県道23号線アスピーテラインから望む岩手山。
左下の窪地は松尾大沼です。
この日は全国的に曇り、雨の場所が多い日ですが、八幡平は奇跡的に好天の予報。いまのところ雲が多いですが、ここから晴れるでしょうか。
0
8/14 8:00
県道23号線アスピーテラインから望む岩手山。
左下の窪地は松尾大沼です。
この日は全国的に曇り、雨の場所が多い日ですが、八幡平は奇跡的に好天の予報。いまのところ雲が多いですが、ここから晴れるでしょうか。
県道23号線から見る熊沼。
0
8/14 8:26
県道23号線から見る熊沼。
森に囲まれた静寂の沼です。
名前のとおり熊が出そう・・・
0
8/14 8:27
森に囲まれた静寂の沼です。
名前のとおり熊が出そう・・・
見返峠にある八幡平レストハウスの駐車場より。
ちょっと岩手山に雲がかかってきています。
0
8/14 8:50
見返峠にある八幡平レストハウスの駐車場より。
ちょっと岩手山に雲がかかってきています。
レストハウスから、八幡平山頂部へ向かいます。
0
8/14 8:50
レストハウスから、八幡平山頂部へ向かいます。
最初に現れる沼、鏡沼。
雪解けの時期に見られるドラゴンアイが有名な沼です。
0
8/14 9:02
最初に現れる沼、鏡沼。
雪解けの時期に見られるドラゴンアイが有名な沼です。
鏡沼のほとりのバイケイソウ。
0
8/14 9:04
鏡沼のほとりのバイケイソウ。
続いて、すぐに表れるのが、めがね沼です。
この写真のとおり2つの丸い池が眼鏡のように隣接しています。鏡沼もすぐそばにあるので、眼鏡というよりは3つ並んだ串団子な感じ?
0
8/14 9:08
続いて、すぐに表れるのが、めがね沼です。
この写真のとおり2つの丸い池が眼鏡のように隣接しています。鏡沼もすぐそばにあるので、眼鏡というよりは3つ並んだ串団子な感じ?
めがね沼と、その奥に鏡沼を望みます。
このように火口湖が近接して並んでいるのは、割れ目火口なのでしょうか?
0
8/14 9:09
めがね沼と、その奥に鏡沼を望みます。
このように火口湖が近接して並んでいるのは、割れ目火口なのでしょうか?
ほどなく八幡平頂上に到着です。
0
8/14 9:20
ほどなく八幡平頂上に到着です。
八幡平が平らな地形にあるがゆえ、展望台に上ってもあまり景色はよくないですが、ここが確かに高原の最高地点であることは良く感じられます。
0
8/14 9:21
八幡平が平らな地形にあるがゆえ、展望台に上ってもあまり景色はよくないですが、ここが確かに高原の最高地点であることは良く感じられます。
アザミにあつまる虫たち。
蝶はヒョウモンチョウでしょうか。
0
8/14 9:26
アザミにあつまる虫たち。
蝶はヒョウモンチョウでしょうか。
湿原のイワイチョウ。
2022年08月14日 09:28撮影
0
8/14 9:28
湿原のイワイチョウ。
ウメバチソウもまだ残っていました。
0
8/14 9:30
ウメバチソウもまだ残っていました。
そしてガマ沼に到着。
奥に見える岩手山はすっかり曇ってきてしまいました。
0
8/14 9:31
そしてガマ沼に到着。
奥に見える岩手山はすっかり曇ってきてしまいました。
そして、広大な八幡沼が眼下に広がります。
見事な眺めです。
0
8/14 9:34
そして、広大な八幡沼が眼下に広がります。
見事な眺めです。
八幡沼の展望台。
八幡平の典型的な展望地と言えるでしょう。
0
8/14 9:41
八幡沼の展望台。
八幡平の典型的な展望地と言えるでしょう。
では、これから八幡沼をぐるっと一周します。
まずは北側を、凌雲荘を通って、奥にちょこんと見えている源太森に向かいます。
0
8/14 9:34
では、これから八幡沼をぐるっと一周します。
まずは北側を、凌雲荘を通って、奥にちょこんと見えている源太森に向かいます。
雲を映す八幡沼。
