今日は暑くなるとの天気予報、最初から半袖で登ろうかなと思っていましたが、駐車場に着いたら以外と涼しく、長袖とソフトシェルを着てスタートします。靴も履き替え、5時57分に歩き始めます。
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6/1 5:56
今日は暑くなるとの天気予報、最初から半袖で登ろうかなと思っていましたが、駐車場に着いたら以外と涼しく、長袖とソフトシェルを着てスタートします。靴も履き替え、5時57分に歩き始めます。
最初の尾根に出ました。
落葉松かな、木々の向こうには瑞牆山が初めて姿を現しました。
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6/1 6:27
最初の尾根に出ました。
落葉松かな、木々の向こうには瑞牆山が初めて姿を現しました。
富士見平小屋に着きました。入口の中に見える素敵な外国の女性は此処で働いている方なのでしょうか?爽やかな挨拶と笑顔が素敵でした。
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6/1 6:39
富士見平小屋に着きました。入口の中に見える素敵な外国の女性は此処で働いている方なのでしょうか?爽やかな挨拶と笑顔が素敵でした。
富士見平には沢山の色とりどりのテントが張られていました。一帯にはまだのんびりした空気が漂っています。
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6/1 6:39
富士見平には沢山の色とりどりのテントが張られていました。一帯にはまだのんびりした空気が漂っています。
富士見平の名の通り、富士山が望めます。木々の隙間からこんな感じです。
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6/1 6:40
富士見平の名の通り、富士山が望めます。木々の隙間からこんな感じです。
登山道はまだ緩やかな登りですが、次第に平らな石が多くなってきます。花崗岩の山の様相です。
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6/1 6:53
登山道はまだ緩やかな登りですが、次第に平らな石が多くなってきます。花崗岩の山の様相です。
次第に森の中の道に変わります。
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6/1 7:07
次第に森の中の道に変わります。
朝日の木漏れ日の中を登ります。鳥達の囀りが気持ちいい。
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6/1 7:19
朝日の木漏れ日の中を登ります。鳥達の囀りが気持ちいい。
登山道の近くの足元には幾つかの種類の苔が楽しめます。これはヒノキゴケかな?苔の名前はよくわかりません。水に濡れるとすぐに動くはずなので霧吹きしてみたらよかったかな。
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6/1 7:25
登山道の近くの足元には幾つかの種類の苔が楽しめます。これはヒノキゴケかな?苔の名前はよくわかりません。水に濡れるとすぐに動くはずなので霧吹きしてみたらよかったかな。
大日小屋からは瑞牆山が姿を現します。
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6/1 7:32
大日小屋からは瑞牆山が姿を現します。
大日岩の下に着きました。絶景。早くも感嘆の声が思わず漏れます。瑞牆山の向こうには南アルプスの山並みが見えます。手前左には金ヶ岳と茅ヶ岳も見えます。
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6/1 7:55
大日岩の下に着きました。絶景。早くも感嘆の声が思わず漏れます。瑞牆山の向こうには南アルプスの山並みが見えます。手前左には金ヶ岳と茅ヶ岳も見えます。
大日岩の標識は倒れて端に隠れてしまっている為、見過ごしてしまいがちです。最初は気が付きませんでした。
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6/1 7:57
大日岩の標識は倒れて端に隠れてしまっている為、見過ごしてしまいがちです。最初は気が付きませんでした。
大日岩が朝日で陰影がクッキリと浮かび上がっています。
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6/1 8:01
大日岩が朝日で陰影がクッキリと浮かび上がっています。
大日岩の下部とその先には飯盛山と八ヶ岳が見えます。
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6/1 8:02
大日岩の下部とその先には飯盛山と八ヶ岳が見えます。
八ヶ岳をアップしてみます。ウーン、とてもはっきりと見えます。八ヶ岳、いいね。
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6/1 8:02
八ヶ岳をアップしてみます。ウーン、とてもはっきりと見えます。八ヶ岳、いいね。
先ほどの場所から少し登っただけですが、南アルプスと瑞牆山・・・少し印象が変わります。
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6/1 8:02
先ほどの場所から少し登っただけですが、南アルプスと瑞牆山・・・少し印象が変わります。
小川山との分岐点に着きました。左手に折れると大日岩経由小川山、右手に折れると金峰山です。
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6/1 8:05
小川山との分岐点に着きました。左手に折れると大日岩経由小川山、右手に折れると金峰山です。
少しだけ左に行ってみました。大日岩の上部ですね。上に登れるということですが、今日は寄り道せずに金峰山への道を急ぐことにします。
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6/1 8:06
少しだけ左に行ってみました。大日岩の上部ですね。上に登れるということですが、今日は寄り道せずに金峰山への道を急ぐことにします。
コメツガかシラビソか、の木の表面に付いているのは・・・サンゴトリハダゴケかな?
