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Yamareco

記録ID: 4598888
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

九重山(牧ノ戸峠→法華院泊まり。久住分かれ起点に周回)

2022年08月17日(水) ~ 2022年08月18日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:08
距離
22.0km
登り
1,664m
下り
1,649m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:15
休憩
0:38
合計
5:53
距離 11.9km 登り 990m 下り 1,055m
8:48
6
8:54
8:57
13
9:10
9:11
25
9:36
9:37
15
9:52
8
10:00
10:01
19
10:20
10:26
39
11:05
11:18
3
11:21
28
11:49
38
12:27
12:34
12
12:46
12:47
11
12:58
12:59
14
13:13
13:14
14
13:28
13:29
47
14:16
14:18
23
2日目
山行
3:35
休憩
0:33
合計
4:08
距離 10.2km 登り 674m 下り 618m
9:22
12
9:34
9:35
11
9:46
9:54
40
10:34
6
10:40
10:41
35
11:16
11:23
22
11:45
11:59
17
12:16
19
12:35
8
12:43
11
12:54
12:55
18
13:13
10
13:23
13:24
5
13:29
1
13:30
ゴール地点
1日目はガスに巻かれ、視界が無い中、黄色いペンキマークに何度も救われました。
星生山→久住山避難小屋に向かう際、何度か西千里ヶ浜に下る踏み跡に迷い込んで軌道修正しています。それでも星生崎付近で稜線からはずれてしまっています。
白口岳→鉾立峠は急降下で全般に滑りやすく、登山道の一部が崩落しており、苦労しました。雨の日はびしょびしょの下草を踏み分けていくという修行も加わり、このコースの通行はおススメできかねます。。
天候 17日:雨&暴風。18日:明け方土砂降り。からの晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
牧ノ戸峠駐車場を利用。天気悪く、駐車場はガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
白口岳〜鉾立峠の間に一部、登山道が崩落している箇所があります。「くじゅう連山登山道情報」では「通行注意箇所」となっていますが、雨の日の通行はおススメできません。法華院温泉山荘の掲示板にも「通行はご遠慮ください」となっています。
ブロッコリーの丘まで登りましたが、雨脚が強くなり、登山道が川になってます。
2022年08月17日 09:38撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 9:38
ブロッコリーの丘まで登りましたが、雨脚が強くなり、登山道が川になってます。
星生山頂に向かう途中、右手に怪しいトンガリが。。
2022年08月17日 10:12撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 10:12
星生山頂に向かう途中、右手に怪しいトンガリが。。
星生山に登頂。稜線は風も強く早々に退散します。
2022年08月17日 10:19撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 10:19
星生山に登頂。稜線は風も強く早々に退散します。
避難小屋で一息ついて、法華院へ下ろうか悩んだ挙句、九重山まで行ってみるか。。
2022年08月17日 11:20撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 11:20
避難小屋で一息ついて、法華院へ下ろうか悩んだ挙句、九重山まで行ってみるか。。
とにかくペンキを辿ろう。
2022年08月17日 11:28撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 11:28
とにかくペンキを辿ろう。
あれがピークか?違いました。
2022年08月17日 11:42撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 11:42
あれがピークか?違いました。
ピーク見えた。
2022年08月17日 11:44撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 11:44
ピーク見えた。
久住山登頂!雨が下から吹き上げてくる感じなので、さっさと退散。
2022年08月17日 11:46撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 11:46
久住山登頂!雨が下から吹き上げてくる感じなので、さっさと退散。
いったん中岳(九重山)まで行ってみよう。稜線は風が強いので御池沿いに巻いた道を選択。
2022年08月17日 12:10撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 12:10
いったん中岳(九重山)まで行ってみよう。稜線は風が強いので御池沿いに巻いた道を選択。
御池から稜線まで登り、左手はパスした天狗ヶ城。
2022年08月17日 12:25撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 12:25
御池から稜線まで登り、左手はパスした天狗ヶ城。
中岳(九重山)登頂!ヤマレコではこっちが標高高いので「九重山」なんですかね。もうここまで来たら、稲星山まで行ってみよう。
2022年08月17日 12:31撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 12:31
中岳(九重山)登頂!ヤマレコではこっちが標高高いので「九重山」なんですかね。もうここまで来たら、稲星山まで行ってみよう。
稲星山。
2022年08月17日 12:59撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 12:59
稲星山。
下草がブーツ、雨具をびしょびしょにしてくれる。
2022年08月17日 13:08撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 13:08
下草がブーツ、雨具をびしょびしょにしてくれる。
白口岳。全身ずぶ濡れですが気温が低くないのが幸い。あとは下るだけだ。
2022年08月17日 13:29撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 13:29
白口岳。全身ずぶ濡れですが気温が低くないのが幸い。あとは下るだけだ。
白口岳〜鉾立峠間の崩落個所。がっつり落ちています。雨の日はすべりやすく、通過に難儀しました。
2022年08月17日 13:49撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 13:49
白口岳〜鉾立峠間の崩落個所。がっつり落ちています。雨の日はすべりやすく、通過に難儀しました。
鉾立峠側の登山道から振り返ったところ。画面中央で登山道が途切れています。
2022年08月17日 13:49撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 13:49
鉾立峠側の登山道から振り返ったところ。画面中央で登山道が途切れています。
鉾立峠が見えてきました。
2022年08月17日 14:00撮影 by  SOG05, Sony
8/17 14:00
鉾立峠が見えてきました。
鉾立峠に到着。この標柱には「桙峠」とあり、あとで調べたら「桙」は「ほこ」と読むんですね。。
2022年08月17日 14:18撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 14:18
鉾立峠に到着。この標柱には「桙峠」とあり、あとで調べたら「桙」は「ほこ」と読むんですね。。
法華院までたどり着きました。
2022年08月17日 14:37撮影 by  SOG05, Sony
8/17 14:37