残念ながら天気は曇りになってしまいました。このような広大な水面は、よく空を映すので、天気によって表情が変わります。
0
8/14 9:47
雲を映す八幡沼。
残念ながら天気は曇りになってしまいました。このような広大な水面は、よく空を映すので、天気によって表情が変わります。
マルバダケブキかな。
鮮やかな黄色の花。
0
8/14 9:47
マルバダケブキかな。
鮮やかな黄色の花。
避難小屋の凌雲荘に到着。
0
8/14 9:48
避難小屋の凌雲荘に到着。
凌雲荘は八幡沼の畔にあります。
0
8/14 9:50
凌雲荘は八幡沼の畔にあります。
湿原にオオバギボウシの群落が。
ギボウシは初夏の花というイメージですが、まだ残ってくれていました。それだけ寒い場所ということでしょう。
0
8/14 9:58
湿原にオオバギボウシの群落が。
ギボウシは初夏の花というイメージですが、まだ残ってくれていました。それだけ寒い場所ということでしょう。
キンコウカ。
0
8/14 9:59
キンコウカ。
オオバギボウシの花。
0
8/14 9:59
オオバギボウシの花。
木道にカエルが飛び出してきました。
ヤマアカガエルかな?
0
8/14 10:03
木道にカエルが飛び出してきました。
ヤマアカガエルかな?
八幡沼北側に広がる湿原。
この沢は、八幡沼の水が流れ出しています。
0
8/14 10:06
八幡沼北側に広がる湿原。
この沢は、八幡沼の水が流れ出しています。
八幡沼のほとり。
中央奥にはさきほどの八幡沼展望台が見えます。
0
8/14 10:08
八幡沼のほとり。
中央奥にはさきほどの八幡沼展望台が見えます。
八幡沼ほとりのギボウシ。
0
8/14 10:08
八幡沼ほとりのギボウシ。
池の畔ぎりぎりのところを歩くことができます。
0
8/14 10:09
池の畔ぎりぎりのところを歩くことができます。
ギボウシとイワイチョウの天然盆栽になっている小島。
0
8/14 10:11
ギボウシとイワイチョウの天然盆栽になっている小島。
八幡沼北側の湿原に戻ってきました。
広大な湿原の右奥のやや高いところが、さきほどの八幡平の頂上です。
0
8/14 10:14
八幡沼北側の湿原に戻ってきました。
広大な湿原の右奥のやや高いところが、さきほどの八幡平の頂上です。
ミツガシワの繁茂する池塘。
0
8/14 10:16
ミツガシワの繁茂する池塘。
八幡沼の東端までやってきました。
0
8/14 10:17
八幡沼の東端までやってきました。
源太分かれ付近から、八幡沼北側の湿原を振り返って。
0
8/14 10:18
源太分かれ付近から、八幡沼北側の湿原を振り返って。
源太森分岐。ここで左折するとほどなく源太森です。
0
8/14 10:24
源太森分岐。ここで左折するとほどなく源太森です。
源太森頂上に到着。
2022年08月14日 10:25撮影
0
8/14 10:25
源太森頂上に到着。
源太森は、さきほどの八幡平頂上よりもはっきりとした山になっていて、こちらのほうが見晴らしがよいです。
0
8/14 10:26
源太森は、さきほどの八幡平頂上よりもはっきりとした山になっていて、こちらのほうが見晴らしがよいです。
源太森の山頂にアゲハチョウがとまっていました。キアゲハかな。
0
8/14 10:27
源太森の山頂にアゲハチョウがとまっていました。キアゲハかな。
眼下に広がる広大な八幡沼。
ここにきて、太陽が出てきました。
0
8/14 10:28
眼下に広がる広大な八幡沼。
ここにきて、太陽が出てきました。
さきほどまでは曇天だったのですが、見事に晴れました。
0
8/14 10:33
さきほどまでは曇天だったのですが、見事に晴れました。
源太森のオオシラビソ(アオモリトドマツ)の実。
0
8/14 10:33
源太森のオオシラビソ(アオモリトドマツ)の実。
源太分かれに戻ってきました。
こんどは八幡沼の南側を通っていきます。
0
8/14 10:49
