賑わいが戻りつつある富士山 (富士宮口五合目in/out, via 御殿場コース)

2022年07月30日(土) ~ 2022年07月31日(日)

• GPS: 23:42
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,496m
• 下り: 1,482m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:15

距離 0.7km 登り 129m 下り 8m

16:32 富士宮口五合目
16:47 富士宮口新六合目
16:47 六合目雲海荘

2日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 3:00
• 合計: 10:47

距離 10.7km 登り 1,363m 下り 1,483m

5:07 六合目雲海荘
5:07 5:14 宝永山荘
6:05 6:09 新七合目御来光山荘
6:51 7:01 元祖七合目山口山荘
7:45 8:04 八合目池田館
8:52 8:58 九合目万年雪山荘
9:31 9:38 九合五勺胸突山荘
10:07 頂上富士館
10:12 10:26 富士宮口頂上
10:27 10:28 頂上富士館
10:47 10:54 富士山
11:04 11:07 三島岳
11:09 11:12 頂上富士館
11:15 11:30 御殿場口頂上
12:08 12:12 御殿場口八合目
12:21 12:43 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:57 13:06 御殿場口七合五勺・砂走館
13:07 13:13 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:19 13:20 御殿場口七合目
13:41 御殿場口下り六合（走り六合）
13:48 13:57 宝永山馬ノ背
14:25 14:32 宝永第一火口
14:42 宝永第一火口縁
14:56 宝永山荘
15:03 15:29 六合目雲海荘
15:31 富士宮口新六合目
15:52 富士宮口五合目
15:54 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス、所により雨 / 気温 15℃ / 風速 2.0m/s程度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR東海道本線 三島駅 より 富士急シティバスにて 富士宮口五合目

コース状況／危険箇所等

. 富士宮口ルート ... 特に問題なし。道幅が狭いところや岩場があり、すれ違いに時間がかかる
. 御殿場口 ... 特に問題なし。大砂走りから宝永山への分岐が分かりやすくなっていた

その他周辺情報

// 帰りの交通機関
富士宮口新五合目 17:04 (三島駅行き) ... 水ヶ塚公園駐車場行きシャトルバスの補完として運用されるため、水ヶ塚公園までは若干混雑する

写真

7/30 13:28

最寄駅となるJR東海道本線/JR東海道新幹線の三島駅

7/30 13:38

駅南口の全景

7/30 13:38

南口のバスロータリーから富士宮口新五合目行きのバスに乗ります

7/30 14:15

バスは街中を走る一般的なノンステップタイプ。交通系ICカードが使えます。

7/30 14:17

意外に乗車率は低い

7/30 15:27

バス車内で検温を実施

7/30 16:13

富士宮口新五合目バス駐車場に到着

7/30 16:13

バス駐車場の一角に簡易トイレやプレハブの売店と待合室が並んでいます

7/30 16:14

この日はガスっていて、周りの景色は見えず

7/30 16:18

駐車場にある簡易トイレ

7/30 16:18

こちらのバイオトイレは使えないらしい

7/30 16:19

この階段から出発です

7/30 16:20

階段脇にも花が咲いていました

7/30 16:20

レストハウスがあった場所

7/30 16:22

登山口入口に到着

7/30 16:23

協力金の受付。1,000円募金すると缶バッチがもらえる

7/30 16:25

弾丸登山はやめましょう

7/30 16:26

階段を上がったすぐが標高2,400m

7/30 16:28

上はガスって見えず

7/30 16:30

すぐに公衆トイレあり

7/30 16:31

少しガスが取れた

7/30 16:33

結構傾斜がある

7/30 16:34

稜線を越えれば六合目が見える

7/30 16:44

下は曇っているんでしょうね

7/30 16:44

スカイラインがいい感じ

7/30 16:44

六合目の宿が見えた

7/30 16:45

溶岩質のスパターかな

7/30 17:09

宿泊する山室に到着

7/30 17:06

山室の中

7/30 17:09

この日は遠くまで見通せました

7/30 17:09

真ん中は伊豆大島

7/30 17:10

八合目までよく見える

7/30 17:12

水ヶ塚の駐車場

7/30 17:24

天城山の峰々

7/30 17:35

愛鷹山(越前岳)