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6/1 8:08
コメツガかシラビソか、の木の表面に付いているのは・・・サンゴトリハダゴケかな?
バイカオウレンを見つけました。
漢字名(梅花黄蓮)別名(ゴカヨウオウレン)
草丈が足首以下〜足首程度なので、意識していないと見過ごしてしまいそうなほど可憐な小さな花です。
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6/1 8:11
バイカオウレンを見つけました。
漢字名(梅花黄蓮)別名(ゴカヨウオウレン)
草丈が足首以下〜足首程度なので、意識していないと見過ごしてしまいそうなほど可憐な小さな花です。
苔・・・スギゴケの一種(セイタカスギゴケ)でしょう。
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6/1 8:28
苔・・・スギゴケの一種(セイタカスギゴケ)でしょう。
バイカオウレン・・・可憐です。
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6/1 8:31
バイカオウレン・・・可憐です。
バイカオウレンが群生しています。そろそろこの花もここでは終わりかな?
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6/1 8:32
バイカオウレンが群生しています。そろそろこの花もここでは終わりかな?
標高約2200メートル付近からは所々雪が残っていました。
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6/1 8:41
標高約2200メートル付近からは所々雪が残っていました。
砂払いノ頭に着きました。ここまでは鬱蒼とした森の中の登り道が続きました。ここで急に視界が開けます。皆自然と「ワーッ」「スゴイ」と口々に歓声をあげています。
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6/1 8:57
砂払いノ頭に着きました。ここまでは鬱蒼とした森の中の登り道が続きました。ここで急に視界が開けます。皆自然と「ワーッ」「スゴイ」と口々に歓声をあげています。
今日の天気は大当たりです。360度の絶景が広がります。砂払いノ頭から見える周囲の山々です。この方面は手前に飯盛山と瑞牆山、先には八ヶ岳がクッキリと見渡せます。
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6/1 8:58
今日の天気は大当たりです。360度の絶景が広がります。砂払いノ頭から見える周囲の山々です。この方面は手前に飯盛山と瑞牆山、先には八ヶ岳がクッキリと見渡せます。
さらに右手に目をやると小川山です。アレッ?小川山の左手の遠くには・・・
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6/1 8:58
さらに右手に目をやると小川山です。アレッ?小川山の左手の遠くには・・・
なんと、わが故郷「頸城三山」が見えるではありませんか!右手から妙高山・火打山・焼岳が見えます。
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6/1 9:00
なんと、わが故郷「頸城三山」が見えるではありませんか!右手から妙高山・火打山・焼岳が見えます。
砂払いノ頭の岩から左手には南アルプスが見渡せます。手前には今年1月に登った茅ヶ岳・金ヶ岳もよくわかります。そういえば茅ヶ岳からも金峰山がよく見えていたなあ。
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6/1 9:00
砂払いノ頭の岩から左手には南アルプスが見渡せます。手前には今年1月に登った茅ヶ岳・金ヶ岳もよくわかります。そういえば茅ヶ岳からも金峰山がよく見えていたなあ。
暫く絶景を堪能した後、砂払いノ頭を離れます。漸く人がいなくなって砂払いノ頭の全体を撮ることができました。
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6/1 9:02
暫く絶景を堪能した後、砂払いノ頭を離れます。漸く人がいなくなって砂払いノ頭の全体を撮ることができました。
千代ノ吹上に着きました。女人禁制の山に登った夫婦、その女の名がお千代、落ちてしまったのですが、夫が祈り続けたら風と共にお千代が戻ってきたという言い伝えがあるそうです。
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6/1 9:07
千代ノ吹上に着きました。女人禁制の山に登った夫婦、その女の名がお千代、落ちてしまったのですが、夫が祈り続けたら風と共にお千代が戻ってきたという言い伝えがあるそうです。
千代ノ吹上から見た金峰山山頂です。
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6/1 9:07
千代ノ吹上から見た金峰山山頂です。
千代ノ吹上から見た「富士山」です。
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6/1 9:12
千代ノ吹上から見た「富士山」です。
千代ノ吹上を過ぎたあたりから見た金峰山山頂です。格好いいです。
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6/1 9:20
千代ノ吹上を過ぎたあたりから見た金峰山山頂です。格好いいです。
少しずつ山頂に近くなると、五丈岩と山頂の見え方が少しずつ変わってきます。このロケーションもいいな。
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6/1 9:30
少しずつ山頂に近くなると、五丈岩と山頂の見え方が少しずつ変わってきます。このロケーションもいいな。
左手下には金峰山小屋の屋根が見えています。その近くにも花崗岩の大きな岩があるのですね。
