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Yamareco

記録ID: 458407
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山

2014年06月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:26
距離
11.0km
登り
1,210m
下り
1,210m

コースタイム

5:57県営駐車場ー6:27尾根上ー6:38富士見平(小屋)ー7:29大日小屋ー7:54大日岩ー8:05小川山分岐ー8:57砂払ノ頭ー9:07千代ノ吹上ー9:49五丈岩(金峰山山頂)着ー(昼食)−10:30山頂発ー11:04砂払ノ頭ー11:46小川山分岐ー12:11大日小屋ー12:48富士見平(小屋)ー13:23瑞牆小屋ー13:28県営駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行)3:30稲城の自宅発ー5:42瑞牆山荘の上100メートルにある県営無料駐車場着
帰)14:58増富の湯発ー19:05稲城の自宅着(大月〜小仏峠間がいつもの大渋滞)
コース状況/
危険箇所等
●道の状況
軽アイゼンその他の滑り止めは不要です。少しだけ残雪がありますが注意して歩けば大丈夫です。スパッツも必要ありません。
雪も消えたため道迷いの心配はありません。頂上近くの岩場の登りでは石楠花の藪漕ぎ道を登ってしまいました。何となくこの道に入ってしまいますので注意が必要です。
●下山後の温泉
増富の湯を利用しました。
割引券を富士見平小屋でもらっていくと、650円に安くなります。
シャワーは時間で止まるタイプではなく流しっぱなしができるタイプなので嬉しいです。
湯船のお湯はぬるく、30度や37度なので湯冷めしないようにしましょう。
今日は暑くなるとの天気予報、最初から半袖で登ろうかなと思っていましたが、駐車場に着いたら以外と涼しく、長袖とソフトシェルを着てスタートします。靴も履き替え、5時57分に歩き始めます。
2014年06月01日 05:56撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日は暑くなるとの天気予報、最初から半袖で登ろうかなと思っていましたが、駐車場に着いたら以外と涼しく、長袖とソフトシェルを着てスタートします。靴も履き替え、5時57分に歩き始めます。
最初の尾根に出ました。
落葉松かな、木々の向こうには瑞牆山が初めて姿を現しました。
2014年06月01日 06:27撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:27
最初の尾根に出ました。
落葉松かな、木々の向こうには瑞牆山が初めて姿を現しました。
富士見平小屋に着きました。入口の中に見える素敵な外国の女性は此処で働いている方なのでしょうか?爽やかな挨拶と笑顔が素敵でした。
2014年06月01日 06:39撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:39
富士見平小屋に着きました。入口の中に見える素敵な外国の女性は此処で働いている方なのでしょうか?爽やかな挨拶と笑顔が素敵でした。
富士見平には沢山の色とりどりのテントが張られていました。一帯にはまだのんびりした空気が漂っています。
2014年06月01日 06:39撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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富士見平には沢山の色とりどりのテントが張られていました。一帯にはまだのんびりした空気が漂っています。
富士見平の名の通り、富士山が望めます。木々の隙間からこんな感じです。
2014年06月01日 06:40撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 6:40
富士見平の名の通り、富士山が望めます。木々の隙間からこんな感じです。
登山道はまだ緩やかな登りですが、次第に平らな石が多くなってきます。花崗岩の山の様相です。
2014年06月01日 06:53撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 6:53
登山道はまだ緩やかな登りですが、次第に平らな石が多くなってきます。花崗岩の山の様相です。
次第に森の中の道に変わります。
2014年06月01日 07:07撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:07
次第に森の中の道に変わります。
朝日の木漏れ日の中を登ります。鳥達の囀りが気持ちいい。
2014年06月01日 07:19撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:19
朝日の木漏れ日の中を登ります。鳥達の囀りが気持ちいい。
登山道の近くの足元には幾つかの種類の苔が楽しめます。これはヒノキゴケかな?苔の名前はよくわかりません。水に濡れるとすぐに動くはずなので霧吹きしてみたらよかったかな。
2014年06月01日 07:25撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山道の近くの足元には幾つかの種類の苔が楽しめます。これはヒノキゴケかな?苔の名前はよくわかりません。水に濡れるとすぐに動くはずなので霧吹きしてみたらよかったかな。