7/30 17:50

ブルが通過していきました

7/30 17:50

7/30 18:02

日も暮れてきて影富士が見え始めた

7/30 18:03

夕食は定番のカレー

7/30 18:21

更にくっきりと影富士

7/30 18:43

天城山嶺も夕焼けで赤くなっていた

7/30 19:06

夕焼け雲がいい感じです

7/30 19:09

そろそろ日没

7/30 19:14

裾野市の夜景もいい感じ

7/30 19:30

山室の灯りがわかりやすい。この日は九合五勺の山室まで見えていた

7/30 19:31

小田原方面の夜景

7/31 4:19

明け方。まだ太陽は出ていない

7/31 4:20

徐々に明るくなってきた

7/31 4:21

朝食のお弁当は山室で頂きました

7/31 5:00

日の出したようだが、稜線の陰で見えない

7/31 5:00

伊豆半島方面

7/31 5:00

静岡市方面

7/31 5:01

快晴の日和です

7/31 5:04

7/31 5:07

出発します

7/31 5:07

見上げるような登山道

7/31 5:10

足元には花が咲いていました

7/31 5:10

7/31 5:10

7/31 5:13

暫くはガラガラとした道

7/31 5:14

どんどん標高を上げる

7/31 5:21

ようやくご来光

7/31 5:22

自分の影を写してみた

7/31 5:26

いい感じの青空

7/31 5:34

箱根の山々

7/31 5:42

登りと下りの道が分けられている

7/31 5:42

7/31 5:43

正面のこんもりしたところが宝永山

7/31 5:56

シンナナ(新七合目)の山室は後一息

7/31 5:57

新七合目に到着

7/31 5:58

もう宝永山の標高は超えた模様

7/31 5:58

7/31 6:04

次へ向かいます

7/31 6:06

不思議な落とし物

7/31 6:07

正面奥は南アルプスの南部かな

7/31 6:07

上はまだまだある

7/31 6:17

砂地の道が歩きにくい

7/31 6:42

ガンナナ(元祖七合目)が見えてきた

7/31 6:44

あ、ここで3,000mを越えるんですね

7/31 6:46

イワツメグサを発見

7/31 6:46

ブル道を交差します

7/31 6:47

岩場の道へ

7/31 6:48

ガンナナまで後一息

7/31 6:49

7/31 6:50

元祖七合目に到着

7/31 6:54

正面の愛鷹山(越前岳)がよく見える

7/31 6:54

遠く、江ノ島から三浦半島も見えた

7/31 6:54

次の八合目の山室も見えている

7/31 6:55

7/31 6:58

イワヒバリが近寄ってきた

7/31 7:17

近くて遠い八合目

7/31 7:27

落石頻発地帯らしい

7/31 7:32

宝永第一火口が見えた

7/31 7:33

かなり列を成して降りてくる人たち

7/31 7:43

八合目に到着

7/31 7:43

ここからは奥宮境内。静岡県でも山梨県でもなくなる。

7/31 7:44

賑わっているけど、やたらと外国人が多い。

7/31 7:56

弾丸登山した人達が降りていく

7/31 7:57

八合目のトイレ

7/31 7:57

九合目が見えるかな。左の鳥居は通らないです。

7/31 7:58

落石避けのゲートをくぐる

7/31 8:20

浅間神社の取り付きが見えた

7/31 8:21

ここからが境内

7/31 8:21

九合目の山室が見えたがなかなか遠い

7/31 8:34

九合目到着

7/31 9:06

九合五勺の山室へ向かいます

7/31 9:08

奥は頂上部です

7/31 9:19

九合五勺まで後一息

7/31 9:21

7/31 9:22

九合五勺に到着

7/31 9:22

その上には頂上が見えている

7/31 9:30

先へ進みます

7/31 9:31

7/31 9:36

登りで列が見える

7/31 9:37

ブル道を交差

7/31 9:38

7/31 9:52

この辺からジグザグ道

7/31 9:54

7/31 10:02

振り返って九合五勺と九合目の山室。白いのは雪。

7/31 10:03

浅間神社前の建物が見えてきた

7/31 10:08

鳥居も見えた

7/31 10:10

この鳥居をくぐって後一息

7/31 10:10

浅間神社の鳥居が見えた

7/31 10:11

到着です

7/31 10:12

浅間神社と鳥居

7/31 10:26

最高地点はこちらの剣ヶ峰

7/31 10:31

頂上火口部もなかなかの迫力

7/31 10:34

7/31 10:35

最後の登り。かなりの傾斜です。

7/31 10:41

こんな足場、なかったけど。

7/31 10:42

階段を上がります。左側は富士山レーダーがあったドーム跡

7/31 10:43

剣ヶ峰から見た火口

7/31 10:43

