に向かう多少年齢の高い方がいたら、まず三ノ沢岳ですね。
山頂周辺のお花畑はそんなに大きくはないけれどチャーミング。何より山が男前。季節を変えて天気の良い日にまた来たい。

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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