甲斐駒ヶ岳／仙丈ヶ岳（長衛小屋起点）

2022年08月11日(木) ~ 2022年08月12日(金)

• GPS: 14:33
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,394m
• 下り: 2,396m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:55

距離 10.2km 登り 1,218m 下り 1,223m

6:16 長衛小屋
6:41 仙水小屋
7:05 7:07 仙水峠
8:13 8:25 駒津峰
8:45 8:51 六方石
9:27 10:17 甲斐駒ヶ岳
10:26 10:29 駒ヶ岳神社本宮
10:54 11:11 摩利支天
11:31 11:37 六方石
11:59 12:00 駒津峰
12:38 12:39 双児山
12:44 12:53 双児山南峰
13:58 北沢峠 こもれび山荘
14:00 北沢峠
14:05 仙丈ヶ岳二合目登山口
14:11 長衛小屋

2日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:30

距離 10.7km 登り 1,185m 下り 1,187m

6:04 長衛小屋
6:10 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:30 北沢峠・長衛小屋分岐
7:13 7:16 薮沢大滝ノ頭
8:11 8:33 小仙丈ヶ岳
9:03 9:04 仙丈小屋分岐
9:27 9:30 仙丈ヶ岳
9:40 地蔵尾根合流
9:45 10:11 仙丈小屋
10:30 10:31 丹渓新道合流
10:38 10:39 馬の背ヒュッテ
10:45 10:52 藪沢小屋分岐
10:59 薮沢小屋
11:17 11:19 薮沢大滝ノ頭
11:47 北沢峠・長衛小屋分岐
12:07 12:08 北沢峠
12:12 12:13 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:17 12:18 長衛小屋
12:34 ゴール地点

天候

8/11晴れ
8/12午前中くもり午後から雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

8/10南アルプス林道バス利用者駐車場に車を停め、同バスにて長衛小屋テント場へ前日入り
駐車料金（5日以内1000円）
南アルプス林道バス　仙流荘-北沢峠　片道1370円（手荷物込み)

コース状況／危険箇所等

特にわかりにくい、歩きにくい等は感じませんでした。
甲斐駒ヶ岳・・・山頂直登コースは岩場の通過があり注意。巻き道はザレており、スリップに注意。
仙丈ヶ岳・・・薮沢から大滝の頭間、斜面をトラバースしていきますが、何度も沢を横断します。雨天、雨後は注意が必要かも。