最高地点の山名標

7/31 10:47

ガスって見えないが南アルプスかな

7/31 10:48

お鉢巡りしている人もちらほら

7/31 10:48

思ったより人は少ない

7/31 11:08

浅間神社への帰り、トイレに立ち寄り

7/31 11:15

御殿場口へ差し掛かる。建物は郵便局ですが、閉鎖されて機能は富士宮口浅間神社脇に移っている。

7/31 11:16

銀明水の祠

7/31 11:16

ここからの眺めもいい

7/31 11:16

7/31 11:16

御殿場口から下山します

7/31 11:34

赤い地層の中を進む

7/31 11:34

7/31 12:04

7/31 12:06

何かの目印

7/31 12:06

見晴館の残骸

7/31 12:07

7/31 12:15

ガスの中をぐんぐん下る

7/31 12:21

七合九勺の赤岩館が見えた

7/31 12:22

到着です

7/31 12:36

多くの人が一息入れていた

7/31 12:36

次の山室も見えた

7/31 12:45

これは観測設備?

7/31 12:47

境界をくぐります

7/31 13:00

七合五勺の山室に到着したが、突然の雨。

7/31 13:00

バイオトイレだそうな

7/31 13:00

砂走館はそのまま通過

7/31 13:05

次もすぐ見えた

7/31 13:07

七合四勺のわらじ館に到着

7/31 13:18

その次の日の出館は休業中

7/31 13:18

7/31 13:20

いよいよ大砂走

7/31 13:22

雨とガスで何も見えない

7/31 13:24

雨のおかげで砂煙の影響はなし

7/31 13:37

宝永山が見えてきた

7/31 13:39

あれ、宝永山への道が太くなっている

7/31 13:40

道標の文字は読めない

7/31 13:40

分岐も以前よりは明確である

7/31 13:43

宝永第一火口の上部が見えてきた

7/31 13:43

雨もほぼ止んだ

7/31 13:52

あれ、さっき見た感じでは宝永山は登りに見えたけど、ここにくると平坦ですね。

7/31 13:52

ガスが立ち上っている

7/31 13:59

ガスが取れた

7/31 14:02

正面の分岐まで進みます

7/31 14:17

スコリアの道がザクザク

7/31 14:25

宝永第一火口の底に到着

7/31 14:30

流石に宝永第一火口はデカい

7/31 14:38

この辺の植生も面白い

7/31 14:38

こちらは宝永第二火口

7/31 14:42

一合目からの道に合流

7/31 14:43

振り返って宝永第一火口と宝永山

7/31 14:44

六合目の山室に向かいます

7/31 15:33

六合目を越えて五合目に向かいます

7/31 15:42

トイレが目印。後一息です

7/31 15:43

登山口の脇に咲く花もいい感じ

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

A102SH SHARP

装備

MYアイテム

k-yosita

重量：3.30kg

個人装備

ザック 登山靴 雨具(上下) スパッツ 手袋 折り畳み傘 ヘッドランプ 水筒 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス ホイッスル 熊鈴 帽子 タオル インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック(トレッキングポール) 財布 筆記具 サングラス(予備眼鏡代用) 薬(傷薬や筋肉消炎剤や目薬など) エマージェンシーシート 携帯電話 モバイルバッテリーとUSBケーブル 耐熱マグカップ 箸 スプーン等 時計 健康保険証 身分証明書(免許証など) 着替え 扇子 耳栓 洗面道具(歯ブラシや髭剃り)

共同装備

GPSロガー 風速計 双眼鏡 ガスカートリッジ キャニスタースタンド 五徳 コッフェル デジタルカメラ カメラ予備電池

感想

k-yosita

同行者の希望により4年ぶりの富士山となりました。
奄美地方に接近していた台風の影響もなく、全般的に比較的穏やかな気候でした。

1日目は高度順応を兼ね、六合目までとしました。山室はコロナ禍の影響もあり、人を押し込むことはなく区画はゆったり目でした。夕方の影富士や夜景、星空と楽しむことができました。
2日目はガスも取れて快晴。ぼちぼちと標高を上げていったが、前日夕方から弾丸で登っていた人達の下りラッシュに遭遇したのと、前日までの体調整えが不十分により、徐々に遅れが目立つ。結局、浅間神社に到着したのは1時間以上の遅れ。ガスも上がってきており、眺望ななし。剣ヶ峰は思ったより混雑はなく、写真待ちも数名程度。浅間神社に戻り、御殿場口から下山。こちらは人が少ないので、快調に飛ばす。途中、雨に降られたが、宝永山近くを通る頃には上がり、若干蒸し暑い中で荷物をdepotした六合目を経由して富士宮口新五合目へ。特に故障もなく無事下山と相成りました。