大日小屋からは瑞牆山が姿を現します。
2014年06月01日 07:32撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:32
大日小屋からは瑞牆山が姿を現します。
大日岩の下に着きました。絶景。早くも感嘆の声が思わず漏れます。瑞牆山の向こうには南アルプスの山並みが見えます。手前左には金ヶ岳と茅ヶ岳も見えます。
2014年06月01日 07:55撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:55
大日岩の下に着きました。絶景。早くも感嘆の声が思わず漏れます。瑞牆山の向こうには南アルプスの山並みが見えます。手前左には金ヶ岳と茅ヶ岳も見えます。
大日岩の標識は倒れて端に隠れてしまっている為、見過ごしてしまいがちです。最初は気が付きませんでした。
2014年06月01日 07:57撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 7:57
大日岩の標識は倒れて端に隠れてしまっている為、見過ごしてしまいがちです。最初は気が付きませんでした。
大日岩が朝日で陰影がクッキリと浮かび上がっています。
2014年06月01日 08:01撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:01
大日岩が朝日で陰影がクッキリと浮かび上がっています。
大日岩の下部とその先には飯盛山と八ヶ岳が見えます。
2014年06月01日 08:02撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:02
大日岩の下部とその先には飯盛山と八ヶ岳が見えます。
八ヶ岳をアップしてみます。ウーン、とてもはっきりと見えます。八ヶ岳、いいね。
2014年06月01日 08:02撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:02
八ヶ岳をアップしてみます。ウーン、とてもはっきりと見えます。八ヶ岳、いいね。
先ほどの場所から少し登っただけですが、南アルプスと瑞牆山・・・少し印象が変わります。
2014年06月01日 08:02撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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先ほどの場所から少し登っただけですが、南アルプスと瑞牆山・・・少し印象が変わります。
小川山との分岐点に着きました。左手に折れると大日岩経由小川山、右手に折れると金峰山です。
2014年06月01日 08:05撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 8:05
小川山との分岐点に着きました。左手に折れると大日岩経由小川山、右手に折れると金峰山です。
少しだけ左に行ってみました。大日岩の上部ですね。上に登れるということですが、今日は寄り道せずに金峰山への道を急ぐことにします。
2014年06月01日 08:06撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少しだけ左に行ってみました。大日岩の上部ですね。上に登れるということですが、今日は寄り道せずに金峰山への道を急ぐことにします。
コメツガかシラビソか、の木の表面に付いているのは・・・サンゴトリハダゴケかな?
2014年06月01日 08:08撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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コメツガかシラビソか、の木の表面に付いているのは・・・サンゴトリハダゴケかな?
バイカオウレンを見つけました。
漢字名(梅花黄蓮)別名(ゴカヨウオウレン)
草丈が足首以下〜足首程度なので、意識していないと見過ごしてしまいそうなほど可憐な小さな花です。
2014年06月01日 08:11撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:11
バイカオウレンを見つけました。
漢字名(梅花黄蓮)別名(ゴカヨウオウレン)
草丈が足首以下〜足首程度なので、意識していないと見過ごしてしまいそうなほど可憐な小さな花です。
苔・・・スギゴケの一種(セイタカスギゴケ)でしょう。
2014年06月01日 08:28撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:28
苔・・・スギゴケの一種(セイタカスギゴケ)でしょう。
バイカオウレン・・・可憐です。
2014年06月01日 08:31撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:31
バイカオウレン・・・可憐です。
バイカオウレンが群生しています。そろそろこの花もここでは終わりかな?
2014年06月01日 08:32撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 8:32
バイカオウレンが群生しています。そろそろこの花もここでは終わりかな?
