装備に関しては
^汰寛適重視→沢靴+ヘルメット
悪路自信ありで濡れても平気→普通の恰好
追い抜いた高校生Grはテン泊の普通のスタイルでした。
防水靴+ロングスパッツでは濡れないで済みますが、あまり楽しくないです。
沢靴でなくとも防滑シューズなどでもいいと思います。
でもサワーシューズはあまり高くないので1足持っていてもよいと思います。
濡れないように歩くと、それこそ石飛しなくてはならず危ないです。
天候 | 晴れ〜山頂天候不安定(晴れ、曇り目まぐるしく変わる) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まぁ表掛は沢コースなのでそれなりの装備が必要 裏掛のドゾウ沢上部は崩壊しやすいので通過は早めに 両方ともに登山者は極端に少なく、携帯の電波は届かないのでトラブル解決できるようにしておく必要がある |
その他周辺情報 | 新湯くりこま荘 日帰り温泉10:00〜15:00 残念ながら時間遅く今回は断念した 特別に源泉踏査点検で入れてくれないかな〜 トイレは表掛・裏掛登山口ともにありません。行者滝にはきれいなトイレ(トイペあり)があります。 |
MYアイテム |
![]() 重量:0.29kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
Tシャツ
ウインドシェル(上のみ)
ズボン
靴下
グローブ(指なし)
日よけ帽子
靴(トレラン用+沢シューズ)
ザック
行動食(おにぎり2個ジェル1個)
非常食
ハイドレーション(1000cc)
ライター
地図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
スマホ
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ヘルメット
エマージェンシーシート
エマージェンシーポンチョ
熊鈴(大)
虫よけ薬
|
このままでは7月の山旅は1回だけになってしまう。毎日天気予報を見るが不安定な毎日である。...が、いよいよやってきた週末から晴れである。
朝、4時半に家を出るが、なんか雲の中のようである。視界もあまりよくない。一気にトーン↓↓
まぁ太陽が出てくれば霧が晴れるサ でも栗原市栗駒についても山が見えないんですねぇ〜
表掛登山口7時到着少し遅いですね、天候はなかなか良い、暑くなりそうだ。駐車場に車は2台あった。表掛かな?
御沢まではあまり起伏のない道なので走ってゆく。
ヘルメット、沢靴をザックに入れたのでちょっと重いな。
でも、今回沢を快適に歩きたかったので外せない。(...というか、昨年船形の層雲峡で手痛い目にあったので)
御沢着、しばらくはトレラン装備のまま行く、石飛八里のごとく石の上を飛び越してゆく、濡れていないとあまり滑らない石質だ。
しばらく行くと、石の上に濡れた足跡を発見。
更に行くといよいよ水に入らないと行けなくなった。ここで、ギアチェンジ、ヘルメットと沢靴に交換した。しばらくぶりだな〜何十年ぶりだろう沢靴とヘルメット。
沢靴のお陰で足元しっかりでスイスイ登れる。(あくまでも個人の感覚です)沢に入ってから約1時間立ち、ふと大岩をを回り込んだら人がいて驚いた。休憩していたのだろうか?5人の高校生パーティーだ。追い抜き先頭の女の子に声を掛ける。どうやら違う学校も混ざった混成パーティーのようだ。今日は御室にテン泊するそうだ。
少し行くと大日沢の二股についた。先に登った人が立ち入り禁止のテープを整備していた。
またさらに登るとはしご滝についた。クライミングは考えないので左の巻道を登る。登りきったところで、トレラン装備の戻る。...と少し行くとまた沢にでた。苔むしていて少しいやらしいが、まぁ大丈夫だ。
そこを過ぎると開けた御室直下に出た。6月18日に来た時とは全然違う。
ここでゆっくりしたいが、まだ距離があるので先を急ぐ。
夏道をそのまま上ると、残雪の急傾斜になるので、ローカットのトレランシューズでは無理だ。左に巻いて傾斜の緩い残雪部を登る。波状に凸凹しているので足の乗せやすいとこをを選んで登ると簡単だ。
登り切って、御室の祠にお参りする。
ここからの登りは、日影がないので暑かった。
天狗平に到着して、秣岳に行くか少し迷ったが、まだいけそうなので少し休憩後に出発。下り切りモンサンミシェルの草原に出た。
岩頭には休憩している人がいた。ここも桃源郷だな。
秣岳まで行きまたモンサンミシェルに戻り5分おにぎり休憩。
ここからは栗駒山頂までノンストップ、...と思ったが登りの途中で2回ほど立ち休み。
登り切り展望岩頭に戻ったが、稜線の淵は20mくらいの風が吹き飛ばされそうだ。少し寒いくらいである。雲がどんどん頭上を過ぎ、往路では見えていた昭和湖も須川も見えない。山頂もどんよりしているが、それなりに賑わっている。まだ裏掛の下りがあるので、写真を撮り早々に下山。
裏掛けの下りはしばらくは、東栗駒のコースのように開けたところを行く気持ちの良いコースだ。
でも、登山者は見かけませんでした。
笊森分岐から少し降りると産女川の源頭部?に出る。
この辺も開けていて気持ちが良い。
さらに進みドゾウ沢源頭部の崩壊地に出た。崩れた場合は登山道まで落ちてくるのでさっさと通過する。きっと地形好きな人にはたまらないんだろうな〜
ここを過ぎると森の中に入るので日差しは大分やわらぐ。あまり深い森ではないので鬱陶しくなくよいが、道は少し悪くなってくる。
疲れた足にはちょっと効きますね。
新湯沢の沢音が聞こえてきたと思ったら、温泉のにおいがした。
どこで湧いているのかわからないが、温泉のパイプが敷設されている。
川の淵で湧いているところがあるので、触ってみたが熱くない。
きっと地面のちょっと下で湧いているんだろう。川にも流れ込んでいると見えて水温はあまり冷たくない。
ここからの渡渉はちゃんとしたものではないが、場所さえ間違えなければ簡単である。でも、マーキングはなかったと思う。
わたって少し下れば、古く苔むした階段があるのでそこを登る。さらに林道を下りまた階段を登れば、舗装路の車道に出てそこが登山口である。
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する