記録ID: 4544854
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
百高山、広河内岳、大籠岳、笹山。
2022年07月30日(土) ~
2022年07月31日(日)


体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 09:45
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,812m
- 下り
- 2,817m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:16
距離 9.6km
登り 1,164m
下り 278m
天候 | 午前中晴れ、午後か夕方ぐらいから夕立 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
はやかわ乗り合いバス https://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/people/taffic.html 下部温泉〜奈良田 1時間ちょっと、800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道の状況 ・奈良田〜大門沢小屋 渡渉はあるが、特に問題なかった。 丸太橋などもあるが、こちらも特に問題なし。 標高が低く暑いが沢があるので体は冷やせる。 ・大門沢小屋〜大門沢下降点 急坂だけど一般道なので、道的には問題なし。 標高低いところには沢があるので体は冷やせる。 ・大門沢下降点〜広河内岳 一般道。道も明瞭 ・広河内岳〜大籠岳 山と高原の地図では破線ルート。 実際には晴れていれば一般道レベル。 迷いそうなゴーロ帯にはペンキの印が多数あり、オレンジで最近塗りなおされた感じだった、 開けたところにはペンキ以外にも小さなケルンもたくさんあるので見落とさないようにすれば迷わない。 ただガスに巻かれた時はGPS必須になりそう。 ・大籠岳〜笹山 山と高原の地図では破線ルート。 大籠岳から少し笹山方面へ進むと樹林帯に入る。 樹林帯の道は明瞭。ピンクテープもある。 ・笹山〜奈良田 笹山ダイレクト尾根。 山と高原の地図では破線ルート。 ピンクテープ多数。迷いやすいところでもピンクテープが導いてくれる。 水場は未確認、分岐から往復20分とのこと。 この尾根は1900mほどの高低差。 下りはまだましかな。 登りは気力が途切れそう。。 |
その他周辺情報 | ●大門沢小屋 1泊2食付き:9000円 ジュース:400円 ビール:500円 コロナ対策:寝床は布団ごとに板で仕切りがあり快適。食堂は特に対策なし。 ●女帝の湯(2022/7/31時点) 1000円。 土日祝は10時半〜17時 平日は10時半〜16時 |
写真
感想
百高山の広河内岳、大籠岳、笹山縦走。
夕方ぐらいから雨になりそうだったので1日目は奈良田から大門沢小屋まで行き小屋泊することに。
東京からその日に行くとなると、下部温泉1146発、奈良田1255着のものしかなかったので遅めの登山開始。
大門沢小屋には15時半前、雨が降る前に到着することができた。
16時ぐらいから土砂降り。
大門沢小屋はコロナ対策として寝床がカプセルホテルみたいな感じで仕切られていた。
半個室みたいな感じでけっこう快適だった。
翌朝は5時に朝ご飯を食べてから出発。
快晴で小屋からは富士山もよく見えた。
大門沢下降点までは急坂。
登りきると雲もなく絶景が広がる。
笹山までの縦走路は見た目は楽そうだけど、そこそこアップダウンを繰り返す。
道は破線部分でもペンキのマーカーと小さなケルンがあるのでガスってなければ迷わずいける。
ハイマツも刈られていたので快適な道。
笹山から奈良田へのダイレクト尾根は急坂だけれど、ピンクテープがたくさんあって迷わずに歩けた。
登りは樹林帯をひたすら登ることになるから、修行みたいな感じになると思う。
下りは淡々と下るだけだから、まだましな感じ。
奈良田には予定よりも早く着いたので、女帝の湯でゆっくりすることができました。
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