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6/1 9:37
左手下には金峰山小屋の屋根が見えています。その近くにも花崗岩の大きな岩があるのですね。
さらに山頂に近づきます。
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6/1 9:39
さらに山頂に近づきます。
金峰山小屋から山頂への斜面にも花崗岩があちこちに露出しています。森林限界は山頂付近なのですが、山頂に近づくと花崗岩が増えます。
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6/1 9:41
金峰山小屋から山頂への斜面にも花崗岩があちこちに露出しています。森林限界は山頂付近なのですが、山頂に近づくと花崗岩が増えます。
残雪と富士山
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6/1 9:45
残雪と富士山
あともう少しで五丈岩です。
見えているのになかなか近づけない五丈岩だ、と聞きますが、そうでもないな・・・あっという間に近づいてきます。
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6/1 9:45
あともう少しで五丈岩です。
見えているのになかなか近づけない五丈岩だ、と聞きますが、そうでもないな・・・あっという間に近づいてきます。
山頂直前から見た五丈岩です。
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6/1 9:48
山頂直前から見た五丈岩です。
五丈岩と飛行機雲・・・鳥居の上の飛行機雲が伸びていきます。
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6/1 9:49
五丈岩と飛行機雲・・・鳥居の上の飛行機雲が伸びていきます。
五丈岩に着きました。
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6/1 9:49
五丈岩に着きました。
五丈岩の左手にあるプレートです。2598メートルと刻まれています。
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6/1 9:50
五丈岩の左手にあるプレートです。2598メートルと刻まれています。
山梨百名山の標識です。こちらは人だかりはありません。
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6/1 9:50
山梨百名山の標識です。こちらは人だかりはありません。
こっちの山頂標識は大混雑、次々と記念写真の人が絶えません。2599メートル、日本百名山の一座です。
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6/1 9:54
こっちの山頂標識は大混雑、次々と記念写真の人が絶えません。2599メートル、日本百名山の一座です。
山頂の岩山から見た朝日岳から国師岳、そして先月登った甲武信ヶ岳が見えています。花崗岩の大きさが人との対比でよくわかりますね。
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6/1 9:56
山頂の岩山から見た朝日岳から国師岳、そして先月登った甲武信ヶ岳が見えています。花崗岩の大きさが人との対比でよくわかりますね。
千代ノ吹上から砂払いノ頭、大日岩と登ってきた稜線、そして瑞牆山が明瞭に見えます。八ヶ岳は南から北の八ヶ岳全体がよく見えています。
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6/1 9:57
千代ノ吹上から砂払いノ頭、大日岩と登ってきた稜線、そして瑞牆山が明瞭に見えます。八ヶ岳は南から北の八ヶ岳全体がよく見えています。
奥秩父の主脈が辿れます。遠くには両神山も見えています。
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6/1 9:59
奥秩父の主脈が辿れます。遠くには両神山も見えています。
小川山です。大きな山塊がどっしりとしていて存在感があります。魅力的です。
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6/1 10:00
小川山です。大きな山塊がどっしりとしていて存在感があります。魅力的です。
小川山の右の尾根下には屋根岩です。小川山山頂の右奥には浅間山が見えています。
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6/1 10:00
小川山の右の尾根下には屋根岩です。小川山山頂の右奥には浅間山が見えています。
人気の山頂標識辺りから見た五丈岩です。遠くからは五丈岩しか岩が見えませんが、山頂にはそれ以外にも岩が沢山あることがわかりました。
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6/1 10:03
人気の山頂標識辺りから見た五丈岩です。遠くからは五丈岩しか岩が見えませんが、山頂にはそれ以外にも岩が沢山あることがわかりました。
今日はカップヌードルとおにぎり、生胡瓜がお昼御飯です。ワールドカップバージョンのカップヌードルは味は今一つだな〜、通常バージョンにすれば良かったかなとまた反省しました。山頂は風もなく、今日は最高の景色を楽しみながらゆっくりとお昼をいただきました。
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6/1 10:07
今日はカップヌードルとおにぎり、生胡瓜がお昼御飯です。ワールドカップバージョンのカップヌードルは味は今一つだな〜、通常バージョンにすれば良かったかなとまた反省しました。山頂は風もなく、今日は最高の景色を楽しみながらゆっくりとお昼をいただきました。
飯盛山と瑞牆山を山頂から見下ろします。
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6/1 10:13