源太分かれに戻ってきました。
こんどは八幡沼の南側を通っていきます。
源太分かれを過ぎてすぐに、大きな池塘がありました。
0
8/14 10:49
源太分かれを過ぎてすぐに、大きな池塘がありました。
しっかり晴れて青空が広がると、池塘の水も空を映す鮮やかな青色になります。
0
8/14 10:52
しっかり晴れて青空が広がると、池塘の水も空を映す鮮やかな青色になります。
八幡沼の南側にも湿原が広がっています。
0
8/14 10:57
八幡沼の南側にも湿原が広がっています。
南側の八幡沼のほとり。
奥に凌雲荘が見えています。
0
8/14 11:00
南側の八幡沼のほとり。
奥に凌雲荘が見えています。
湿原と八幡沼の美しい眺め。
0
8/14 11:01
湿原と八幡沼の美しい眺め。
見返峠にやってくると、車をとめたレストハウスと、奥に畚岳(もっこだけ)が見えます。
0
8/14 11:06
見返峠にやってくると、車をとめたレストハウスと、奥に畚岳(もっこだけ)が見えます。
よく晴れましたが、岩手山にはまだ雲がかかっています。
0
8/14 11:10
よく晴れましたが、岩手山にはまだ雲がかかっています。
見返峠にて。
このまま降りる予定でしたが、せっかく晴れたので再び八幡沼・ガマ沼の展望台に行ってみることにします。
0
8/14 11:11
見返峠にて。
このまま降りる予定でしたが、せっかく晴れたので再び八幡沼・ガマ沼の展望台に行ってみることにします。
それにしてもいい天気になりました。
本当に予報が当たりました。
0
8/14 11:11
それにしてもいい天気になりました。
本当に予報が当たりました。
ガマ沼のほとりに到着。
右上にはさきほどいた展望台が見えます。
0
8/14 11:16
ガマ沼のほとりに到着。
右上にはさきほどいた展望台が見えます。
水は極めて綺麗で、手前は底の土の色。
奥は空を映す青色に見えます。
0
8/14 11:16
水は極めて綺麗で、手前は底の土の色。
奥は空を映す青色に見えます。
ガマ沼のほとり。
0
8/14 11:16
ガマ沼のほとり。
そして八幡沼の展望台にやってきました。
さきほどまでと打って変わって、沼も青空を映すようになりました。
0
8/14 11:17
そして八幡沼の展望台にやってきました。
さきほどまでと打って変わって、沼も青空を映すようになりました。
ガマ沼越しに見る岩手山。
0
8/14 11:18
ガマ沼越しに見る岩手山。
では、八幡沼を堪能したところで、レストハウスの駐車場へ下ります。
0
8/14 11:21
では、八幡沼を堪能したところで、レストハウスの駐車場へ下ります。
レストハウスの駐車場に帰還。
さきほどよりも大幅に車の数が増えています。
0
8/14 11:38
レストハウスの駐車場に帰還。
さきほどよりも大幅に車の数が増えています。
ここまでくると岩手山の雲も晴れて、良く見えるようになりました。
0
8/14 11:38
ここまでくると岩手山の雲も晴れて、良く見えるようになりました。
レストハウスでお昼。源太カレー。
たまごが2個あるのは、1個サービスでたまごが付いてくると知らずに買ってしまったためです。
0
8/14 11:43
レストハウスでお昼。源太カレー。
たまごが2個あるのは、1個サービスでたまごが付いてくると知らずに買ってしまったためです。
登山はこれで終わりなのですが、続いてすぐに見返峠の南側、藤七温泉の傍にある蓬莱沼に向かうことにします。
蓬莱沼の駐車場から、森の中へ。
0
8/14 12:10
登山はこれで終わりなのですが、続いてすぐに見返峠の南側、藤七温泉の傍にある蓬莱沼に向かうことにします。
蓬莱沼の駐車場から、森の中へ。
いきなり雰囲気のある森の道です。
クマが出そう・・・
0
8/14 12:10
いきなり雰囲気のある森の道です。
クマが出そう・・・
ややぬかるんだ道を10分弱歩いて・・・
ようやく奥に沼が見えてきました。