標高約2200メートル付近からは所々雪が残っていました。
2014年06月01日 08:41撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 8:41
標高約2200メートル付近からは所々雪が残っていました。
砂払いノ頭に着きました。ここまでは鬱蒼とした森の中の登り道が続きました。ここで急に視界が開けます。皆自然と「ワーッ」「スゴイ」と口々に歓声をあげています。
2014年06月01日 08:57撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:57
砂払いノ頭に着きました。ここまでは鬱蒼とした森の中の登り道が続きました。ここで急に視界が開けます。皆自然と「ワーッ」「スゴイ」と口々に歓声をあげています。
今日の天気は大当たりです。360度の絶景が広がります。砂払いノ頭から見える周囲の山々です。この方面は手前に飯盛山と瑞牆山、先には八ヶ岳がクッキリと見渡せます。
2014年06月01日 08:58撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 8:58
今日の天気は大当たりです。360度の絶景が広がります。砂払いノ頭から見える周囲の山々です。この方面は手前に飯盛山と瑞牆山、先には八ヶ岳がクッキリと見渡せます。
さらに右手に目をやると小川山です。アレッ?小川山の左手の遠くには・・・
2014年06月01日 08:58撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さらに右手に目をやると小川山です。アレッ?小川山の左手の遠くには・・・
なんと、わが故郷「頸城三山」が見えるではありませんか!右手から妙高山・火打山・焼岳が見えます。
2014年06月01日 09:00撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:00
なんと、わが故郷「頸城三山」が見えるではありませんか!右手から妙高山・火打山・焼岳が見えます。
砂払いノ頭の岩から左手には南アルプスが見渡せます。手前には今年1月に登った茅ヶ岳・金ヶ岳もよくわかります。そういえば茅ヶ岳からも金峰山がよく見えていたなあ。
2014年06月01日 09:00撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:00
砂払いノ頭の岩から左手には南アルプスが見渡せます。手前には今年1月に登った茅ヶ岳・金ヶ岳もよくわかります。そういえば茅ヶ岳からも金峰山がよく見えていたなあ。
暫く絶景を堪能した後、砂払いノ頭を離れます。漸く人がいなくなって砂払いノ頭の全体を撮ることができました。
2014年06月01日 09:02撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:02
暫く絶景を堪能した後、砂払いノ頭を離れます。漸く人がいなくなって砂払いノ頭の全体を撮ることができました。
千代ノ吹上に着きました。女人禁制の山に登った夫婦、その女の名がお千代、落ちてしまったのですが、夫が祈り続けたら風と共にお千代が戻ってきたという言い伝えがあるそうです。
2014年06月01日 09:07撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:07
千代ノ吹上に着きました。女人禁制の山に登った夫婦、その女の名がお千代、落ちてしまったのですが、夫が祈り続けたら風と共にお千代が戻ってきたという言い伝えがあるそうです。
千代ノ吹上から見た金峰山山頂です。
2014年06月01日 09:07撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:07
千代ノ吹上から見た金峰山山頂です。
千代ノ吹上から見た「富士山」です。
2014年06月01日 09:12撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:12
千代ノ吹上から見た「富士山」です。
千代ノ吹上を過ぎたあたりから見た金峰山山頂です。格好いいです。
2014年06月01日 09:20撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:20
千代ノ吹上を過ぎたあたりから見た金峰山山頂です。格好いいです。
少しずつ山頂に近くなると、五丈岩と山頂の見え方が少しずつ変わってきます。このロケーションもいいな。
2014年06月01日 09:30撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:30
少しずつ山頂に近くなると、五丈岩と山頂の見え方が少しずつ変わってきます。このロケーションもいいな。
左手下には金峰山小屋の屋根が見えています。その近くにも花崗岩の大きな岩があるのですね。
2014年06月01日 09:37撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:37
左手下には金峰山小屋の屋根が見えています。その近くにも花崗岩の大きな岩があるのですね。
さらに山頂に近づきます。
2014年06月01日 09:39撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さらに山頂に近づきます。
金峰山小屋から山頂への斜面にも花崗岩があちこちに露出しています。森林限界は山頂付近なのですが、山頂に近づくと花崗岩が増えます。