飯盛山と瑞牆山を山頂から見下ろします。
五丈岩付近も沢山の人で賑わっていました。
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6/1 10:28
五丈岩付近も沢山の人で賑わっていました。
五丈岩の右手から戻りましょうか。団体さんがレシーバーで連絡を取り合っていて、先に通してくれます。
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6/1 10:30
五丈岩の右手から戻りましょうか。団体さんがレシーバーで連絡を取り合っていて、先に通してくれます。
奥秩父らしい苔むした森の中を下ります。
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6/1 11:08
奥秩父らしい苔むした森の中を下ります。
針葉樹にもいろいろな苔が付いています。カギカモジゴケでしょうか?木の幹に半月状に群落を作っています。カモジ=添髪(ソエガミ)=入れ毛 だそうです。
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6/1 11:08
針葉樹にもいろいろな苔が付いています。カギカモジゴケでしょうか?木の幹に半月状に群落を作っています。カモジ=添髪(ソエガミ)=入れ毛 だそうです。
石楠花はミヤマシャクナゲでしょうか。まだ蕾も硬く花が咲くのは今しばらく先でしょう。
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6/1 11:56
石楠花はミヤマシャクナゲでしょうか。まだ蕾も硬く花が咲くのは今しばらく先でしょう。
所々バイケイソウが群生していましたが、この山では主役ではない感じですね。
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6/1 12:14
所々バイケイソウが群生していましたが、この山では主役ではない感じですね。
倒木に生えている苔が奥秩父らしいです。
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6/1 12:18
倒木に生えている苔が奥秩父らしいです。
苔の中からコメツガかな?若芽が生えてきています。
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6/1 12:21
苔の中からコメツガかな?若芽が生えてきています。
富士見平小屋に戻りました。
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6/1 12:48
富士見平小屋に戻りました。
今日は、記念に金峰山の山バッヂと手拭を購入しました。
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6/1 12:52
今日は、記念に金峰山の山バッヂと手拭を購入しました。
そして、富士見平小屋では増富の湯の割引券をもらいました。割引券がなくなったのでこれを持って行けと・・・。
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6/1 12:53
そして、富士見平小屋では増富の湯の割引券をもらいました。割引券がなくなったのでこれを持って行けと・・・。
富士見平小屋でも標高1812メートルもあるのですね。丹沢のどの山よりも高いということです。
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6/1 12:55
富士見平小屋でも標高1812メートルもあるのですね。丹沢のどの山よりも高いということです。
瑞牆山荘に戻りました。写真を200枚近く撮りながらの歩きの割には予想より早く戻れました。ここから県営駐車場は100メートル上にあります。
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6/1 13:23
瑞牆山荘に戻りました。写真を200枚近く撮りながらの歩きの割には予想より早く戻れました。ここから県営駐車場は100メートル上にあります。
瑞牆山荘の内部です。とても綺麗で素敵でした。この額の揮毫は誰の文字なのでしょうか・・・。
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6/1 13:42
瑞牆山荘の内部です。とても綺麗で素敵でした。この額の揮毫は誰の文字なのでしょうか・・・。
増富の湯へ車で向かう途中、道を間違ってしまいました。しかしその途中で瑞牆山や飯盛山、そして金峰山が見える場所に出ました。人が暮らしている里からこのように山々が見えるのですね。
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6/1 13:54
増富の湯へ車で向かう途中、道を間違ってしまいました。しかしその途中で瑞牆山や飯盛山、そして金峰山が見える場所に出ました。人が暮らしている里からこのように山々が見えるのですね。
もう少し下った地点からは瑞牆山がこんな風に見えていました。人里の人々の暮らしに溶け込んだ瑞牆山です。
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6/1 13:58
もう少し下った地点からは瑞牆山がこんな風に見えていました。人里の人々の暮らしに溶け込んだ瑞牆山です。
増富の湯に着きました。駐車場からは入口がちょっとわかり辛いです。地元の人に聞くと、ぬるいラジウム温泉が体に本当に効くよ、と皆口々に言います。30分以上浸からないと駄目だということです。お疲れ様でした。
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6/1 14:18
増富の湯に着きました。駐車場からは入口がちょっとわかり辛いです。地元の人に聞くと、ぬるいラジウム温泉が体に本当に効くよ、と皆口々に言います。30分以上浸からないと駄目だということです。お疲れ様でした。
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