その他周辺情報

仙流荘　日帰り入浴　大人500円

写真

8/10 13:41

仙流荘前バス乗り場
平日の最終便、行列は無し

8/10 13:44

今年から有料になりました

8/11 6:15

今回のお宿です

8/11 6:18

長衛小屋

8/11 6:19

小屋前の橋を渡ってスタート

8/11 6:20

左　仙水峠へ
正面は栗沢山登山道

8/11 6:22

沢沿いを進みます

8/11 6:36

高巻き道　やや注意

8/11 6:40

丸太の橋を通過

8/11 6:43

仙水小屋

8/11 6:58

小屋を越え少し行くとゴーロ帯に
灌木との際を歩いていきます

8/11 7:00

斜面全面岩だらけ

8/11 7:07

仙水峠

8/11 7:09

摩利支天が眼前に

8/11 7:09

オベリスクが目立ちます

8/11 7:18

樹林帯の急登

8/11 7:25

早川尾根

8/11 7:29

仙丈ヶ岳

8/11 7:43

甲斐駒、駒津峰　真上にあります

8/11 8:15

駒津峰
広いスペースと好展望でちょうど良い大休憩場所

8/11 8:24

南アルプスの山々

8/11 8:24

富士山

8/11 8:30

甲斐駒ヶ岳

8/11 8:44

鎖場　足場はしっかりしています

8/11 8:45

甲斐駒見上げる

8/11 8:50

ようやく八合目

8/11 8:53

登りは直登ルートを選択

8/11 8:53

こんな感じの岩場

8/11 8:57

岩稜が続きます

8/11 8:59

戸台川と南アルプス林道

8/11 9:14

立って歩ける位の楽しい岩場

8/11 9:28

直登コース上から見た図

8/11 9:32

甲斐駒ヶ岳山頂

8/11 9:34

一等三角点　甲駒ケ嶽　標高2965.58m

8/11 9:35

八ヶ岳方面

8/11 9:35

鋸岳

8/11 9:36

鳳凰山の奥にドーンと富士

8/11 9:36

南アルプスの名峰が並ぶ

8/11 9:38

山頂の祠　わらじが印象的

8/11 10:18

こちらは巻き道コース

8/11 10:29

対面のピークから

8/11 10:31

巻き道下山口

8/11 10:45

巻き道から山頂見上げる

8/11 10:50

摩利支天分岐

8/11 10:54

摩利支天

8/11 10:59

摩利支天から見た甲斐駒絶壁

8/11 11:04

摩利支天様

8/11 11:21

分岐に戻る

8/11 11:24

直登尾根

8/11 11:37

主稜線に合流します

8/11 11:37

駒津峰

8/11 11:45

岩場の登り返し

8/11 12:03

駒津峰
下りは双児山へ

8/11 12:05

駒津峰下り
ハイマツ帯を進みます

8/11 12:11

彩雲？

8/11 12:11

双児山
あの登り返しいややな

8/11 12:40

駒津峰と甲斐駒ヶ岳

8/11 12:42

双児山山頂
見た目より特に特徴がありません

8/11 13:15

樹林帯を延々と下ります

8/11 13:25

二合目

8/11 13:57

北沢峠に到着

8/11 14:03

北沢峠

8/11 6:20

以下、甲斐駒の花達

8/11 6:35

8/11 6:37

8/11 6:38

8/11 6:38

8/11 7:35

8/11 7:48

8/11 8:58

8/11 9:25

8/11 10:28

8/11 11:33

8/12 6:14

二日目は仙丈ヶ岳へ
昨晩からの雨が止み、晴れ間も見えてきたので出発
南アルプス林道長衛小屋分岐の向かいの登山口より

8/12 6:33

序盤は斜面をトラバースしながら林間を進みます

8/12 6:34

北沢峠からの登山道に合流します

8/12 6:34

二合目に合流

8/12 6:51

三合目　少し展望が開けます

8/12 6:52

北岳の姿がまだ伺えます

8/12 7:02

四合目　木漏れ日が嬉しい

8/12 7:12

岩がごろごろした登山道

8/12 7:20

大滝の頭　往路は小仙丈へ

8/12 7:34

厳しい尾根通しの道

8/12 7:38

テン場から仙水峠までが一望できます

8/12 7:40

六合目　ガスってきました

8/12 7:40

馬の背ヒュッテが見えています

8/12 7:41

鋸岳方面はまだ視界良好

8/12 7:59

山頂側はこの通り

8/12 8:02

灌木帯を通過

8/12 8:05

登ってきた尾根を振り返る

8/12 8:13

仙丈小屋分岐

8/12 8:15

小仙丈ヶ岳　この辺りから完全にガスの中
カッパを装着、この時に眼鏡を紛失するアクシデント発生

8/12 8:51

短いですが岩場の通過、ガスの中慎重に進みます

8/12 8:53

八合目

8/12 9:00

先が見通しづらい

8/12 9:06

仙丈小屋へのショートカットコース
もちろん山頂を目指します

8/12 9:18

どれが山頂だろう

8/12 9:23

あそこがゴールであってほしい

8/12 9:25

大仙丈分岐

8/12 9:26

分岐からすぐに仙丈ヶ岳山頂

8/12 9:27

二等三角点　前岳　標高3032.56m

8/12 9:43

地蔵尾根分岐

8/12 9:49

仙丈小屋　しばし休憩させていただきました

8/12 10:20

保護柵の間を通過

8/12 10:34

丹渓新道分岐

8/12 10:42

馬の背ヒュッテ

8/12 10:48

薮沢

8/12 10:49

沢を渡って向こうが大滝の頭方面

8/12 10:49

気持ちの良い薮沢
沢沿いを下るのもありやったかな

8/12 11:03

薮沢小屋

8/12 11:04

沢を何度か横断します

8/12 11:12

雨中や雨後は注意が必要かもしれません

8/12 11:19

大滝の頭に戻ってきました

8/12 11:38

三合目　ガスで景色は見えません

8/12 11:44

コケの中の葉っぱやキノコがアクセサリーのよう

8/12 11:50

長衛小屋ショートカットコース分岐
バスの時間も確認したく北沢峠へ

8/12 12:01

一合目

8/12 12:10

北沢峠到着

8/12 8:03

仙丈ヶ岳の花達
花は今日の方が種類も多かった

8/12 8:04

8/12 8:05

8/12 8:42

8/12 9:01

8/12 9:19

8/12 9:20

8/12 9:20

8/12 9:24

8/12 9:24

8/12 9:24

8/12 9:25

8/12 9:43

8/12 9:46

8/12 10:30

8/12 10:30

8/12 10:35

8/12 10:37

8/12 10:37

8/12 10:38

8/12 10:38

8/12 10:41

8/12 10:43

マルバダケブキの群落が見事

8/12 10:49

8/12 11:04

8/12 11:05

8/12 11:06

8/12 11:07

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

kork

二日間共、晴れて暑さ対策必死かと思いきや、二日目はまさかの台風接近。
まあ一日目は素晴らしい景色を堪能できましたし、二日目も行動中はほぼ雨に降られず、運が良かったと思いましょう。最後テント撤収時にずぶ濡れになったのはご愛嬌。

小仙丈ヶ岳で眼鏡を紛失するアクシデント。霧雨でレンズが曇り拭き取ったのは覚えているのですが、その後周囲を探しても発見できず。帽子をかぶる時に一緒に放り投げてしまったのでしょうか。裸眼でも日常困らないので窮地には陥らなかったものの、大変へこみました。行動は一つ一つ慎重に、反省。

まだまだ感染症で制限があったり、対策を講じたり、また近年の災害で通行できない場所があったり。気を遣い心配する事もありますが、久しぶりのアルプスはシンプルに感動的でした。またこの雄大な景色に逢えますよう、何の心配もなく皆と山に行けますよう。