2014年06月01日 09:41撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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金峰山小屋から山頂への斜面にも花崗岩があちこちに露出しています。森林限界は山頂付近なのですが、山頂に近づくと花崗岩が増えます。
残雪と富士山
2014年06月01日 09:45撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:45
残雪と富士山
あともう少しで五丈岩です。
見えているのになかなか近づけない五丈岩だ、と聞きますが、そうでもないな・・・あっという間に近づいてきます。
2014年06月01日 09:45撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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あともう少しで五丈岩です。
見えているのになかなか近づけない五丈岩だ、と聞きますが、そうでもないな・・・あっという間に近づいてきます。
山頂直前から見た五丈岩です。
2014年06月01日 09:48撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:48
山頂直前から見た五丈岩です。
五丈岩と飛行機雲・・・鳥居の上の飛行機雲が伸びていきます。
2014年06月01日 09:49撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五丈岩と飛行機雲・・・鳥居の上の飛行機雲が伸びていきます。
五丈岩に着きました。
2014年06月01日 09:49撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五丈岩に着きました。
五丈岩の左手にあるプレートです。2598メートルと刻まれています。
2014年06月01日 09:50撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:50
五丈岩の左手にあるプレートです。2598メートルと刻まれています。
山梨百名山の標識です。こちらは人だかりはありません。
2014年06月01日 09:50撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:50
山梨百名山の標識です。こちらは人だかりはありません。
こっちの山頂標識は大混雑、次々と記念写真の人が絶えません。2599メートル、日本百名山の一座です。
2014年06月01日 09:54撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こっちの山頂標識は大混雑、次々と記念写真の人が絶えません。2599メートル、日本百名山の一座です。
山頂の岩山から見た朝日岳から国師岳、そして先月登った甲武信ヶ岳が見えています。花崗岩の大きさが人との対比でよくわかりますね。
2014年06月01日 09:56撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:56
山頂の岩山から見た朝日岳から国師岳、そして先月登った甲武信ヶ岳が見えています。花崗岩の大きさが人との対比でよくわかりますね。
千代ノ吹上から砂払いノ頭、大日岩と登ってきた稜線、そして瑞牆山が明瞭に見えます。八ヶ岳は南から北の八ヶ岳全体がよく見えています。
2014年06月01日 09:57撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:57
千代ノ吹上から砂払いノ頭、大日岩と登ってきた稜線、そして瑞牆山が明瞭に見えます。八ヶ岳は南から北の八ヶ岳全体がよく見えています。
奥秩父の主脈が辿れます。遠くには両神山も見えています。
2014年06月01日 09:59撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 9:59
奥秩父の主脈が辿れます。遠くには両神山も見えています。
小川山です。大きな山塊がどっしりとしていて存在感があります。魅力的です。
2014年06月01日 10:00撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 10:00
小川山です。大きな山塊がどっしりとしていて存在感があります。魅力的です。
小川山の右の尾根下には屋根岩です。小川山山頂の右奥には浅間山が見えています。
2014年06月01日 10:00撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 10:00
小川山の右の尾根下には屋根岩です。小川山山頂の右奥には浅間山が見えています。
人気の山頂標識辺りから見た五丈岩です。遠くからは五丈岩しか岩が見えませんが、山頂にはそれ以外にも岩が沢山あることがわかりました。
2014年06月01日 10:03撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 10:03
人気の山頂標識辺りから見た五丈岩です。遠くからは五丈岩しか岩が見えませんが、山頂にはそれ以外にも岩が沢山あることがわかりました。