0
8/14 12:18
ややぬかるんだ道を10分弱歩いて・・・
ようやく奥に沼が見えてきました。
こちらが蓬莱沼。
ここのところ雨が降り続いていたので、増水していて本来の畔までは行けませんでした。
0
8/14 12:20
こちらが蓬莱沼。
ここのところ雨が降り続いていたので、増水していて本来の畔までは行けませんでした。
ご覧のとおり、水のそこに草木が沈んでいます。
水草ではありません。普通のササやシダなどの草や木が水没しているのです。
0
8/14 12:24
ご覧のとおり、水のそこに草木が沈んでいます。
水草ではありません。普通のササやシダなどの草や木が水没しているのです。
ちょうど草刈りをされている方がいらっしゃって、こんなに水が多いことは珍しいと教えていただきました。そして付近にやはりクマの出没が多いことも。
0
8/14 12:28
ちょうど草刈りをされている方がいらっしゃって、こんなに水が多いことは珍しいと教えていただきました。そして付近にやはりクマの出没が多いことも。
これはこれで貴重な風景が見れました。
0
8/14 12:32
これはこれで貴重な風景が見れました。
続いて、西側、秋田県側に降りて、後生掛温泉へ。
後生掛温泉にある大湯沼を見に行きます。
0
8/14 13:12
続いて、西側、秋田県側に降りて、後生掛温泉へ。
後生掛温泉にある大湯沼を見に行きます。
温泉旅館の裏手の後生掛遊歩道に入ると、さっそくものすごい噴気を上げている温泉地帯に入ります。
0
8/14 13:15
温泉旅館の裏手の後生掛遊歩道に入ると、さっそくものすごい噴気を上げている温泉地帯に入ります。
紺屋地獄。水温は約94℃とのこと。
入ったら死にます。
0
8/14 13:17
紺屋地獄。水温は約94℃とのこと。
入ったら死にます。
ぼこぼこと泡の立っている泥火山。
パワフルな火山の力を間近に見ることができます。
0
8/14 13:24
ぼこぼこと泡の立っている泥火山。
パワフルな火山の力を間近に見ることができます。
そして最奥にある大湯沼に到着。
こちらも噴気を上げているのが見えます。
0
8/14 13:25
そして最奥にある大湯沼に到着。
こちらも噴気を上げているのが見えます。
奥の方(西側)が盛んに噴気を上げて活動しており、
手前側(東側)は過去は盛んに活動していたものの、現在ではおとなしくなってきているそうです。
0
8/14 13:26
奥の方(西側)が盛んに噴気を上げて活動しており、
手前側(東側)は過去は盛んに活動していたものの、現在ではおとなしくなってきているそうです。
それでも手前側にも泥火山が多く、まだまだ活動していることがわかります。
0
8/14 13:26
それでも手前側にも泥火山が多く、まだまだ活動していることがわかります。
奥の方の大きな池の水温は83℃とのこと。
0
8/14 13:27
奥の方の大きな池の水温は83℃とのこと。
ここまで歩いてきた遊歩道を俯瞰します。
左奥に十字架が見えますが、これはこの温泉に伝わる「オナメ・モトメ」の伝説に由来するものかと思います。
0
8/14 13:29
ここまで歩いてきた遊歩道を俯瞰します。
左奥に十字架が見えますが、これはこの温泉に伝わる「オナメ・モトメ」の伝説に由来するものかと思います。
東側(左)と西側(右)で様相が違うのが面白いですね。
0
8/14 13:30
東側(左)と西側(右)で様相が違うのが面白いですね。
西側の活動している領域。
奥の噴気孔が音を上げながら噴気を上げています。
0
8/14 13:31
西側の活動している領域。
奥の噴気孔が音を上げながら噴気を上げています。
ということで、八幡平周辺の池をまわりました。
0
8/14 13:35
ということで、八幡平周辺の池をまわりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する