法華院までたどり着きました。
お世話になります。ブーツの中まで濡れてしまったので、乾燥室使わせていただきます。
2022年08月17日 14:38撮影 by  Pixel 5, Google
8/17 14:38
お世話になります。ブーツの中まで濡れてしまったので、乾燥室使わせていただきます。
温泉に浸かってようやく人心地がつきました。
2022年08月17日 16:12撮影 by  SOG05, Sony
8/17 16:12
温泉に浸かってようやく人心地がつきました。
個室を利用させてもらいます。
2022年08月17日 16:13撮影 by  SOG05, Sony
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8/17 16:13
個室を利用させてもらいます。
生き返る。
2022年08月17日 16:30撮影 by  Pixel 5, Google
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8/17 16:30
生き返る。
「のぼろ」というのは関東では見たことない雑誌ですが、なかなかの熱量を感じます。
2022年08月18日 08:28撮影 by  Pixel 5, Google
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8/18 8:28
「のぼろ」というのは関東では見たことない雑誌ですが、なかなかの熱量を感じます。
温泉の階上にはくつろぎテラスが。
2022年08月18日 08:29撮影 by  Pixel 5, Google
8/18 8:29
温泉の階上にはくつろぎテラスが。
「山と食欲と私」ではくじゅうに来てましたね。
2022年08月18日 08:31撮影 by  Pixel 5, Google
8/18 8:31
「山と食欲と私」ではくじゅうに来てましたね。
2022年08月18日 08:31撮影 by  Pixel 5, Google
8/18 8:31
山荘玄関に「桙峠・白口岳間は通行をご遠慮ください」とあります。
2022年08月18日 08:33撮影 by  Pixel 5, Google
8/18 8:33
山荘玄関に「桙峠・白口岳間は通行をご遠慮ください」とあります。
雨が上がったようなので、坊がつるを散策。大船山は今回は無理ですね。。
2022年08月18日 09:29撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/18 9:29
雨が上がったようなので、坊がつるを散策。大船山は今回は無理ですね。。
キャンプ指定地あたりからの平治岳。
2022年08月18日 09:34撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/18 9:34
キャンプ指定地あたりからの平治岳。
三俣山。
2022年08月18日 09:36撮影 by  ILCE-7C, SONY
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三俣山。
法華院に戻ったら、晴れてきました。雨具をしまってすがもり越に向かいます。
2022年08月18日 09:53撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/18 9:53
法華院に戻ったら、晴れてきました。雨具をしまってすがもり越に向かいます。
平治岳と大船山が。
2022年08月18日 10:18撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/18 10:18
平治岳と大船山が。
青空が見え始めてきました。
2022年08月18日 10:20撮影 by  ILCE-7C, SONY
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8/18 10:20
青空が見え始めてきました。
すがもり越の手前で星生山、硫黄山見えてきました。
2022年08月18日 10:23撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/18 10:23
すがもり越の手前で星生山、硫黄山見えてきました。
奥に久住山が見えてきた。
2022年08月18日 10:35撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/18 10:35
奥に久住山が見えてきた。
もう少しで久住分かれというところで、三俣山。ピークがたくさんありますね。
2022年08月18日 11:05撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/18 11:05
もう少しで久住分かれというところで、三俣山。ピークがたくさんありますね。
久住分かれまで登りました。久住山近づいてきました。
2022年08月18日 11:17撮影 by  ILCE-7C, SONY
8/18 11:17
久住分かれまで登りました。久住山近づいてきました。
天狗ヶ城の後ろに三俣山。
2022年08月18日 11:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 11:32
天狗ヶ城の後ろに三俣山。
星生山。
2022年08月18日 11:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 11:36
星生山。
天狗ヶ城と中岳。
2022年08月18日 11:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 11:36
天狗ヶ城と中岳。
イメージしていた通りのくじゅう連山。登ってきてよかった。
2022年08月18日 11:42撮影 by  SOG05, Sony
8/18 11:42
イメージしていた通りのくじゅう連山。登ってきてよかった。
久住山登頂(2日目)!。奥には昨日苦労した星生山。
2022年08月18日 11:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/18 11:46
久住山登頂(2日目)!。奥には昨日苦労した星生山。
中岳と天狗ヶ城は双耳峰のようですね。
2022年08月18日 11:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 11:46
中岳と天狗ヶ城は双耳峰のようですね。
中岳。
2022年08月18日 11:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 11:46
中岳。
昨日とは打って変わって爽やか。
2022年08月18日 12:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 12:03
昨日とは打って変わって爽やか。
天狗ヶ城は登らずじまいか。。
2022年08月18日 12:09撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 12:09
天狗ヶ城は登らずじまいか。。
やはり久住山のほうが好きな形です。
2022年08月18日 12:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 12:19
やはり久住山のほうが好きな形です。
夏山らしいなあ。
2022年08月18日 12:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/18 12:24
夏山らしいなあ。
牧ノ戸へ向かってぐんぐん進みます。歩きやすい。
2022年08月18日 12:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 12:34
牧ノ戸へ向かってぐんぐん進みます。歩きやすい。
こっちは扇ヶ鼻ですかね。
2022年08月18日 12:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 12:36
こっちは扇ヶ鼻ですかね。
沓掛山あたりからくじゅう連山を振り返ります。歩きごたえのある山でした。
2022年08月18日 13:17撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/18 13:17
沓掛山あたりからくじゅう連山を振り返ります。歩きごたえのある山でした。