今日はカップヌードルとおにぎり、生胡瓜がお昼御飯です。ワールドカップバージョンのカップヌードルは味は今一つだな〜、通常バージョンにすれば良かったかなとまた反省しました。山頂は風もなく、今日は最高の景色を楽しみながらゆっくりとお昼をいただきました。
2014年06月01日 10:07撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 10:07
今日はカップヌードルとおにぎり、生胡瓜がお昼御飯です。ワールドカップバージョンのカップヌードルは味は今一つだな〜、通常バージョンにすれば良かったかなとまた反省しました。山頂は風もなく、今日は最高の景色を楽しみながらゆっくりとお昼をいただきました。
飯盛山と瑞牆山を山頂から見下ろします。
2014年06月01日 10:13撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 10:13
飯盛山と瑞牆山を山頂から見下ろします。
五丈岩付近も沢山の人で賑わっていました。
2014年06月01日 10:28撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 10:28
五丈岩付近も沢山の人で賑わっていました。
五丈岩の右手から戻りましょうか。団体さんがレシーバーで連絡を取り合っていて、先に通してくれます。
2014年06月01日 10:30撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 10:30
五丈岩の右手から戻りましょうか。団体さんがレシーバーで連絡を取り合っていて、先に通してくれます。
奥秩父らしい苔むした森の中を下ります。
2014年06月01日 11:08撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 11:08
奥秩父らしい苔むした森の中を下ります。
針葉樹にもいろいろな苔が付いています。カギカモジゴケでしょうか?木の幹に半月状に群落を作っています。カモジ=添髪(ソエガミ)=入れ毛 だそうです。
2014年06月01日 11:08撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 11:08
針葉樹にもいろいろな苔が付いています。カギカモジゴケでしょうか?木の幹に半月状に群落を作っています。カモジ=添髪(ソエガミ)=入れ毛 だそうです。
石楠花はミヤマシャクナゲでしょうか。まだ蕾も硬く花が咲くのは今しばらく先でしょう。
2014年06月01日 11:56撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 11:56
石楠花はミヤマシャクナゲでしょうか。まだ蕾も硬く花が咲くのは今しばらく先でしょう。
所々バイケイソウが群生していましたが、この山では主役ではない感じですね。
2014年06月01日 12:14撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 12:14
所々バイケイソウが群生していましたが、この山では主役ではない感じですね。
倒木に生えている苔が奥秩父らしいです。
2014年06月01日 12:18撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:18
倒木に生えている苔が奥秩父らしいです。
苔の中からコメツガかな?若芽が生えてきています。
2014年06月01日 12:21撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:21
苔の中からコメツガかな?若芽が生えてきています。
富士見平小屋に戻りました。
2014年06月01日 12:48撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:48
富士見平小屋に戻りました。
今日は、記念に金峰山の山バッヂと手拭を購入しました。
2014年06月01日 12:52撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:52
今日は、記念に金峰山の山バッヂと手拭を購入しました。
そして、富士見平小屋では増富の湯の割引券をもらいました。割引券がなくなったのでこれを持って行けと・・・。
2014年06月01日 12:53撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:53
そして、富士見平小屋では増富の湯の割引券をもらいました。割引券がなくなったのでこれを持って行けと・・・。
富士見平小屋でも標高1812メートルもあるのですね。丹沢のどの山よりも高いということです。
2014年06月01日 12:55撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/1 12:55
富士見平小屋でも標高1812メートルもあるのですね。丹沢のどの山よりも高いということです。
瑞牆山荘に戻りました。写真を200枚近く撮りながらの歩きの割には予想より早く戻れました。ここから県営駐車場は100メートル上にあります。
2014年06月01日 13:23撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:23
瑞牆山荘に戻りました。写真を200枚近く撮りながらの歩きの割には予想より早く戻れました。ここから県営駐車場は100メートル上にあります。
瑞牆山荘の内部です。とても綺麗で素敵でした。この額の揮毫は誰の文字なのでしょうか・・・。
