真木川赤岩沢

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.4km
• 登り: 515m
• 下り: 506m

コースタイム

大峠13:31−赤岩沢入渓13:48−2段CS滝15:20−30mスラブ壁16:17−遡行終了16:43−黒岳16:49−赤岩ノ丸17:29−大峠18:00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

2月に降った大雪の影響で所々に残雪があり、小さいながらも雪渓状になっていました。雪の重みか雪崩のせいか倒木と折れた枝で、赤岩沢の中は荒れていました。
＊最近のヤマレコUPの記録では残雪もすっかり消えているようです。

写真

5/3 13:31

大峠（1560m）　13:31

5/3 13:45

赤岩沢

5/3 13:47

真木橋（赤岩沢入渓点）

5/3 13:48

赤岩沢入渓　13:48

5/3 13:53

真木橋
入渓後振り返る。

5/3 13:55

13:55

5/3 13:58

3m滝　13:58

5/6 23:28

5/3 14:02

14:02

5/3 14:03

枝沢に残る雪　14:03

5/3 14:27

枝沢に残る雪　14:27

5/3 14:36

水涸れゴーロ　14:36

5/3 14:43

行く手に残雪が　14:43

5/3 14:44

残雪　14:44
雪渓じゃ、雪渓。さあ、どうしよう。踏み抜き怖いし、高巻くか。

5/3 14:46

14:46
とりあえず、記念写真。

5/3 14:48

14:48
もう一枚。あ、片足踏み抜いた。

5/3 14:59

深い支流　14:59

5/3 15:04

枝沢　15:04

5/3 15:07

ゴルジュ　15:07
またまた、行く手に雪渓状の残雪が見える。

5/3 15:18

2段CS滝　15:18
両側はゴルジュ状で、雪渓を越えて行くしかない。踏み抜き、雪塊の崩壊が恐い。最後の数メートルはかなり急だ。『アイゼン、欲し〜』その先、シュルンドが深かったらどうしよう、下りられないぞ。この雪渓、戻るのも怖い。

5/3 15:21

2段CS滝　15:21
何とか下りられた。

5/6 23:56

2段CS滝　15:21
水量あるし、水が冷たいので濡れるのやだし、ヌメっているし、一寸悪そうです。残置ハーケンが2本あり、1本にはスリングが垂れている。ヘルメットを忘れたことだし、ここは、A1でもいいっか。

5/3 15:37

CS滝上の三俣　15:37

5/3 15:45

15:45

5/3 16:09

16:09

5/3 16:17

30mスラブ壁　16:17
かなり寝ているので面白くない。

5/3 16:31

最後の詰め　16:31

5/3 16:43

遡行終了　16:43

5/3 16:49

黒岳山頂（1987.5m）　16:49

5/3 16:51

黒岳山頂三角点　16:51

5/3 16:55

大峠へ下る登山道の残雪　16:55
登山道にもかなりの雪が残っていた。

5/3 17:29

赤岩ノ丸（1792m）　17:29

5/3 17:29

雁ヶ腹摺山

5/3 17:31

黒岳

5/3 18:00

下降終了（大峠）　18:00
今日はここで車中泊。明日、雁ヶ腹摺山へ行ってみよう。

5/3 19:04

おでん　19:04

5/3 19:04

パーコレーターで温めているのは日本酒です。寒い夜は、熱々のおでんと熱燗が、いいネ。

5/3 20:51

カレーライスです。
1560mの大峠の夜はとても寒かった。これ喰って、もう寝てしまおう。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

berninakeiko

今年の沢始めです。
膝の調子が良くない。左膝には痛みがあるし、右膝にも違和感がある。両ひざともカクカクしている。こんな状態で沢に入ってよいものなのだろうか。『遭難しに行くようなものだ。そうして、みんなに迷惑をかける。お前馬鹿か。』と、きっと言われるだろうな。おまけに、今回はヘルメットも忘れて来たので無理は出来ない。『最初から無理をしているんだよ。お前は。』
そんな状態だったので、今回の赤岩沢遡行の山行タイムはあまり参考になりません。
『とにかく行ってしまえ。何とかなるだろう。』
ガイド本で★★★★★ついていたので行って来たのだが、一言で言ってしまえば、★です。それに、この時期にこれほどの雪が残っているとは、聞いてないよ〜。2月の大雪の驚異でしょう。沢遡行自体はあまり面白くなかったが、残雪があったおかげで、少しは楽しむ事が出来たか。良しとしよう。
＊大峠で車中泊をして、翌日は雁ヶ腹摺山と奈良倉山に登る。（小金沢公園で車中泊）翌々日には深入沢へ入りました。