会津駒ヶ岳 滝沢登山口ピストン

2022年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:52

4:39 会津駒ヶ岳滝沢登山口
5:20 5:26 ヘリポート跡
6:37 6:46 水場
8:52 9:08 駒の小屋
9:31 9:36 会津駒ヶ岳
9:57 10:27 駒の小屋
11:46 11:54 水場
12:40 12:49 ヘリポート跡
13:22 13:31 会津駒ヶ岳滝沢登山口
13:31 ゴール地点

天候

晴れ　ときどき　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・滝沢登山口駐車場
　　無料。20台程度。AM4:00頃にはほぼ満車状態。
　　下山時には駐車場手前の道路に縦列駐車する車の列あり。

コース状況／危険箇所等

・道の状況
　　悪路は特になし。
　　(前日の雨で多少の泥道があった程度。ゲイターを持参すべきだったかも)
　　日中の樹林帯は"アブ"がとても多く、
　　道中(特に下山時)は立ち止まって休憩もろくにできないほど襲ってくる。
　　(ふくらはぎ(タイツの上から)を中心に30か所以上の虫刺されの被害に遭った)
　　【反省点】ハッカ油などを用いた虫よけ対策が必要と思われる
・登山ポスト
　　滝沢登山口に有り。

その他周辺情報

・日帰り温泉
　　アルザ尾瀬の郷(下記道の駅に併設)
・前日車中泊
　　道の駅　尾瀬檜枝岐　駐車場(トイレ有り)

写真

8/9 4:28

出発。

8/9 4:33

滝沢登山口駐車場の終点

8/9 4:35

滝沢登山口。階段からスタート。登山ポスト有り。

8/9 5:07

夜明け

8/9 5:26

道標あり。

8/9 5:56

道標。

8/9 5:59

巨大ナメクジ？

8/9 6:38

道標。登りがきつく、道標以外の写真がほとんど無い。＾＾；

8/9 8:12

まもなく高層湿原。木道出現。

8/9 8:13

初めて会津駒ケ岳を目視確認

8/9 8:22

かなり穏やかな傾斜の山容。

8/9 8:26

池塘を発見。湿原帯に突入。

8/9 8:30

草が風に揺れてとても気持ちのいい風景。

8/9 8:30

8/9 8:35

正面に駒の小屋を発見。

8/9 8:39

チングルマの綿毛がいっぱい。

8/9 9:06

駒の小屋到着。
ペットボトル飲料1本と登山バッジを購入。ありがたや *＾＾*

8/9 9:07

小屋の目の前には駒ノ大池

8/9 9:10

8/9 9:10

お花畑

8/9 9:10

いざ、会津駒ケ岳のピークへ

8/9 9:32

ピーク到着

8/9 9:32

一等三角点にタッチ

8/9 9:32

山頂の道標
暑さや体力的な問題から中門岳へのピークハントは断念した。

8/9 9:35

山頂は360度こんな感じ。眺望はあまりない。

8/9 9:37

山頂からちょっと下ると双耳峰の燧ケ岳(たぶん)を発見。
登りでは気づかなかった景色

8/9 9:48

駒の小屋へ引き返す。
湿原に続く木道は、まさに天井の楽園のよう。とても良い景色。

8/9 10:26

駒ノ大池に映る会津駒ケ岳。鏡のように美しい！

8/9 10:33

さて、下山しますか

8/9 13:31

上から3時間後、アブと熱中症と脱水症状の地獄の中、何とか下山。下山道は日のさす中、ほぼ無風状態でとても暑かった。その最中、タイツの上からでもアブが容赦なく襲ってきたため、足を止めてろくに休むこともできず非常に苦戦を強いられた…。あと一歩でぶっ倒れてたかも…。

8/9 15:27

日帰り温泉のアルザ尾瀬の郷。疲れた体に温泉が染み渡る。

8/9 15:27

車中泊と温泉でお世話になった　道の駅　尾瀬檜枝岐　を出発し帰路へ。
東京住まいで福島への前日車中泊登山はさすがに限界を感じ始めた今日この頃…。ちゃんと泊まるところを準備すべきかも。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料(3.5ℓ) ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル 携帯トイレ

備考

・反省点
　　アブの虫よけ対策をすべき
　　泥除け(ゲイター)の持参

感想

kobunadvan

日本百名山56座目の会津駒ケ岳へのソロ登山を決行。
山頂の眺望はあまりなかったものの、駒の小屋周辺に広がる標高2000mの晴れた高層湿原は見ごたえ十分で百名山を存分に満喫できたと思う。
ただし、熱中症・脱水症状(全身から滝のような汗)の中、アブに襲われるのはまさに地獄。次にアタックする機会があったなら、凍らした飲料の持参や、アブに効く虫よけ対策を徹底すべき。アブを追っ払うことに集中していたせいか、正直下山時はどうやって下ったのかよく覚えていない…。無事にソロ登山を終えるには体力面、準備面でももう少し気を配る必要あり。