クラシックルートから将棊頭山

2022年08月08日(月) [日帰り]

• GPS: 11:06
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 2:37
• 合計: 10:54

距離 16.5km 登り 1,574m 下り 1,574m

5:24 桂小場
5:40 5:42 ブドウの泉
6:41 6:53 野田場
7:18 横山道分岐
7:42 7:43 白川分岐
8:12 8:29 大樽小屋
8:40 8:45 胸突八丁（信大コース分岐）
9:40 9:46 津嶋神社
10:21 10:22 胸突の頭
10:56 11:01 水場
11:10 11:12 西駒山荘
11:25 12:22 将棊頭山
12:45 13:08 冬期ルート中間部
13:29 胸突の頭
13:43 13:45 津嶋神社
14:12 胸突八丁（信大コース分岐）
14:25 14:29 大樽小屋
14:48 白川分岐
14:59 横山道分岐
15:09 15:20 野田場
16:08 16:17 桂小場
16:18 ゴール地点

天候

雲多い晴れ

アクセス

桂小場の駐車場はがらがら（休日等は満車になるらしい）。

写真

8/8 5:19

桂小場の登山口。すぐ上の林道を横切って登りは始まる。

8/8 5:43

20分も歩くとブドウの泉。水がおいしい。

8/8 5:45

あまり見かけない橙色。

8/8 6:57

更に登り一旦少し下ると野田場の水場、冷たくておいしい。ここでも冷感タオルを濡らす。冷たさが結構持続し、首回り快適。

8/8 7:13

サルオガセが垂れ下がる群生地を通過。

8/8 7:34

馬返し手前の登山道左わきにひっそりと社が。

8/8 8:23

大樽避難小屋、脇にベンチがあり休憩。水場は10分とのことなので寄らず。

8/8 8:23

小屋から先本格的な登りが始まる。

8/8 8:44

確かに胸突き八丁。

8/8 9:38

ミヤマアキノキリンソウ。

8/8 9:43

標識には津島神社とあるが、跡らしい。

8/8 9:47

ウメバチソウではなさそう。

8/8 10:27

ようやく稜線が見えてきた。

8/8 10:31

ゴゼンタチバナ。

8/8 10:34

茶臼山分岐点（分水嶺）から西駒ヶ岳方面、まだ雲が多い。

8/8 10:56

ハクサンフウロ。西駒山荘への巻道は花街道。

8/8 10:56

モミジカラマツ。

8/8 10:56

シオガマ系？

8/8 11:00

イワツメクサ。

8/8 11:00

この花も？

8/8 11:02

チングルマの綿毛。もう秋を待っている。

8/8 11:05

西駒山荘の水場。山頂直下でうれしい。思わずガブガブ。昼食用の水も補給。

8/8 11:13

将棊頭山山頂方面、石室は大正2年の中箕輪小学校の遭難の翌年に建てられたとのこ。

8/8 11:16

期せずしてコマクサに出会えた。

8/8 11:23

西駒山荘から将棊頭山へは途中でV字に曲がる。

8/8 11:26

将棊頭山山頂に向けて気持ちの良い稜線を進む。

8/8 11:43

将棊頭山山頂から西駒山荘、そして権現山へのなだらかな尾根を望む。

8/8 11:43

山頂から冬期ルート方面を望む。マークはないが道ははっきりしている。

8/8 11:43

下界は暑そう。

8/8 12:22

山頂標識、なぜか字は殆ど読めない白いカバーが被せてあった。

8/8 12:48

山頂からは冬期ルートを下る。振り返ると将棊頭山の堂々たる雄姿。

8/8 12:56

岩にとまったホシガラスをズームでキャッチ。まさに保護色。

8/8 13:11

ホタルブクロ系？

8/8 13:14

冬期ルートは凛々しい行者岩を見ながら下る。

8/8 13:22

ようやく西駒ヶ岳が姿を現す。伊那前岳や木曽前岳、麦草岳も見える。

8/8 14:19

下りやすい快適な道。

8/8 14:34

大樽避難小屋の下にはベンチのある広場が。

8/8 14:49

昭和50年7月の落雷現場。

8/8 14:49

経緯が記載されている。伊奈中学校の生徒は火傷を負うも幸い全員回復したとのこと。

8/8 16:01

アジサイ系？よく見ると不思議な構造。

8/8 16:01

登山口が近づくと多く見られた。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

tokondensetsu

・将棊頭山へ桂小場からのクラシックルートで登る。整備されたとても歩きやすい道で、帰りも標高差1500メートルを感じさせないほど快適に下ることが出来た。水場も前半に2か所、そして山頂直下の西駒山荘下にもこんこんと流れており、感激。なお、将棊頭山は伊那谷から見ると将棋の駒の頭に見えることから命名され、日本海と太平洋の分水嶺とのこと。
・8月も半ばに差し掛かってきたが、意外にも花が多く、堪能できた。しかも期せずして山荘脇ではコマクサにも出会えた。
・山頂で中々西駒ヶ岳が姿を現さなかったが、冬期ルートを下る途中で雲が取れ中央アルプスの中核部を眺めることが出来た。急遽コーヒータイムにして将棊頭山の雄姿や西駒ヶ岳方面をゆっくり鑑賞した。