2014年06月01日 13:42撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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瑞牆山荘の内部です。とても綺麗で素敵でした。この額の揮毫は誰の文字なのでしょうか・・・。
増富の湯へ車で向かう途中、道を間違ってしまいました。しかしその途中で瑞牆山や飯盛山、そして金峰山が見える場所に出ました。人が暮らしている里からこのように山々が見えるのですね。
2014年06月01日 13:54撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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増富の湯へ車で向かう途中、道を間違ってしまいました。しかしその途中で瑞牆山や飯盛山、そして金峰山が見える場所に出ました。人が暮らしている里からこのように山々が見えるのですね。
もう少し下った地点からは瑞牆山がこんな風に見えていました。人里の人々の暮らしに溶け込んだ瑞牆山です。
2014年06月01日 13:58撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もう少し下った地点からは瑞牆山がこんな風に見えていました。人里の人々の暮らしに溶け込んだ瑞牆山です。
増富の湯に着きました。駐車場からは入口がちょっとわかり辛いです。地元の人に聞くと、ぬるいラジウム温泉が体に本当に効くよ、と皆口々に言います。30分以上浸からないと駄目だということです。お疲れ様でした。
2014年06月01日 14:18撮影 by  u7020,S7020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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増富の湯に着きました。駐車場からは入口がちょっとわかり辛いです。地元の人に聞くと、ぬるいラジウム温泉が体に本当に効くよ、と皆口々に言います。30分以上浸からないと駄目だということです。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

歩行距離:11.0キロメートル 累積標高差:+1195メートル −1195メートル
標準タイム:登り4時間10分 下り3時間5分(山と高原地図26)
実際:登り3時間52分 下り2時間52分
写真を撮ったり途中でのんびり景色を楽しんだりで、ほぼ標準タイムのノンビリした山行になりました。

●大混雑の金峰山頂上
大弛への林道が今日から通れるようになるとの情報を知り、そうならば瑞牆山荘付近の駐車場はいつもより少し混雑が緩和されるのではないか、と期待して、瑞牆山荘からのルートで金峰山に行って来ました。
しかし県営無料駐車場は朝5時半で3分の2程度埋っていました。もっと空いていることを期待していましたが予想以上の早い混雑振りでした。帰りに判ったのですが、路駐の車も沢山あり、つまりルートが分散したとはいえ、この無料駐車場は人気なのですね。よく考えたらここからは金峰山へ登る人よりも瑞牆山に登る人が沢山いるのだから、混雑振りは大弛ルートのオープンとは関係なくあまり変わらないということですかね。
金峰山山頂は、その大弛ルート開通の影響なのか、ちょっと興醒めの混雑振りでした。
山頂標識で記念写真は良いのですが、周りの人のことも少しは考えてもらいたいと言いたくなる傍若無人の人が少しいます。日本人は団体になると人が変わるというのは昔から変わらない国民性である、などど大仰なことを考えてしまう私です。
●最高の天気
今日はどの山へ登っても景色は良かったことでしょう。それほど日本全体が高気圧に覆われた一日でした。
金峰山も最高でした。遮るものが何もない360度のパノラマが広がっていました。
空気が乾燥しているからなのか、何度も何度も上空に飛行機雲が現れます。
山頂へは10時前に着きましたから登っている際の午前中は、透明度の高い空気と日本晴のお蔭で、周囲の山々がクッキリと本当によく見えました。つい足が止まります。
距離的にはもっと近い、先々週の北横岳からは見えなかった故郷の山である「頸城三山」が今日は見えたことがとても嬉しかったです。特徴的な妙高山の形を認識した時には何故か笑ってしまいました。
また、登ってきた尾根が振り返ると見えるということも歩く充足感を増してくれます。
瑞牆山は岩山であることを知っていましたが、小川山の尾根が意外と岩山であることを初めて知りました。金峰山の斜面や尾根道も岩が多いのに少し驚きました。
また金峰山より八ヶ岳のほうが標高は遥かに高いのに、何となく見下ろしているような印象を与えるのは、何故なのでしょうか。
●可憐な花
バイカオウレンに出会うことができました。
背丈数センチの小さな花ですが、とても素敵です。
マクロ機能で沢山写真を撮りましたがなかなかうまくいかず、ピンボケの写真ばかり、ピントがあったのは数枚の写真だけでした。
●次の山は
最近は眺めてばかりいる八ヶ岳や南アルプスですが、次はぜひそこに登りたいですね。
甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳、鳳凰三山の地蔵岳・観音岳・薬師岳、権現岳や赤岳、硫黄岳等にも早目に登りたくなりました。

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