感想

今回は九州遠征。ヤマテンによれば前線の影響で1日目はキリときどき強い雨。2日目は雨。しかし、予報も日替わりで変わるので、どちらが「マシ」なのかを悩んでおりました。悪天候時は稜線を避け、牧ノ戸〜すがもり越〜法華院へと直行しようと。
1日目、スタート前にコース選択をどうするか悩み、法華院直行をイメージしつつ前泊宿を出発。遅めの出発となりました。濃いガスの中を出発し、あいにく第一展望所あたりから風、雨ともに強くなりましたが、まあ、なんとか行けると判断しました。その後、中岳まで登った時は久住分かれまで戻った方が安全かもと悩みましたが、結局、稲星山、白口岳まで回りました。このあたりからブーツまで濡らしてしまい、ひたすら温泉に浸かるイメージだけで小屋を目指しました。
法華院温泉山荘では、乾燥室でブーツも雨具も乾かせたのが助かりました。天候が良くないためか、宿泊客も少なく、のんびり過ごすことができました。
2日目、8時くらいまで土砂降りでしたが、9時過ぎから雨がやみ、10時前くらいから青空ものぞく登山日和に。小屋を出発した時点ではすがもり越を通って大曲に向かうつもりだったのですが、あまりの好天に北千里ヶ浜から久住山に向かうことにしました。稜線に上がると昨日とはまったく違う風景。登ってよかったと思いつつ、久住山を再登頂。中岳にも行こうかと悩みましたが、明日も山行の計画があるので、戻ることにしました。
くじゅう連山は総じて歩きやすく、たくさんのピークを踏める喜びがあるので、良い山だと感じました。天気が良いときに再訪したいものですが、遠征の場合、これが難しくて。。

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